2018年07月20日

四季こもごも


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今週も診療を終えました。

今週は日本全体が暑くなっていたようで
北海道も暑くなりました。

今まで、なかなか暑くならず
今年は夏は来ないのか
と思うくらいでしたが
予定通り 夏は来ましたね。

夏は来てくれましたね。
と書きたいところですが
豪雨被害の後の猛暑で
西日本では大変なことに
なっているようで
復旧作業のさまたげになったり
学校の授業中に熱中症になったり

とってもじゃないですが
夏は来てくれましたね
とはいいがたい感じです。

西日本での被害状況は
テレビで見ていると
自然の猛威を感じ
恐ろしくなります。
被害に遭われた方々に
心からお見舞い申し上げます。

ーー

眼科の外来をしていますと
その疾患が増えることで
季節を感じることがあります。

春、暖かくなって
雪が溶け始めるころから
目が痒くなってくる
アレルギー性結膜炎の方が
増えて来ます。

ピークはゴールデンウイーク明けの
サクラが咲くころではないかと
思います。

この時は、私もアレルギー持ち
ですので、
痒くなっていることがあります。

ゴールデンウイーク開けからは
子どもさんが増えて来ます。

学校検診の視力検査で
視力が下がっているといわれた
お子さんが多くなって来ます。

もちろんお子さんは
春休み、夏休み、冬休みに
定期検診に来てくれている方も
多いので
長期休みにはお子さんが増えますね。

お子さんが待合室にいると
元気な声が聞こえてきて
こちらも元気をもらっています。

そして夏の風物詩ではないですが
夏になると
野球ボールをぶつけてしまう方が
ちらほら見受けられます。

野球ボールがまともに目に当たると
「眼窩底骨折」
という重症になることがあります。

以前、巨人軍の江藤三塁手が
ゴロを捕球するときに
イレギュラーバウンドとなって
目に当たってしまい
「眼窩底骨折」
になりました。

眼窩という眼球が入っている
骨のくぼみに
正面からボールが当たることによって
逃げられなくなった力が
骨の一番弱いところにかかってしまって
そこの骨が折れてしまます。

「そこの骨」
と書きましたが、まさに
「底の骨」
が折れてしまいます

その場合に目を動かす筋肉のうちの
目の下についている筋肉が
骨折部位に挟まってしまうことで
目が上に動きにくくなります。

目を動かす筋肉に異常が出ますと
それぞれの目の動きのバランスがくずれて
見ているものが二つに見える
「複視」
という症状を引き起こします。

まっすぐ見ていても、
モノがダブって見えてしまう場合は
手術による整復が必要です。
手術の時は、耳鼻咽喉科の先生や
形成外科の先生にお願いすることに
なります。

野球ボールをぶつけてしまう方でも
「眼窩底骨折」
になることは、それほど多くはなく
目の中に出血する方は多く見られます。

黒目(角膜といいます)と
茶目(虹彩といいます)の間は
透明な水(房水といいます)で
満たされていますが、
目を強くぶつけることによって
茶目の根本に亀裂が入り
そこから出血することで
黒目と茶目の間に血が溜まることが
あります。

また目をぶつけることによって
目の奥の神経の膜(網膜といいます)に
一時的な血流障害や出血することも
あります。

場合によっては、
網膜に裂け目ができてしまい、
網膜剥離という病気になることもあり、
目をぶつけてしまった時は
ぜひ眼科を受診してほしいと思います。

また、夏には結膜炎の方も増えます。
結膜炎は
目が赤くなったり
目やにが出たり
かゆみが出たり
という症状がでてきます。

結膜炎のなかには
アデノウイルスによるもの
いわゆる
はやり目のおそれもありますので、
中待合室の一番端の白い椅子に
座ってもらっています。

はやり目は
目を触った手から他の人に
うつる心配がありますので、
お荷物もワゴンの上に置かずに
お膝の上に置いておいてもらいます。

はやり目の疑いの方が来た時には
診察室の中のお荷物置きのワゴンも
スタッフがサッとお片づけしています。

診察室の介助に入ってくれている
スタッフは、いつもテキパキと
仕事をしてくれています。

そしてはやり目の疑いの方の診察が
終了したら、
その方が触ったと思われる場所を
アルコールで消毒するわけです。

眼科で患者さんにはやり目を
うつしてしまうことがないように
スタッフ一同細心の注意をはらっていますので
どうぞご安心くださいませ。

ーー

今週は有給休暇をとっていたスタッフから
お土産をいただきました。
韓国に行ってきたとのことで
LOTTE のお菓子をいただきました。
まいう~

ーー

今週も終了です。
今週は月曜日が「海の日」で
お休みでしたので
診療日が一日少ない1週間でした。
一日少ないだけで
ずい分早く過ぎたように思います。

来週も来てくれた患者さんに
安心をお届けするために
元気一杯頑張ります。


 

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