2018年12月25日

目ディカル相談室


グラフ旭川1月号発行です

 
平成31年1月号
目ディカル相談室 目に優しいお話


(Q)こんにちは。質問させてください。

 私は30歳男性です!10年前の20歳のときに検診で視神経乳頭の拡大といわれ眼科にいきました。それから3ヶ月に一度の通院と年1回の視野検査をしています。そしてこの10年視神経乳頭は変化なく、視野検査も異常はありません。眼圧は毎回左右とも18、19ほどです。コンタクトはマイナス5のものを使っております。

 そこで質問なのですが私みたいな場合は緑内障の可能性がたかいのでしょうか?それとも、近視による影響なのか、生理的視神経乳頭陥凹の可能性がたかいのでしょうか?

 10年通院してどの影響か知りたくて不安でメールさせていただきました。よろしくお願いします。

(A)ご連絡有難うございます。

 検診で視神経乳頭の陥凹拡大を指摘され、その後10年間視神経乳頭は変化なく、視野検査も異常はないとのことですね。

 ご存知のこととは思いますが、視神経乳頭の陥凹拡大とは、緑内障の時に生じる眼底の所見です。目で見たものは、眼底の神経の膜である網膜に像を結び、それらの情報は網膜にある神経線維によって運ばれ、眼球から出て脳に伝わりますが、その眼球から出て行く場所が視神経乳頭と呼ばれています。緑内障の時には、その視神経乳頭を通過する神経線維の数が減少するために、視神経乳頭の陥凹が拡大すると考えられています。ご指摘の通り、視神経乳頭の陥凹拡大は、緑内障だけではなく、近視が強い場合や、またもともと陥凹が大きい方もいらっしゃいます。視神経乳頭の陥凹拡大を認めた場合、定期的な検査で緑内障になっていないかを経過観察する必要があると思われます。

 その際に、視野検査、OCT検査などで以前と変化がないかを注意深く診ていく必要があると思います。

 10年間変化がないとのことですが、検査結果をみていませんので、そのお話だけから、ご質問に返答することはできません。通院している主治医の先生にご質問されることをお勧めします。メール相談は、実際に診察をしておりませんので、お答えに限界がありますことをご理解ください。

 ご要望にお応えできる返答でないことをおゆるしください。どうぞお大事になさってください。
 

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