2018年11月26日

目ディカル相談室


不同視弱視

 
平成30年12月号
目ディカル相談室 目に優しいお話
こんの優眼科クリニック
院長 今野 優

(Q)こんばんは、北見在住の中3男子の母です。

 10月に学校の検診で左目が1.2で右目が0.1で眼科に行ってくださいと言われました。
 北見の眼科では左目が1.5右目が0.1でメガネがいいと言われ視力は回復しないと言われました。
 やはり、視力の回復は難しいのでしょうか。
 右目にパッチをするとかで訓練をしたら回復するということはないのでしょうか?

(A)ご連絡有難うございます。

 不同視弱視とのことですね。中学3年生ということですので、不同視弱視の右眼の視力回復は難しいかもしれません。

 通常は、視力の成長過程のうちに治療を開始しなければ、回復が難しいと考えられています。理想的には、小学校に入る前にメガネをかけて、良い方の目(左目)にアイパッチをして、右眼の視力向上を目指すことになります。

 視力向上のためには、感受性期間内の治療開始が望ましいと考えられています。しかし、それまでに全く治療していない場合に、感受性期間が過ぎていても視力が軽度向上するという報告もあります。もちろん、全例に視力向上が見られる訳ではなく、またその視力向上の程度も軽度であることがありますが、アイパッチの治療をトライするということも悪くはないと思います。

 そのためには、完全矯正のメガネをかけて時間を決めて、左目にアイパッチをするということが必要ですので、メガネ屋さんではなく、眼科で調節麻痺剤の点眼薬を使用したうえで測定した目の度数をもとに処方してもらったメガネをかけることが必須になります。

 受診した眼科でメガネを処方していただいて、アイパッチの相談をされるのがよろしいかと思います。

 もちろん、可能でしたら当方に受診していただきたいと思いますが、一度目は、調節麻痺剤の点眼薬を使用した検査で、二度目の受診の際に、メガネ処方になると思います。

 どうぞ参考になさってください。
 

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