SERVICE

あなたの目のかかりつけ医になります

こんの優眼科クリニックは、あなたの目のかかりつけ医になります。
当クリニックでは、特に
 日帰り白内障手術
 コンタクトレンズ診療
 緑内障治療
 糖尿病網膜症治療
 ドライアイ治療
に、積極的に取り組んでいます。

1|日帰り白内障手術

当クリニックは『患者さんに優しい眼科クリニック』をめざし、目に優しい白内障手術を行います。折りたたみ式の眼内レンズを用い、小切開無縫合手術を行います。白内障手術は日帰り手術を行います。

 

2|コンタクトレンズ診療

コンタクトレンズも目に優しい素材、高品質のレンズをリーズナブルな価格で提案します。メニコン・メルスプランを導入します。信頼できるメーカーのレンズを取り扱います。

3|緑内障診療

日本緑内障学会の調査によりますと、緑内障患者さんの割合は40才以上の17人に1人と考えられます。決して珍しい病気ではありませんが、自覚症状がなく、見つかった時には進行している怖れのある疾患です。早期発見、早期治療が重要ですが、しっかりとした点眼治療、通院経過観察の継続が重要になりますので、患者さんとコミュニケーションを十分取りながら、大切な視機能を一緒に守っていきたいと考えています。

4|糖尿病網膜症診療

毎年3000人以上の方が、その病気の合併症で視力を失っているのが「糖尿病」です。糖尿病は内科の病気ですが、眼科にも大いに関係があります。とても「甘くない目の話」ですから、糖尿病の方には耳の痛い話ですが、痛い目に合わないように、糖尿病と診断されたら、内科と眼科の両方に通院してください。 

 

5|ドライアイ診療

ドライアイの患者さんは、およそ800万人と言われています。初期症状はとてもあいまいで、何となく目が疲れやすいという感じで、自分では気づきにくいものです。気になる方は、ドライアイの検査をお勧めします。

日帰り白内障手術

当クリニックでの日帰り手術は

こんの優眼科クリニックは『患者さんに優しい眼科クリニック』をめざし、目に優しい白内障手術を行います。折りたたみ式の眼内レンズを用い、小切開無縫合手術を行います。白内障手術は日帰り手術を行います。
 
手術室は2階になります。手術室では、最新式の白内障超音波乳化吸引装置を設置しており、日帰り白内障手術を行います。私が眼科医になってからの 15年の間に、白内障の手術の器械の進歩は目を見張るものがあります。以前と違って、およそ3ミリの切開のみで、白内障を完全に取り除くことができ、さらに折りたたみ眼内レンズの登場によって、3ミリの切開のままで眼内レンズを目に入れることが可能となりました。切開が小さくなったことで、縫合する必要がなくなり、手術後の乱視に悩まされることもなくなり、かつ日帰りでの手術が可能になった訳です。
 

手術室内は ウルパフィルターの IQ エアークリーナーにより、クラス 10000の空気清浄度を保っています。
 
しかし、小切開になったとはいえ手術ですから、全身疾患(糖尿病、心臓病など)のある患者さんは、内科のかかりつけの先生と連絡をとって、日帰り手術に問題がないかどうか、よく御相談してから手術を決めたいと考えています。
 
手術後の患者さんには、手術待合室でお休みいただき、ばい菌止めの抗生剤の点滴をします。
 
白内障手術は、午前と午後の診療の間の、午後1時から午後3時に行っています。手術終了後は、待合室でお休みいただいたあと、診察します。大体 3時過ぎには、お帰りになれます。

白内障手術を考えている方へ

白内障手術をした方が体験できる可能性

個人差はありますが
 
視界がクリアになるから、気持ちが晴れやかになりやすい
気持ちが沈みにくい
毎日元気で楽しくなるかも!
 
見やすくなるから、転びにくくなる
見やすくなるから、お化粧がしやすくなる
見やすくなるから、孫の笑顔もよく見える
見やすくなるから、車の運転も快適で安全になる
見やすくなるから、 TVや読書が今より楽しめる
見やすくなるから、趣味の時間をもっと楽しめる
見やすくなるから、仕事がやりやすくなる
見やすくなるから、あいさつがしやすくなる
 
まぶしくないから、散歩が楽しめる
まぶしくないから、顔をしかめなくてよくなる
まぶしくないから、ガーデニングも楽しめる
まぶしくないから、旅行を楽しめるようになる
 
よく見える生活に戻るために一緒に頑張りましょう
 
手術ってこわい?
 
やはり、手術のとき、自分がどんな状態なのかがわからないから、怖いですよね?
全身麻酔はしないので、意識はあります。
手術時間は 1015分くらいで終わります。
まばたきしてしまうかも?というのも、ご安心ください。器械でまぶたを強制的に開いているので、まばたきしたくても、手術中はできないようになっていますから、まぶたを怪我する心配はありません。
刃物が見えたり、器械が見えたりして途中で怖くなるかも?と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。指示されるまま、光を見ているだけで、いつの間にか終わっています。
 
やはり初めてのことは、何かと怖いと思われるでしょうけど、痛いことは一切ありませんので、少しでも「見えにくい」とお困りの場合は、遠慮なく、疑問や質問、怖いことなどをお話くださいね。
 
白内障手術に興味がある方は、わたくし今野か、受付などクリニックのスタッフまで、「白内障の手術を考えている」とおっしゃってくださいね。

白内障手術の実績

開業から2016年10月末までに

当クリニックでの白内障手術
当クリニックでは、日帰り手術で白内障手術を実施しています。白内障手術を 2.75ミリの切り口から行い、直径6ミリの眼内レンズを折りたたんで目の中に入れ、目の中でひろげます。傷口が小さいので日帰り手術が可能となりました。
 
白内障手術の実績
おかげ様で当クリニックにて白内障手術を受けてくださった方が増えてきています。
開院してから 200410月末までに 176件、
200510月末までの 1年間に 220件、
200610月末までの 1年間に 206件、
200710月末までの 1年間に 222件、
200810月末までの 1年間に 212件、
200910月末までの 1年間に 204件、
201010月末までの 1年間に 152件、
201110月末までの 1年間に 182件、
201210月末までの1年間に 209件、
201310月末までの1年間に 190件、
201410月末までの1年間に 213件、
201510月末までの1年間に 201件、
今年は 10月末までで 205件の手術を執刀しましたので、開院から 10月末までに 2592件執刀したことになります。
 
両眼の手術を受けてくださった方が 1005人いらしたので、 1587人(男性 751人、女性 836人)の方の目をあずからせていただいたことになります。患者さんの年代別の人数をみてみました。一番若い方は 36才で、高齢の方は 93才でした。
 
開院から 201610月までの年代別白内障手術件数

70才代の方が一番多く 45%、次いで 60才代の方が 28%、 80才代の方が 18%でした。
 
当クリニックは無床診療所ですので、手術後に入院することができません。全身疾患のある方や、白内障が進行し小さい傷口からの手術が難しいと判断した場合には、入院して手術が受けられる施設に紹介しています。具体的には、旭川赤十字病院、市立旭川病院、旭川医大附属病院に紹介しています。
2005年の 1年間に 7名、
2006 26 名、
2007 41 名、
2008 35 名、
2009 40 名、
2010 59 名、
2011 73 名、
2012 53 名、
2013 58 名、
2014 55 名、
2015 72 名、
今年は 10月末までに 31名の方を入院手術目的に紹介しました。
 
当クリニックでの日帰り白内障手術をご希望に来院下さることは誠に有難いことなのですが、クリニックでの診療には限界がありますので、これからも患者さん、ご家族の方とよくお話をして、一生に一度か二度しか受けることのない眼科の手術を安易に考えずに、ご本人にとって最善と思う方法を提案したいと考えています。
 
白内障手術を受けている方が周りにも多いと思いますが、なかには「日帰り手術で行うものだから簡単なんでしょ」と非常に安易に考えられている方がいらっしゃることもあります。日帰りで手術を行いますが、手術の内容は入院手術と同じです。術後を病院で過ごすか、住み慣れたご自宅で過ごすかの違いだと考えてください。手術後安静を強いることはありませんが、手術当日は眼帯をしていますので、片目ですと遠近感が分らなくなり、非常に足元手元がおぼつかなくなります。台所仕事などは、手術当日は避けるようにお話しています。
 
白内障手術での一番の心配事は目にばい菌が入らないように気をつけることです。手術後は目を擦らないことが、最も重要です。手術後の 3日間は入浴を禁止しています。メオガードネオという保護眼鏡を2週間かけてもらっています。手術後しばらくは、ばい菌止め(抗菌剤)、炎症止め(消炎剤)の点眼薬を使ってもらっています。
 
日帰り手術希望
手術を受けてくださった 1587人のうちの 65%に当たる 1028人は手術を希望され、当クリニックを受診された方でした。手術を受けてくださった方の問診票をさかのぼって「当クリニックを知ったきっかけ」を調べてみました。
 
「当クリニックを知ったきっかけ」を
1. 建物を見て・近いから
2. 家族・知人から紹介された
3. 記事・ホームページを見て
4. 他院から紹介された
5. 院長を知っている
5つに分類して、その結果を棒グラフにしてみました。縦軸は割合(%)です。
 

2.  家族・知人から紹介された」が19 →37 →49 →49 →48 →42 →51 →43 →46 →42 →48 →50 →56 →76 %と安定しています。
患者さんに紹介していただける眼科を目指していますので、有難いかぎりです。実際にご夫婦、ご兄弟、親子などご家族で手術を受けてくださった方々が 74組いらっしゃいました。
 
また、患者さんだけでなく「 4.他院から紹介された」が
19 →19 →22 →29 →27 →28 →26 →37 →27 →35 →27 →19 →21 →12 %と大きい比率を占めていることもわかりました。
 
当クリニックで白内障手術を受けて下さった方の感想をお聞きしたいと考え、手術を受けて下さった方にアンケートをお願いしています。是非ご協力をお願い申し上げます。

コンタクトレンズ

<2004.3.1発行 優しい眼科クリニック第4号から>

今回は、コンタクトレンズ( CL)についてお話させていただこうと思います。春は、卒業、進級、入学また就職のシーズンです。そういった環境の変化を機会に、 CLを始めようと考えている方もいらっしゃると思います。
 
私も大学2年の時から、 CLを使用しておりますので、かれこれ 20年のベテランです。ちなみに、眼鏡は小学校5年生の時からかけていますので、こちらは更に 30年のベテランということになります。小学校の視力検査で眼科に行くように言われ、気楽に行ってみたら、「何故こんなになるまで放っておいたんだ」と眼科医に叱られ、その帰りには、眼鏡をかけて悲しい気分だった、というのが私の小学校5年生の春の体験です。お子さんの学校検診と近視、仮性近視については、優しい眼科通信第6号( 2004年5月1日発行予定)で、お話させていただく予定です。そんな訳で、5年生から眼鏡生活をしていますので、眼鏡の便利さ、眼鏡の不自由さは十分承知しているつもりです。その後、身長は大して伸びませんでしたが、眼鏡は毎年のように合わなくなり、年々分厚くなっていきました。大学に入学した頃には立派な強度近視になっていて、眼鏡をかけると目が小さくなってしまいます。鏡で自分の素顔を見たこともなく(ものすごく近づかないと見えませんので)、床屋さんでも最後に眼鏡をかけるまで、どうなっているのかも分らず、銭湯に行くと何も見えず(眼鏡をかけて入るようにしていました)、冬にバスに乗ると、しばらく曇って何も見えず、などなど不自由なことがありました。そこで、 CLをと考えた訳ですが、当時の CLは高価で、塾の講師をして費用を捻出しました。最初はソフトコンタクトレンズ( SCL)を使いましたが、眼科の講議を受けてみると、酸素透過性ハードコンタクトレンズ( RGPCL)の方が、角膜に害がないということが分りましたので、大学6年生の春に RGPCLに変更しました。 3、4日間は慣れるまで、涙が出て、悲しくないのに泣いて暮らしていました。
 
その後、眼科医となり今度は自分が CLを処方する側にまわりました。私の CLに対する考え方は「 CLはあくまでも目にとっては異物であり、きちんと使用しなければ、目に害を及ぼす危険性のあるもの」ですが、「きちんと使用すれば安全であり、視力の悪い人にとって非常に便利でありがたいもの」というものです。 CLを使用する方(既に使用している方にも)に強調したいことは、「 CLは眼鏡と併用しましょう」ということです。角膜に必要なものは、酸素です。角膜は涙から酸素という栄養を受けていますので、正しいフィッティングの CLで、酸素透過性の優れたレンズを、正しい使用法で装用しなければなりません。
 
角膜内皮細胞
 
また不適切な CLを長期に使用した場合には、角膜障害を起こしてしまうことがわかっています。角膜内皮細胞は角膜の透明性を保つために重要な働きをしていますが、加齢とともに減少し、恐ろしいことに CLの誤った使用によっても減少し、一度減少した細胞は再生しないということがわかっています。透明な角膜を一生守るためには、正しい CLの知識が必要だと考えています。

上は 72歳男性の白内障手術前の角膜内皮細胞です。 72歳ですが、角膜内皮細胞数は 2769で、異常ありません。
 

一方下は、 SCL30年間使用している 56歳女性の角膜内皮細胞です。一つ一つの細胞が大きくなっていて、角膜内皮細胞数も 981にまで減少しています。これ以上細胞が減少しますと、角膜は透明でいられなくなる怖れがあります。
 
当クリニックでは、 CLご希望の方、今まで CLを使ってらした方には、角膜内皮細胞検査を行います。また、ご自身の角膜の細隙灯顕微鏡画像もお見せしますので、ご一緒にどのような CLが目に適しているのかご相談させていただきます。
 
メニコンのメルスプラン
酸素透過性の優れた CLを毎日消毒しても、段々と汚れてしまうことは避けられません。汚れた CLの酸素透過性は低下してしまいますので、使っているうちに CLの性能は劣化しているわけです。当クリニックでは高性能の CLをいい状態で使い続けるためのシステム「メニコン メルスプラン」をお勧めします。「メニコン メルスプラン」について、詳しいパンフレットがありますので、スタッフにお尋ね下さい。
 
ステレオマイクロスコープ

2004年2月初旬当クリニックでは、ステレオマイクロスコープを導入しました。これは、皆さんが使用している CLの汚れ、傷を顕微鏡で確認するためのものです。今、お使いの CLが寿命か気になる方は、どうぞスタッフにお尋ね下さい。当クリニックでは CLが目の健康を損ねていないか、注意を払って診察させていただきます。

定期検査の重要性

<2004.8.2発行 優しい眼科クリニック第9号から>
コンタクトレンズのお話の2回目ですが、今回は定期検査の重要性について、お話させていただきます。
 
調子良いんだから、検査なんて必要ないっしょ
定期検査を受けていない方は、きっとこう思っていることと想像します。調子が良ければ問題ないのなら、良いのですが、調子が良くても問題のあることが、あるんです。特にソフトコンタクトレンズ( SCL)をお使いの方は、注意が必要なんです。そこで、 CL の種類について、ご説明します。
 
CL の種類とその特徴
1.ソフトコンタクトレンズ
1)1日使い捨てレンズ
1日使ったら捨ててしまいますので、レンズに汚れがたまる心配がありません。また、洗浄・消毒などのケアが不要です。アレルギー性結膜炎にも対応しやすいという利点があります。ただし、毎日使う場合は、コスト高になってしまいます。
 
2)定期交換型使い捨てレンズ
1週間、2週間、1ヵ月で交換するタイプのレンズです。このうち1週間型は1週間、目につけたままのタイプのレンズで、トラブルが多く、お勧めしていません。定期交換型は洗浄・消毒などのケアが容易で、1日使い捨てよりもコスト面で有利です。アレルギー性結膜炎の強い方は使用できません。
 
3)通常の SCL(コンベンショナルレンズ)
洗浄・消毒などのケアが面倒です。どうしても使っているうちに汚れてしまいますので、お勧めしていません。
 
2.酸素透過性ハードコンタクトレンズ( RGPCL
安全性には、最も優れています。ただし、慣れるまでに時間がかかり、異物感のため装用できない方もいらっしゃいます。近視度数の強い方、1日の装用時間の長い方に適しています。
 
角膜の栄養は涙からの酸素です。
私たちの身体に必要なものの一つに酸素があります。全身の臓器は、血液によって運ばれる酸素を消費しています。角膜は物を見るためのレンズとして働いていますので、透明でなければなりません。そのために、角膜には血管がなく、角膜の栄養の酸素は涙から補給されているのです。
 
栄養失調は病気のもとです。
栄養状態が悪いと病気になったり、感染症にかかったりするように、角膜にも酸素不足が起こると、色々な障害が生じます。角膜の表面の細胞(上皮細胞)は、角膜の周辺部の幹細胞で作られ、細胞分裂を繰り返し、常に新しい細胞が生まれています。酸素不足が起こりますと、細胞分裂能が低下し、角膜上皮細胞に
障害が起こることになります。これが、いわゆる角膜の傷です。 CLをしている方に、「角膜に傷がありますね」と言うと、「こすったからかなあ?」「ゴミが入ったのかなあ」とおっしゃいますが、実は酸素不足による傷が最も多いと思います。そして、この角膜の傷は、 SCLをしている方では、ほとんど自覚症状がありません。 RGPCLの場合は角膜に傷がつきますと、ゴロゴロ感(異物感)や痛みという自覚症状を伴いますので、大事に至ることが少ないと思います。大事とは、角膜にばい菌がつくことです。
 
角膜上皮は角膜をばい菌から守るバリヤーの働きもしています。目の表面はばい菌の繁殖し易い場所ですので、感染する危険も多いのです。角膜感染症は、最悪の場合、失明にもつながるあなどれない疾患です。自覚症状がなくても、定期検査が必要なのです。また、 SCLの場合は RGPCLに比べてサイズが大きく、角膜全体を覆ってしまいますので、角膜に涙からの酸素が届きにくく、またレンズと角膜の間の涙の交換も少ないため、長時間装用やレンズが汚れている場合には、酸素不足に陥りやすい訳です。
慢性的な角膜の酸素不足を示すサインは、角膜周辺部の新生血管の侵入(角膜パンヌス)です。本来血管のない組織の角膜が、酸素不足に陥り苦しくなりますと、角膜周辺から中央に向かって血管が伸びてきます。診察室ではモニターで示しながら、「白目の血管が黒目に入って来てますよ」と注意を促していますが、もちろん、これも自覚症状がありません。
 
さらに酸素不足が長期間に及びますと、角膜の内側の細胞である内皮細胞に障害が出てきます。内皮細胞は角膜の水分調節を司っており、内皮細胞の働きのおかげで、角膜は透明性を維持することができるのです。内皮細胞は細胞分裂をせず、障害を受けると細胞の数が減り、周囲の細胞と合わさって大きくなります。つまり内皮細胞に大きい細胞が見られるようになりますと、角膜の慢性的な酸素不足は深刻な状態になっていると判断できます。しかし、これにも自覚症状はありません。現在の医学では、失われた内皮細胞を取り戻すことはできませんので、将来角膜が濁ってくる危険性があるのです。
 
CLから角膜を守るために
正しいフィッティングの CLで、酸素透過性の優れたレンズを、正しい使用法で装用しなければなりません。 SCLの場合は、1日12時間をメドに装用をお勧めします。洗浄・消毒を毎日行い、古くなり劣化したレンズは、取り替えをお勧めします。自覚症状がなくても、角膜に問題が起きていないか、自分の使い方が目に負担になっていないかを、検診で確認して下さい。

ソフトかハードか

<2005.4.1発行 優しい眼科クリニック第17号から>

新年度からコンタクトレンズにして、雰囲気をかえてみましょう、と考えている方も多いと思います。当クリニックでは、白内障日帰り手術に積極的に取り組んでいますが、その一方でコンタクトレンズ( CL)診療にも力を入れています。
 
CLに対する私の考え方は、「 CLはあくまでも目にとっては異物であり、きちんと使用しなければ目に害を及ぼす危険性のあるもの」ですが、「きちんと使用すれば安全であり、視力の悪い人にとって非常に便利でありがたいもの」というものです。私自身も強度近視で CLなしでは人前には出たくないですし、 CLの恩恵にあずかっている者の一人ですが、そのありがたい CLでトラブルを起こす方が非常に多いので、正しく使用していないために危険にさらされている方には、ついつい辛口になってしまう傾向があります。
 
眼鏡の かわり
CLを使用する方に(既に使用している方にも)強調したいことは、「眼鏡と併用しましょう」ということです。
角膜に必要なものは、酸素です。角膜は涙から酸素という栄養を受けていますので、正しいフィッティングで、酸素透過性の優れたレンズを、正しい使用法で装用しなければなりません。角膜に一番よいのは CLをしていない状態です、もちろん。起きている時間帯に眼鏡をかけて、 CLをしていない状態の時間を持つようにしましょう。お勧めは、お家に帰ったら眼鏡にすることです。
CLは 眼鏡の 代わりに使えるものですが、
    眼鏡の 替わりに使うものではありません。
 
コンタクトレンズの始まり:豆知識
世界で最初に CLを発明したのはレオナルド・ダ・ビンチと言われています。 1508年に大きなガラスボウルに水を入れて、水面に顔をつけてボウルの中の水を通して外を見る実験をしたとされています。
一方、日本での CLの始まりは、日本医史学会評議員 奥沢康正先生によりますと、「史料から確認できないが、豊臣の残党狩りを逃れるために、魚のうろこを角膜上に載せて盲人を装ったのがはじめとされる」とのことです。眼鏡とは違う方法で良く見えるようにしようという発想と、目の中にモノを入れて見えなくしてしまうという全く逆の発想。モノの始まりって興味深いですね。納豆を最初に食べた人って勇気がある、って話がありますが、最初に CLを入れた人も勇気ありますよね。
 

酸素透過性ハードコンタクトレンズ

いわゆるハードレンズをしている方の写真です。

ハードレンズと聞いただけで『痛いんでしょ』と毛嫌いする方が多いのも事実ですが、安全性から考えますと、一番のお勧めですので、私も愛用しております。ソフトレンズに比べて、つけているという感じは常に残ります。かつては、ソフトレンズに比べて手入れが簡単、乱視の矯正にはハードレンズ、という利点がありましたが、今ではソフトレンズも煮沸消毒やタンパク除去を必要としないタイプのものもありますし、乱視が矯正できるトーリックのソフトレンズも出ていますので、どうしても敬遠される傾向にあります。私は、近視の度数の強い人、装用時間の長い人には、ハードレンズを勧めています。
 

ソフトコンタクトレンズ

ソフトレンズをしている方の写真です。
 
装用感の良いことがソフトレンズの利点です。ただし、角膜全体をすっぽりと覆ってしまいますので、どうしても角膜の栄養(酸素)は不足しがちです。白目の血管が黒目に入って来ている、角膜内皮細胞に大きい細胞が出現している、と指摘された方は、今までの使い方では角膜が悲鳴をあげていることになります。
 
今までのご自身の CL使用法が目に負担になっていないか、どうぞ診察の際に遠慮なくご質問下さい。
 
改正薬事法
 
薬事法が改正され、コンタクトレンズが高度管理医療機器に認定されました。( 200541日)
 
当クリニックに併設されております「アイコン」も、高橋はるみ知事から 高度管理医療機器等販売業賃貸業許可証を許可番号 58-127にて交付されました。当クリニックでは、今まで通り、患者さんの角膜に安全なコンタクトレンズの処方・診察・管理を続けていきます。便利なコンタクトレンズで目を傷つけないように、診療・指導させていただきます。

17分の1

<2010年グラフ旭川2月号から>

1.はじめに
 「 17分の 1」という確率は高いでしょうか、皆さんはどう感じられますか?
  124日に発表された年賀状の 4等のお年玉切手シートの当たる確率は 50分の 1です。当たりそうで、なかなか当たりませんよね。
  40歳以上の 17人に 1人と言われたら、どうですか?久しぶりに集まったクラス会、クラスの中に 2人か 3人いるとすると多いですよね。
 実はこの 40歳以上の 17人に 1人というのは、緑内障の患者さんの割合なのです。日本緑内障学会の調査によりますと、 60歳代では 13人に 1人、 70歳以上では 8人に 1人が緑内障ということがわかりました。
 
2.緑内障とは
 人はどのような仕組みでものを見ているのでしょうか。ものを見る仕組みを考えながら、緑内障という病気について考えてみましょう。
 目の働きや構造はよくカメラに例えられます。黒目(角膜)のすぐ後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩といい、これは目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラのしぼりにあたります。この虹彩の後ろに水晶体という部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私達が見ようとするものを正しく、網膜(カメラのフィルムにあたる部分)に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私達は、初めてものを見ることができるのです。
 緑内障は視神経がおかされて、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。視神経は 100万本以上の神経線維の束で、網膜に映った像を脳に運ぶ、いわば目と脳をつなげるケーブルの働きをしています。電気器具のケーブルが接続部分で壊れやすいように、視神経も視神経乳頭と呼ばれる眼球からの出口の部分が傷害を受けやすくなっています。視神経乳頭に傷害を与える一番の原因は、眼球内の圧力(眼圧)と考えられています。
 
3.眼圧とは
 目には一定の硬さがあります。これは、目の中で作られている水と出ていく水が丁度つり合っていて、目の硬さをほどよい状態に保っているからです。眼圧は血圧と同じ単位( mmHg)で測定されますが、正常の眼圧は 1021mmHg です。眼圧が上がることによって、視神経乳頭の傷害が起こることは解明されており、以前は緑内障と言えば、眼圧が高いと考えられていました。しかし、日本人には眼圧が正常範囲に入っていても緑内障になる人が多いことが判明し、正常眼圧緑内障と呼ばれています。正常眼圧緑内障では、視神経の強度が関係しているとみられ、例え正常範囲内の眼圧でも、その患者さんにとっては負担になっていると考えられます。
 
4.緑内障の症状・検査
 視神経がおかされると徐々に消失してしまい、その部分の情報は脳に伝わらずに視野が欠けてしまいます。しかし、視神経の傷害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行しているのが緑内障の怖い点です。
 緑内障は、眼圧検査、眼底検査、視野検査などから診断でき、これらは眼科で一般的に行われる検査です。緑内障は自覚症状がほとんどありませんので、眼科受診した際に偶然発見されるということが最も多いのです。どの検査も、痛くありませんので安心して検査を受けて下さい。
 

初期:視界の中心をややはずれた所に暗点が出来ます。異常を自覚することはありません。
 

中期:暗点が拡大し、視野の欠損が広がり始めます。しかしこの段階でも片方の目で補われるために、異常に気付かないことが多いようです。
 

末期:視野は更に狭くなり視力も悪くなって日常生活にも支障を来すようになります。
 
5.緑内障の治療
 緑内障による視野の欠けや狭まりは、治療で元に戻すことはできません。治療の目的は、緑内障がそれ以上に進まないようにすることです。早期に発見し、早くから治療を受ければ、失明に至らず視力を保つことができます。治療は視神経乳頭に傷害を与える一番の原因である眼圧を低くコントロールするということです。
 現在では緑内障治療の点眼薬だけでも 10種類以上あり、非常によく眼圧を下げる点眼薬も出ています。まずは点眼薬による治療が開始されますが、病状の進行が止められない場合にはレーザー療法、手術療法が必要になる場合もあります。
 
6.さいごに
 緑内障は、白内障とならんで壮年期以降の人々にみられる眼科の代表的な病気です。白内障の多くは、白髪や肌のシワと同じで、年齢とともに誰にでも起きる変化ですが、緑内障は皆に起きる変化ではなく、目の病気です。緑内障と白内障、名前はよく似ていますが、全く別の病気です。緑内障は早期に発見し、早くから治療を受ければ、失明に至らず視力を保つことが出来ます。生涯にわたり目の健康を保つために、 40歳を過ぎたらぜひ眼科での目の検診を受けることをお勧め致します。

緑内障Q&A

<2014年グラフ旭川2月号から>
Q 眼科を受診したら、緑内障があると言われました。自分では何の症状もないのに  緑内障って何ですか?
 
A 目の働きや構造はよくカメラに例えられます。黒目(角膜)のすぐ後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩といい、これは目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラのしぼりにあたります。この虹彩の後ろに水晶体という部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私達が見ようとするものを正しく、網膜(カメラのフィルムにあたる部分)に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私達は、初めてものを見ることができます。
 緑内障は視神経がおかされて、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。視神経は 100万本以上の神経線維の束で、網膜に映った像を脳に運ぶ、いわば目と脳をつなげるケーブルの働きをしています。電気器具のケーブルが接続部分で壊れやすいように、視神経も視神経乳頭と呼ばれる眼球からの出口の部分が傷害を受けやすくなっています。視神経乳頭に傷害を与える一番の原因は、眼球内の圧力(眼圧)と考えられています。
 
Q 眼圧って何ですか?
 
A 目には一定の硬さがあります。これは、目の中で作られている水と出ていく水が丁度つり合っていて、目の硬さをほどよい状態に保っているからです。
 眼圧は血圧と同じ単位( mmHg)で測定されますが、正常の眼圧は 1021mmHg です。眼圧が上がることによって、視神経乳頭の傷害が起こることは解明されており、以前は緑内障と言えば、眼圧が高いと考えられていました。しかし、日本人には眼圧が正常範囲に入っていても緑内障になる人が多いことが判明し、正常眼圧緑内障と呼ばれています。正常眼圧緑内障では、視神経の強度が関係しているとみられ、例え正常範囲内の眼圧でも、その患者さんにとっては負担になっていると考えられます。
 
Q 白内障はよく聞きますが、緑内障って珍しいですよね?
 
A 日本緑内障学会の調査によりますと、緑内障の患者さんの割合は 40歳以上の 17人に1人と考えられます。 60歳代では 13人に 1人、 70歳以上では 8人に 1人が緑内障ということがわかりましたので、決して珍しい病気ではありません。
 
Q 緑内障は失明する病気なんですよね?
 
A 視神経がおかされると徐々に消失してしまい、その部分の情報は脳に伝わらずに視野が欠けてしまいます。しかし、視神経の傷害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行しているのが緑内障の怖い点です。
 緑内障による視野の欠けや狭まりは、治療で元に戻すことはできません。治療の目的は、緑内障がそれ以上に進まないようにすることです。早期に発見し、早くから治療を受ければ、失明に至らず視力を保つことができます。治療は視神経乳頭に傷害を与える一番の原因である眼圧を低くコントロールするということです。
 現在では緑内障治療の点眼薬だけでも 10種類以上あり、非常によく眼圧を下げる点眼薬も出ています。まずは点眼薬による治療が開始されますが、病状の進行が止められない場合にはレーザー療法、手術療法が必要になる場合もあります。
 
Q 緑内障で目薬を寝る前にさすように言われました。寝る前に目薬をさしていいんですか?
 
A かなり昔のことになりますが、寝る前に点眼すると副作用が出やすい薬がありました。 その頃には、寝る前には目薬をささないほうが良いと言われていたと思いますが、現在使われているほとんどの目薬は、寝る前に使用しても問題はありません。特に緑内障の目薬の中には、寝る前にさすことが勧められているものがあります。
 
Q 緑内障の目薬をしたあとに、顔を洗うように言われたのですが?
 
A 緑内障の目薬の中には、目のまわりの皮膚の毛が生えてくる副作用を持つものがあります。その副作用を出さないために、目薬をしたあとに、顔を洗うことが勧められています。一番いいのは、目薬を入浴前にさすことだと思います。

緑内障とは?

<2014年4月「あなたの街のお医者さんガイド ホームドクター」から>
眼科で緑内障と言われました。緑内障とは、どのような病気ですか?失明しますか?
 
自覚症状がほとんどなく、視野が少しずつ狭くなる病気です。視野の欠けや狭まりは治療で元には戻せません。早期発見・治療が重要で、今ある視野を守りましょう。
 
 目の働きや構造はよくカメラに例えられます。黒目(角膜)のすぐ後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩といい、これは目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラのしぼりにあたります。この虹彩の後ろに水晶体という部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私達が見ようとするものを正しく、網膜(カメラのフィルムにあたる部分)に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私達は、初めてものを見ることができます。
 
 緑内障は視神経がおかされて、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。視神経は 100万本以上の神経線維の束で、網膜に映った像を脳に運ぶ、いわば目と脳をつなげるケーブルの働きをしています。電気器具のケーブルが接続部分で壊れやすいように、視神経も視神経乳頭と呼ばれる眼球からの出口の部分が傷害を受けやすくなっています。視神経乳頭に傷害を与える一番の原因は、眼球内の圧力(眼圧)と考えられています。
 
 目には一定の硬さがあります。これは、目の中で作られている水と出ていく水が丁度つり合っていて、目の硬さをほどよい状態に保っているからです。眼圧は血圧と同じ単位( mmHg)で測定されますが、正常の眼圧は 1021mmHg です。眼圧が上がることによって、視神経乳頭の傷害が起こることは解明されており、以前は緑内障と言えば、眼圧が高いと考えられていました。しかし、日本人には眼圧が正常範囲に入っていても緑内障になる人が多いことが判明し、正常眼圧緑内障と呼ばれています。正常眼圧緑内障では、視神経の強度が関係しているとみられ、例え正常範囲内の眼圧でも、その患者さんにとっては負担になっていると考えられます。
 
 視神経がおかされると徐々に消失してしまい、その部分の情報は脳に伝わらずに視野が欠けてしまいます。しかし、視神経の傷害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行しているのが緑内障の怖い点です。
 
 緑内障による視野の欠けや狭まりは、治療で元に戻すことはできません。治療の目的は、緑内障がそれ以上に進まないようにすることです。早期に発見し、早くから治療を受ければ、失明に至らず視力を保つことができます。治療は視神経乳頭に傷害を与える一番の原因である眼圧を低くコントロールするということです。自覚症状がなくても、緑内障と診断されたら、治療通院を継続することが視野を守るために重要だと思います。
 
 また、緑内障は年齢とともに増加し、 40歳以上の 20人に一人の割合でみられるといわれています。特に症状が見られなくても、緑内障を発症しやすくなるといわれる 40歳を過ぎたら、一度検査を受けてみることもあわせてお勧めしたいと思います。

甘くない目の話

<2005年グラフ旭川5月号市民の健康ガイドから>
1.はじめに
 「甘くない目の話」をさせていただきます。それは、成人の失明原因のトップになっている病気のお話です。毎年 3000人以上の方が、その病気の合併症で視力を失っている「糖尿病」のお話です。糖尿病は内科の病気ですが、眼科にも大いに関係があるのです。「甘くない目の話」ですから、糖尿病の方には耳の痛い話になってしまいますが、痛い目に合わないように、お付き合い下さい。

糖尿病で目が悪くなるの?


2.糖尿病とは
 糖尿病はその名前から「尿に糖が出る病気」と考えられがちですが、血液に含まれる糖分(血糖値)が多い状態が続く病気です。食事に含まれる糖分は、膵臓からでるインスリンというホルモンでエネルギーに変えられますが、糖尿病では、このインスリンの量や働きが低下してしまうことによって、血糖値が高くなってしまいます。糖尿病といえば、のどが渇く、多尿になるというのが、有名な症状ですが、それらの症状は高血糖が持続した場合に出るもので、多くの糖尿病の方は無症状なのです。
 糖尿病の人は糖尿病実態調査によりますと、「糖尿病が強く疑われる人」が 690万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」の 680万人を合わせると、全国に 1, 370万人いると推定されています。その中で糖尿病で治療を受けている人が約 212万人しかいない理由も、自覚症状が出にくいためと思われます。
 
3.糖尿病で目が悪くなるの?
 人はどのような仕組みでものを見ているのでしょうか。ものを見る仕組みを考えながら、糖尿病の目の影響について考えてみましょう。
 目の働きや構造はよくカメラに例えられます。黒目(角膜)のすぐ後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩といい、これは目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラのしぼりにあたります。この虹彩の後ろに水晶体という部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私達が見ようとするものを正しく、網膜(カメラのフィルムにあたる部分)に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私達は、初めてものを見ることができるのです。糖尿病ではカメラのフィルムにあたる網膜が冒されてきます。「糖尿病網膜症」という病気で、カメラのフィルムの感度が低くなったり、フィルム自体が破損してしまうような状態です。
 網膜には細かい血管が張りめぐらされており、画像を映すという働きのためには充分な酸素が必要です。糖尿病の血液は糖分が多く含まれているため、血管に負担がかかり、血液の流れが悪くなって、網膜に充分な栄養を運ぶことができなくなってしまうのです。

糖尿病網膜症

糖尿病は内科と眼科と連携して

  4.糖尿病網膜症
 自覚症状の少ない糖尿病ですが、糖尿病網膜症も、初期には自覚症状がありません。糖尿病になってから糖尿病網膜症が出てくるには数年から十年くらいかかることがわかっています。糖尿病にかかって、すぐ目に来るわけではありませんし、血糖コントロールが良好な場合は、網膜症は出てきません。初期には自覚症状がありませんので、ここで眼科の出番です。糖尿病と診断された方は、見え方が何ともなくても眼科を受診し、眼底検査を受けていただく必要があります。糖尿病網膜症は眼底出血から始まりますが、眼底写真の検査だけでは見逃されることもあります。眼底写真は目の奥の中央部分のみしか撮せないからです。眼科で瞳をひろげる目薬をつけて、精密眼底検査を受けることをお勧めします。糖尿病と言われたら、是非眼科を受診して下さい。
 
  5.糖尿病網膜症の進行と治療
 糖尿病網膜症は、単純網膜症、増殖前網膜症、増殖網膜症の三段階で進行していきます。
 単純網膜症の段階では視力には影響がなく、血糖コントロールの改善によって治すことができます。しかし、視力に影響の出てくる増殖前、増殖網膜症の前段階ですので、定期的に眼科を受診し、網膜症が悪化していないか確認することが大切です。
 増殖前網膜症でも、視力に影響の出ていないことが多いことが、この病気が失明につながる最大の要因です。この段階でレーザー光凝固術を行うことが失明に至ることをくいとめる最良の治療です。
 
 増殖網膜症(図1)になって、目の中にすすが飛んだり、赤いカーテンがかかるなどの自覚症状が出てきますと、相当に進んで手遅れに近い状態です。治療としては、硝子体手術が必要になってきますが、その前にレーザー光凝固術が充分に行われているかどうかが、結果を左右することが多いのです。
 

<図1:増殖糖尿病網膜症左眼>
新生血管などの増殖変化は進行していますが、眼底の中央には異常がないので、自覚症状は出てきていません。このまま放置しますと、ある日突然見えにくくなる怖れがあります。
 

<図 2:糖尿病眼手帳>糖尿病と言われたら、内科と眼科と両方を受診してください。
 
6.さいごに
 糖尿病の方は糖尿病網膜症の治療の時期を逸しないよう、自覚症状がなくても定期的な精密眼底検査を受けることが重要です。定期的に検査を受けなくてはならない点は甘くはないのですが、検査・治療を続けていれば、糖尿病が原因で失明することを防ぐことができます。糖尿病と言われたら、内科での血糖コントロールと眼科での精密眼底検査が必要です。内科では「糖尿病手帳」がありますが、眼科には「糖尿病眼手帳」(図2)があり、内科の先生と連携をとって治療していきます。

ドライな人増えてます

<2015年グラフ旭川5月号から>
 ドライアイ患者は、およそ 800万人と言われています。初期症状はとてもあいまいで、何となく目が疲れやすいという感じで、自分では気づきにくいものです。気になる方は、ドライアイの検査をお勧めします。
 
無意識に出る涙は大切
 涙は上まぶたの外側にある涙腺(るいせん)で作られます。涙というと、悲しい時に出る涙を思い浮かべますが、 目にゴミが入った時やタマネギをきざんだ時にもたくさん出ますし、 アクビをしても出ます。それ以外に重要な涙は、意外にも出ていることを意識させずに出ている涙なのです。この涙は、1日分溜めたとしても 0.61ml ですから、1年分でも 220365ml コーラの細い缶から太い缶くらいにしか溜まらないことになります。この涙を基礎分泌といいます。
 
関係する3つの神経
 涙の分泌を刺激する神経は、角膜の知覚を司る三叉神経、 自律神経である副交感神経と交感神経の3種です。目にゴミが入った時やタマネギをきざんだ時などの反射性分泌は三叉神経、 悲しい時などの感情的な涙の分泌は副交感神経、 基礎分泌には交感神経が作用しています。

診断

ドライアイの診断
涙の三層構造
 目の表面にある涙の大部分は涙腺から分泌される水分ですが、 実はそれだけではありません。水分の蒸発を防ぐ油分や、 水分を保持する働きのあるムチンというネバネバした物質が層となり表面を覆っています。この水分が減ったり、油分の減少で水分が蒸発しやすくなったり、 ムチンが少ないために水分が保持できなくなるなど3つの成分のバランスが崩れると、ドライアイの症状が出ると考えられています。
 
多彩な症状
 ドライアイは涙の量の減少や涙の質の変化で、目の表面の角膜や結膜に 障害が起きた状態のことです。目の表面の乾きによる症状は多彩で、 疲れる 、重い 、目がショボショボ・ゴロゴロする 、充血する、 痒い、 痛い、視力が下がった、 まぶしい、 目やにがでるなど、他の病気でも見られる症状が目白押しです。そこで視力検査など眼科一般検査をひと通り行い、ドライアイが疑われた場合には涙の検査になります。
 
微細な傷は染色で
 細隙灯顕微鏡検査で涙不足で目の表面に傷がついていないかを調べます。もちろん、そのまま顕微鏡で観察することもできますが、 微細な傷は色素で染色することによって、わかることがあります。フルオレセインという色素をつけて、コバルトブルーフィルターを通した 光で照らすと、傷ついた部分が色素に染まって見えます。また、この時に少し瞬きを我慢してもらい、 涙の膜の安定性を調べる検査も行います。次に涙の量を測るシルマーテストと呼ばれている検査を行います。 細長い濾紙を下まぶたに挟んで、5分間でどれくらい濡れるかで涙の分泌量を測定します。5分後に5ミリメートル以下だとドライアイと診断されます。

治療

ドライアイの治療
治療方法は2つ
1.点眼薬で目を潤す。
不足している涙の替わりに、人工涙液を点眼して直接目の表面を潤すのが、ドライアイの基本的な治療法です。人工涙液の点眼液は、頻繁に点眼していただきます。保水効果のあるヒアルロン酸の点眼薬を処方することもあります。水分とムチンの分泌を促す「ジクアホソルナトリウム」という点眼薬もドライアイに有効です。また、点眼薬ではありませんが、朝起きた時の目の表面の状態を良好に保つために、寝る前につけてもらう眼軟膏を処方することもあります。
 
2.涙点プラグ
少ない涙を有効に使う目的で、涙点プラグを入れる方法もあります。 これは涙点を塞ぐことで、少ない涙を目の表面に 長く留まるようにする方法です。 顕微鏡を使って、目頭の涙点に小さなプラグを差し込むというものですが、 痛みもなく短時間でできる処置です。コラーゲンを使用した液状の涙点プラグも使えるようになりました。
 
意識してまばたきを
 日常生活の工夫で 症状が楽になることもあり、その一つがまばたきです。 まばたきをするたびに目の表面に涙が送り込まれます。 普段は1分間に 20~30回のまばたきを繰り返していますが、 コンピュータ画面を凝視している時や、集中して小さな文字の書類を 見ているときには、普段の4分の1にまで低下していると言われています。仕事中などは、意識してまばたきの回数を増やすことも 目の表面のリフレッシュになると思います。また、部屋の空気は乾燥 しがちですので、加湿を心がけ、温かいタオルで目を温めるのも 良い方法と考えられます。
 ドライアイかな?と思う方は、ぜひお近くの眼科を受診してください。

結膜炎 <はやり目・プール熱・アレルギー性結膜炎>
屈折異常<近視仮性近視・メガネのかけはずし・乱視・老眼>
網膜疾患<飛蚊症・中心暗点・加齢黄斑変性>
涙   <涙目・先天鼻涙管閉塞・ドライアイ>
小児眼科<赤ちゃんの目の病気・斜視・弱視・3歳児眼科健診・眼科学校健診>
その他 <目の検診の重要性・視力検査・眼科検査器械・眼科の上手なかかり方・目薬のさし方・まぶたのけいれん・ぶどう膜炎・雪目>

 

はやり目<2004.7.1発行 優しい眼科通信第8号から>
 
これからの季節に流行するウイルス性の結膜炎「はやり目」について、お話させていただこうと思います。
はやり目をはじめとして、眼科の病気の中には病名に俗称のついているものが、いくつかあります。
例えば・・・・・
ものもらい、めっぱ、つき目、目星、雪目、鳥目、涙目、逆まつげ、白そこひ、青そこひ、
などがあります。俗称がつくくらい、ニックネームで呼ばれるくらい、昔から目の病気は身近なものだったというこでしょうか。医学の進歩によって、その治療法が確立した病気もたくさんありますが、はやり目は、原因ははっきりしているものの、その治療方法は、いまだ対症療法にとどまっています。
 
結膜炎とは
「結膜炎とは、結膜の炎症性疾患の総称です」といっても、わかったような、わからないような説明ですよね。眼科の病気の中でも、非常に多く見られるものですが、一言で説明しようとしますと、非常に難しいと思います。
 
結膜って
結膜炎の結膜は、しろ目を覆っている透明な粘膜です。目のまん中の黒目(角膜)の縁から瞼の裏側まで続いています。結膜は、場所によって名前がついており、しろ目の表面を球結膜、瞼の裏側を瞼結膜といいます。この結膜が赤くなったり(充血)、腫れたり(浮腫)、瞼の裏にブツブツができたり(濾胞)、目やにが出たり(眼脂)、涙が出たり(流涙)、痒くなったり(掻痒感)、ゴロゴロしたり(異物感)という症状が出たら結膜に炎症が生じていると考えられます。
 
結膜炎の原因
結膜炎の原因として、
1. ウイルス
2. 細菌
3. アレルギー
4. その他
の4つがあります。「はやり目」は、結膜炎の中でも、ウイルスが原因でおきるもので、人にうつる危険性がある感染性の結膜炎です。
 
「はやり目」には、流行性角結膜炎、咽頭結膜熱、急性出血性結膜炎の3つがあります。流行性角結膜炎と咽頭結膜熱の原因はアデノウイルスで、急性出血性結膜炎の原因はエンテロウイルスかコクサッキーウイルスです。原因ははっきりしているものの、これらの原因ウイルスをやっつける特効薬は、まだ開発されておりません。感染したウイルスに対する免疫ができて、自然に治るのを待つしかないのがつらい所です。以前は「インフルエンザのようなものです。インフルエンザは普通の風邪より症状が強くて、うつり易く特効薬がないんです。安静にして体力をつけて治るのを待ちましょう。」って説明しておりましたが、すでにインフルエンザには、特効薬が開発されましたので、良い例え話ができなくなってしまいました。はやり目にも、特効薬が開発されることと期待しております。
 
アデノウイルスによる結膜炎は、以前はその症状、所見から診断していました。普通の結膜炎より症状が強い場合、つまり充血が強い、目やに・涙が多い、ゴロゴロ感が強いなどの症状です。現在では、アデノチェックという角結膜上皮細胞中のアデノウイルス抗原検出試薬がありますので、短時間でアデノウイルスによる結膜炎を確定診断することができます。アデノチェックで陽性反応が出た場合、間違いなくアデノウイルス結膜炎と診断できますが、陰性反応の時には、アデノウイルス結膜炎でないとは、断言できません・・・。これは、検査の感度の問題で、ウイルスの量が少ないと陰性に出てしまう場合があるためです。
 
特効薬がないのに、なぜ検査を?
特効薬がないのに、検査をする理由は、うつるものか、そうでないかを明らかにするためです。はやり目であることがわかれば、家族や他の人にうつさないように、万全の体制をとっていただくためです。
 
はやり目は伝染(うつ)るんです
といっても、空気感染する訳ではありません。目を触った手からうつります。ですから、一番の予防策は手洗いです。石鹸と流水で、よく洗って下さい。目がいずく、どうしても触りたくなると思いますが、その時は、ティッシュペーパーを使い、専用のビニール袋にためて、捨てるようにしましょう。不用意にゴミ箱に捨てますと、ゴミ箱をきれいにする時にうつってしまう可能性があります。タオルの共用は止めましょう。そして、幼稚園・学校は休まなければなりません。他の人に接するお仕事であれば、休んで下さい。
 
こんの優眼科クリニックでの感染予防策
院内感染を防ぐために手洗いを励行しており、自動給水・ジェットタオルを設置しています。はやり目を疑う患者さんには、申し訳ございませんが、中待ちの椅子でお待ちいただきます。診察後、ドアノブ、診察用顕微鏡などは、アルコールにて消毒致します。院内感染を防ぐためには、厳重なる消毒が必要となります。はやり目で目を患っている患者さんのお気持ちを煩わせないように、注意して消毒致しますが、そのような場に遭遇しました際は、どうぞご理解ご協力の程、お願い申し上げます。


プール熱<2006.8.1発行 優しい眼科通信第33号から>
 
夏と言えば…
夏と言えばプールですよね。実は私、泳げないものですから、あまりプールには馴染みがありませんでした。子どもと一緒にたまに行くことがある程度なのです。その「プール」が名前についている病気があります。ご存知の『プール熱』です。「プール熱」というのは俗称で、正式には「咽頭結膜熱」といいます。プールで遊んだ後に、症状が出たり、プールで遊んでいた子どもたちの中で流行したりすることから、「プール熱」と呼ばれています。でも、私のように「泳げないのでプールに行かないから、かからない」という訳でもないのです。この「プール熱」も「はやり目」の一つなのです。今年は、過去10年間のうちで、最も「プール熱」が流行っているとのことですので、是非ご注意を。
 
はやり目って
白目を覆っている透明な膜が結膜です。結膜が赤くなったり(充血)、腫れたり(浮腫)、瞼の裏にブツブツができたり(濾胞)、目やにが出たり(眼脂)、涙が出たり(流涙)、痒くなったり(掻痒感)、ゴロゴロしたり(異物感)という症状が出たら結膜に炎症が生じていると考えられます。「はやり目」は、結膜炎の中でも、ウイルスが原因でおきるもので、人にうつる危険性がある感染性の結膜炎です。「はやり目」は他の結膜炎よりも症状が強く、特にお子さんでは強く現れます。
「はやり目」には、流行性角結膜炎、咽頭結膜熱、急性出血性結膜炎の3つがあります。流行性角結膜炎と咽頭結膜熱の原因はアデノウイルスで、急性出血性結膜炎の原因はエンテロウイルスかコクサッキーウイルスです。原因ははっきりしているものの、これらの原因ウイルスをやっつける特効薬は、まだ開発されておりません。感染したウイルスに対する免疫ができて、自然に治るのを待つしかないのがつらい所です。
 
うつらない、うつさないように注意しましょう。
うつらないために普段から注意すること
・目を擦ったり、触ったりしない
・手は石鹸と流水でよく洗う
・プール後は目を洗う
うつさないために(なってしまったら特に注意)
・目を擦ったり、触ったりしない(ティッシュペーパーで触れて確実に捨てる)
・手は石鹸と流水でよく洗う(触れた蛇口も洗う)
・プールは許可が出るまで禁止
・学校、幼稚園、保育園は許可が出るまで休む
・タオルや洗面用具は使い回ししない
・お風呂は最後に入る
・休養をとって体力を落とさない
 
アデノウイルスによる結膜炎は、以前はその症状、所見から診断していました。普通の結膜炎より症状が強い場合、つまり充血が強い、目やに・涙が多い、ゴロゴロ感が強いなどの症状です。現在では、角結膜上皮細胞中のアデノウイルス抗原検出試薬がありますので、短時間でアデノウイルスによる結膜炎を確定診断することができます。検査で陽性反応が出た場合、間違いなくアデノウイルス結膜炎と診断できますが、陰性反応の時には、アデノウイルス結膜炎でないとは、断言できません・・・。これは、検査の感度の問題で、ウイルスの量が少ないと陰性に出てしまう場合があるためです。
 
特効薬がないのに、なぜ検査を?
特効薬がないのに、検査をする理由は、うつるものか、そうでないかを明らかにするためです。はやり目であることがわかれば、家族や他の人にうつさないように、万全の体制をとっていただくためです。
 
プール熱が大流行
咽頭結膜熱はその名前通り、のどにもウイルスがいますので、咳やくしゃみからもうつる心配があります。日本全国の約3000カ所の小児科が定点報告所として、咽頭結膜熱の流行を報告しています。今年は1月から6月までで約4万1500人の発症が報告されており、過去10年間で最多だった2年前の約2万4000人も1.7倍以上の流行とのことです。お子さんの発熱、のどの腫れ、目の充血など、あやしいなと思ったら、是非小児科にご相談を。
 
こんの優眼科クリニックでの感染予防策
院内感染を防ぐために手洗いを励行しており、自動給水・ジェットタオルを設置しています。はやり目を疑う患者さんには、申し訳ございませんが、中待ちの椅子でお待ちいただきます。ご家族の中に目が赤く、目やにが出ている方がいらっしゃる場合は、受付でお伝え下さい。診察後も会計まで中待ちの椅子でお待ちいただきます。院外薬局での感染拡大を防止する目的で院内処方をさせていただきます。また診察後、ドアノブ、診察用顕微鏡などは、アルコールにて消毒致します。院内感染を防ぐためには、厳重なる消毒が必要となります。はやり目で目を患っている患者さんのお気持ちを煩わせないように、注意して消毒致しますが、そのような場に遭遇しました際は、どうぞご理解ご協力の程、お願い申し上げます。


アレルギー性結膜炎<2005.3.1発行 優しい眼科通信第16号から>
 
飛散で悲惨
去年の夏は凄く暑かったですよね。台風もありましたし、異常気象という言葉を何度もテレビから聞いていたような感じがします。本州ではスギの木が多いですから、好天の夏の翌年はスギ花粉の飛散量が増え、スギ花粉症の方は悲惨な目に合ってしまうのです。旭川ではスギ花粉のアレルギーで悩まされる方は多くないと思いますが、シラカバやイネ科の花粉アレルギーの方は、増えてきていると思われます。
 
アレルギーとは
私たちの身体には、細菌やウイルスなどの外敵から身を守る「免疫」という働きがあります。この有難い「免疫」の働きが、かえって人間に害を与える場合を「アレルギー」と呼んでいます。過ぎたるは及ばざるが如し…といいますが、まさにありがた迷惑というのがアレルギーなのです。
 
実は私も
それほどひどくはなかったのですが、大学に入ってからネコを飼っている友人の家に行くと、目が痒くなって白目が水ぶくれになったり、ほこりでくしゃみが連発したり、のどの奥が痒くてたまらなくなったりすることがありました。とは、いいましても時々だけでしたし、日常生活に支障をきたすことはありませんでしたので、アレルギー体質なんだろうなくらいで病院にもかからず、ほおっておいていました。
 
ある日突然
今から7年前のある日ある晩、家族で食事に出かけました。普段はほとんどお酒は飲まないのですが、その日はビールをいっぱい飲みました。いっぱいと言ってもジョッキ一杯で、たくさん飲んだ訳ではないのです。その帰り道、妻が買い物にお店に寄っている間、子どもに挟まれて後部座席で待っている間に事件が起きました。突然、咳が出て止まらなくなってしまったのです。最初は気楽に考えていましたが、段々と苦しくなり、ちょっと焦ってきました。ほんの数分のことだと思いますが、苦しく長い時間に感じました。隣に座っていた娘(当時小学2年生)が心配そうに背中をさすってくれて、顔をのぞきこんで「パパ、だいじょうぶ?」何て優しい娘なんだろうと感激していたら「これって、うつらない?」そっちが心配だったのでしょうか…
 声が出なかったのは苦しかっただけだからではなかったのです…その発作は何とか自然に良くなったので助かりましたが、その後もビールを飲んだ後、雪かきをした時、出張先の旅館に泊まった時に咳発作に襲われるようになり、内科で気管支喘息の診断を受け、一時期は薬を服用し、発作時のスプレー薬も携帯していました。規則正しい生活に気をつけるようにしてからは、おかげ様で発作も起きなくなり、内服も止めています。
 
アレルギー体質
話は脱線しましたが、アレルギーは蕁麻疹などを起こしやすい過敏体質の人に多い病気です。
気管支喘息
アトピー性皮膚炎
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜炎
などが、同じグループの病気と考えられますが、他に症状はないけれど、目だけ痒いという方は、アレルギーが軽症と考えることができます。
 
アレルギー性結膜炎
目のアレルギーのうちで代表的なものは、アレルギー性結膜炎です。春や秋など毎年決まった時期に起こりやすい季節型と季節にかかわらない通年型があります。季節型は花粉症の目の部分症状と考えることができます。北海道での花粉症の原因となりやすい植物は、3~4月のスギ・ヒノキ科、5月のシラカバ属の植物、6~8月のイネ科植物、9月のキク科植物があげられます。一方、通年型の原因物質としては、ハウスダストという家の中で発生する細かいホコリで、ダニの死体やフン、カビ、ペットの毛やフケなどが考えられています。症状としては、強い痒みが主なもので、炎症がひどくなると瞼の裏の結膜や、白目の充血が起こってきます。急に強い炎症が起きたり、目を強く擦りすぎた時には白目が腫れて水が溜まったようになります。
 
効果的な治療は目薬
アレルギー性結膜炎の治療には主に目薬が使われます。1)抗アレルギー薬、2)抗ヒスタミン薬、3)ステロイド薬、4)人工涙液の4種類に大きく分けられます。
 
(1) 抗アレルギー薬
近年、いくつかの抗アレルギー薬が新しく点眼薬として開発されており、現在では6種類の抗アレルギー点眼薬から選択することができるようになりました。抗アレルギー薬は、副作用も少なく、適切な使用方法によりかなりの効果が期待できますが、症状が悪化してから使ってもあまり効きません。季節型の場合は症状が出る前からの点眼がお勧めです。通年型では症状軽快時にも点眼回数をやや減らして、点眼継続するなどの工夫が必要です。
 
(2) 抗ヒスタミン薬
アレルギー反応が始まると、ヒスタミンという物質が放出されて痒みや充血を引き起こします。抗ヒスタミン薬はこれを抑えます。2種類の点眼薬があり、比較的かゆみや充血を抑える力が強いようです。
 
(3) ステロイド薬
アレルギー性炎症が慢性化したり重症化した後では、ステロイド薬が必要になることが多いものです。軽症では、症状のひどい時に短期間、低濃度のステロイド点眼薬を併用すればかなりの効果があります。重症になると高濃度のステロイド点眼薬が必要になります。ステロイドには白内障や緑内障をひき起す危険がありますので、眼科専門医の定期検査が必要です。
 
(4) 人工涙液
ドライアイはアレルギーを起こしやすくするだけでなく、悪化させることもあることが分かっています。通年型にドライアイを併発していることも多いので、検査をお勧めします。人工涙液は防腐剤が入っていませんので、頻繁に使ってアレルゲンを目の中から洗い流すのはとても有効です。
 
 花粉症、アレルギー性結膜炎の患者さんも増加していますが、アレルギーに処方するお薬も増えてきています。お薬は合う合わないもありますので、ご自分に適したお薬を見つけて、アレルギーとうまく付き合っていくようにしていただきたいと思います。何なりとお気軽に相談してください。

仮性近視・近視<2004.5.1発行 優しい眼科通信第6号から>
お子さんの学校検診・仮性近視・近視
眼科にとってはこの季節の風物詩でもあります「お子さんの学校検診・仮性近視・近視」について、お話させていただこうと思います。
 
悲しい体験
優しい眼科通信第4号をお読みでない方に・・・『小学校の視力検査で眼科に行くように言われ、気楽に行ってみたら、「何故こんなになるまで放っておいたんだ」と眼科医に叱られ、その帰りには、眼鏡をかけて悲しい気分だった、というのが私の小学校5年生の春の体験です。』私の記憶が正しければ、の話しですが・・・・小学校入学の時は、両眼2.0、3年生で両眼1.5、4年生で両眼1.2でしたので、視力には自信がありました。自分では、目が見えにくいという感じは全く持っておりませんでした。ところが、学校で視力検査を受けてみると、「アレ下の方の字が全然見えない・・・」という感じでした。「ウソでしょ?」という感じで、でた視力は、なんと両眼0.3。そこで、眼科受診してください、という例の用紙をもらったわけです。自分としては黒板の字も見えるし、日常生活で全然困っていないし、という気持ちでしたが、その頃は、毎日長時間漫画ばっかり読んでいたものですから、何となく後ろめたい気持ちもあり、素直に眼科に行くことになりました。当時は十勝の陸別町(シバレるので有名な)に住んでおりましたので、学校を休んで汽車に乗って、北見市の眼科(今はもう無くなっています)に、生まれて初めて行きました。その眼科は、待合室のベンチに座れないほど込んでいました。そして、冒頭の眼科医に叱られて・・・ということになってしまいました。
 
視力って
視力って揺らぐものなんですよね。一度の視力検査の結果が悪かったとしても、その日の体調、目の疲れ具合などによって、視力は変動します。特に学校検診の時の、みんなが一列に並んで騒がしいような中で検査した場合には、内気な子は視力が悪く出ることもあります。また、少し目を細めただけで視力はすごく上がります。視力の良いお子さんの視力は安定していることが多いのですが、視力低下が始まった時期のお子さんの視力は特に揺らぎがみられます。ですので、学校検診の視力の結果で一喜一憂せずに、ご心配でしたら眼科での視力検査をお勧めします。もちろん「何故こんなになるまで放っておいたんだ」と叱ったりは、しませんので。
 
3・7・0方式
平成4年4月1日から学校保健法施行規則の一部が改正され、学校検診の視力検査は、0.3、0.7、1.0の3指標で行うことになりました。これは、0.3で教室の一番前から黒板の字が見える視力、0.7で教室の一番後からでも黒板の字が見える、1.0で健常視力の3つを基準としています。視力が学業に影響を及ぼさないか調べるのに、合理的ですし、お子さんの視力の揺らぎを考えましても、理にかなっている方法だと思います。
 
学校検診で「要再検査」の用紙をもらったら、
やはり一度眼科での検査をお受けください。学校検診では
(1)視力低下の原因が、近視か遠視か乱視か病気によるものかはわかりません。
(2)眼鏡が必要かどうか、わかりません。
(3)仮性近視であれば、点眼治療で視力が回復する可能性があります。
 
仮性近視とは
近くの物をジッと見ていると、近くにピント合わせをするために毛様体が緊張し、水晶体が厚くなります。長時間近くの物を見ていると、毛様体が緊張を続け、近視と同じように遠くが見えにくい状態になってしまいます。この状態が仮性近視ですが毛様体の緊張をほぐす点眼薬による検査で、仮性近視の有無がわかります。視力低下の原因として仮性近視が考えられる場合、毛様体の緊張をほぐす調節麻痺剤(ミドリンM)の点眼治療を行います。薬が効いている間は、まぶしく近くが見えにくくなります(瞳が大きくなるため)ので、寝る前に点眼してもらいます。寝ている間に、目が遠くを見ているような状態にする目薬ですが、夢がまぶしくなったり見えにくくなったりすることはありません。お子さんの視力低下の場合に検査をしてみると、仮性近視の関与しているケースは多く見られます。点眼薬で視力が回復する可能性もあるのです。でも段々と身長が伸びてくる頃から、近視になってくることが、日本人には多いようです。
 
仮性近視ではなく近視と言われたら
検査の結果、仮性近視ではなく近視と診断されたら残念ながら点眼薬では視力回復できません。それでは、すぐ眼鏡でしょうか。親御さんのお気持ちとしては、「なるべく眼鏡はかけさせたくない」「これ以上視力を悪くさせたくない」「なんとかならないか」ということが多いと思います。私はお子さんにとって重要なことは学校生活に支障がないかどうか、ということだと思います。私もそうだったように、視力が低下していても、急な変化ではありませんので、不自由は感じないものです。でも、黒板の字を読む時に、目を細めたり、他の子よりも時間をかけて見ていた可能性があります。やはり、両眼で0.3を切るようでしたら、そろそろ眼鏡と考えた方がよろしいかと思います。「眼鏡はかけさせたくない」というお気持ちの中には、かけてしまったら近視が進むという誤解があるようです。身長が伸びるのを止められないように、近視も徐々には進行してしまいます。眼鏡をかけなくても近視は徐々に進むとお考え下さい。一般的には身長の伸びが止まった後も近視は少し進み、20歳台後半に止まるようです。
 
眼鏡かコンタクトレンズか
眼鏡が必要となってしまった時に、眼鏡かコンタクトレンズか、と考える親御さんもいらっしゃいますが、コンタクトレンズをお考えでも必ず眼鏡はお作りください。眼鏡をお持ちでない場合、コンタクトレンズで角膜に傷がついてしまった時などに、はずすと見えないということで、無理してしまう方が多いからです。大切な角膜を守るためにも、お家に帰ったらコンタクトレンズをはずし、眼鏡をかけることを、お勧めしています。
眼鏡・コンタクトレンズにかぎらず、目について疑問がありましたら、いつでも遠慮なくご質問ください。


「めがねのかけはずし」<ライナー健康相談 2003年11月18日 カルテ43から>
 
Q:先日小学4年の娘にメガネを買いました。ひんぱんにメガネをかけたりはずしたりすると、視力がさらに低下すると聞いたことがあります。かけっぱなしにするか、極力かけないようにするか、迷っているのですが・・・。
(34歳 パート/フラメンコママ)
 
この相談を、ライナースタッフがこんの優眼科クリニックの今野優院長にお聞きしました。
 
A:購入したメガネは、眼科でもらった「眼鏡処方箋」で作りましたか?メガネ屋さんに直接行って買いましたか?
 小学校の中学年から中学・高校と、視力の下がる人が増えています。この場合近視だと思われがちですが、中には逆に遠視であったり、かくされた目の病気のために視力が下がる場合もあります。
 特にお子さんの場合は、ピントを合わせる調節力が強いので、いわゆる仮性近視になっている場合もあります。
 お子さんの視力低下の原因を調べる検査として、調節麻痺剤の点眼薬を使う検査があります。この目薬をさして検査を行うと、近視・遠視・乱視の正確な度数を知ることができ、また同時に精密眼底検査も行うことができますので、目に病気がかくされていないかも調べられます。
 目の病気がなく、近視・遠視・乱視などの屈折異常だけとわかれば、よく見えて使いやすい無理のないメガネのデータが「眼鏡処方箋」としてできるわけです。購入したメガネが適切なデータに基づいて作られたものであれば、軽い近視の場合には、遠くを見る時にかけ、近くの物を見る時は、はずした方が楽にみえて良い場合があります。
 ある程度の近視では、近くを見る時にもメガネがあったほうが便利なので、お子さんの必要に任せてください。そのような場合のかけはずしでは、近視の度が進むようなことはありません。遠視や乱視のメガネは常時かけていたほうが、疲れがなく楽だと思います。
 一度、眼鏡処方箋をもらった眼科でご相談してみて下さい。


乱視<2006.3.1発行 優しい眼科通信第28号から>
乱視
眼鏡屋さんで「近視だけでなく、乱視が少しありますね」と言われて、ドキッとしたことのある方は多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人です。小学校5年生から眼鏡をかけています。最初の眼鏡は近視の眼鏡だったのですが、次に眼鏡が合わなくなった時には「乱視がありますね」と言われました。何のことだか、よくわからないものの「何だか面倒なことに生っているのではないか…」と少し心配しました。とは、言いましても小さい頃から楽天家でしたので、眼鏡屋さんを出た時には、良く見える眼鏡に変わったことに喜んでいました。子供なりに「近視で遠くが見えにくいのだから、遠視は近くが見えにくいのだろうか…じゃあ、乱視は乱れて見えるって、どんなんだろう…」と考えてみましたが、わからないまま医学生になりました。習ってみると、「なるほどね」という感じで、「乱視恐れるに足りず」ということが判明しました。という訳で、今回の通信は「乱視」のお話をしてみます。
 
物を見る仕組み
人はどのような仕組みでものを見ているのでしょうか。ものを見る仕組みを考えながら、乱視について考えてみましょう。目の働きや構造はよくカメラに例えられます。黒目(角膜)のすぐ後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩といい、これは目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラのしぼりにあたります。この虹彩の後ろに水晶体という部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私達が見ようとするものを正しく、網膜(カメラのフィルムにあたる部分)に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私達は、初めてものを見ることができるのです。
 
レンズの役割
カメラのレンズの働きをするのが、水晶体です。若いうちは水晶体は弾力があり、近く・遠くを見る時に、水晶体が厚みをかえてピント合わせをしてくれます。オートフォーカスの精巧なカメラということになります。(水晶体の弾力性が衰えるために、近くにピントを合わせにくくなるのが、いわゆる老眼なのです。)水晶体のレンズの強さは眼球全体のレンズの強さの3分の1で、残りの3分の2の強さは角膜が担っています。つまり、角膜と水晶体の二つがレンズの働きをしています。
 
乱視とは
角膜と水晶体は完全な球面ではなく、縦横の丸みの大きさが異なっています。この縦横のカーブに差があることを乱視と言っています。角膜のカーブについて考えてみますと、角膜は野球ボールのようにまん丸ではなく、ラグビーボールを横にしたように縦のカーブが横のカーブに比べて強い場合が多く、このような乱視を直乱視と言っています。逆にラグビーボールを縦にしたような乱視を倒乱視(とうりゃんせ、ではございません)と言っています。多かれ少なかれ、ほとんどの方に乱視は見られますが、眼鏡による矯正が必要かどうかは、その程度の差によるわけです。ですので、「乱視がありますね」と言われても、「面倒なことになっている」わけではありませんので、ご安心を。

上が正視(近視も遠視も乱視もない目)、下が直乱視の模式図です。正視では縦も横も焦点が網膜で結ぶので、はっきりとした像が得られます。一方、直乱視では、縦方向の焦点が網膜より手前にあるため、網膜ではっきりした像がえられません。乱視の大きさや方向(軸)は、検査により数値として出てきますので、乱視が気になる方は受診の際にお尋ね下さい。自覚的には、乱視表により検出できます。放射線指標を片目ずつ見た場合に、濃く見える(逆に薄く見える)方向があれば、乱視の可能性があります。
 
乱視の矯正
では、乱視の矯正が必要な場合はどうするのでしょうか。眼鏡では、円柱レンズという特定の軸方向に度数の入っているレンズで矯正することが可能です。極端に強い乱視でなければ、眼鏡で矯正できると思います。
 
乱視用のコンタクトレンズ
乱視の主な原因は角膜乱視ですので、角膜に沿って載る通常のソフトレンズでは、上手く矯正できないことがあります。一方ハードレンズは、角膜の上に仮の球面角膜を作ることができるため、乱視の矯正に向いています。以前でしたら、乱視と言ったらハードレンズと考えられていましたが、最近では乱視用のソフトレンズ(トーリックレンズ)も改良され、現在では1日使い捨て、2週間・1ヵ月定期交換型のトーリックレンズもラインアップされています。トーリックレンズは乱視を矯正するために、軸が安定しなければ良好な矯正効果を得ることができません。その人の角膜の乱視軸で安定するような回転防止機構が考えられています。トーリックレンズは通常のソフトレンズに比べ、お値段が高いという問題点がありましたが、メルスプランの「マンスウエアトーリック」は、今までの「マンスウエア」と同じ月会費1890円でお使いいただけますので、費用面の問題は解決されたと考えております。また、他のトーリックレンズから変更された方のお話では、視力も安定しており、1ヵ月交換で汚れも付きにくいと、評判はすこぶるよろしいようです。ただ、乱視は人によって状態が違うため、乱視度数や軸、近視の度数から判断して、ハードレンズをお勧めすることもありますので、是非ご相談してください。

「ちょっと距離をおきたいの…」<2017年グラフ旭川11月号市民の健康ガイドから>
  『ちょっと距離をおきたいの…』なんて言われたら、背筋に寒~いものを感じちゃいますよね。といった話ではなく、目の前にあるものを見る時に、ちょっと距離を離したくなる話をしようと思います。
 「近くのものを見る時に、ちょっと距離を離したくなった」そんな変化は老眼の始まりかもしれません。老眼は誰もが避けて通ることができない、目の加齢に伴う変化です。40歳を過ぎたころから、少しずつ老眼の症状が出てきます。他の目の病気も出てくる可能性のある年代ですので、おかしいなと思ったら、眼科を受診してください。
 
水晶体の弾力が落ちると
 目の中に水晶体というカメラのレンズに相当する組織があります。カメラでは、レンズが前後に動くことによって遠くや近くにピントを合わせてくれますが、私たちの目は、水晶体がその厚みを変えることによって遠くのものや近くのものにピントを合わせることができます。しかし年齢とともに水晶体の弾力性がだんだんと弱くなるために、厚みを変えることができなくなってきます。そのために、近くのものにピントが合わせにくくなってくるのが、老眼です。
 
こんな症状が起きたら…
 もちろん、ある日突然、水晶体が硬くなってしまうわけではありませんので、 だんだんと「アレッおかしいな」と思うことが 増えてきます。
「おかしいな」と思うこととして、
◯本を読む時、腕を伸ばしたほうが見やすい。
◯少し暗くなると、本が読みにくくなる。
◯本を読んでいて、ヒョイと目をあげるとぼんやりと見えていて、 ジッと見ていると、だんだんはっきりしてくる。
◯値札の金額を見間違えることがある。
◯パソコン画面を見ていると、すぐ目が疲れてしまう。
◯針に糸を通すなど、細かい作業が苦手になった。
こんな症状が起きてきます。
 
老眼鏡か遠近両用眼鏡を
 少し暗くなると本が読みにくくなるなど、暗くなると老眼が悪化したように感じるのは、どうしてでしょうか。暗い所ではカメラの絞りにあたる虹彩が光をより多く取り入れようと するために、瞳(瞳孔)が広がります。 瞳が広がると焦点深度が浅くなるので、老眼が悪化したように感じる のです。 本を読んだりする時は、手元を明るくして読むようにしましょう。手元が見えにくい状況が出て来たら、 そろそろ近用鏡(いわゆる老眼鏡)のお世話にならなければいけません。 手元が見えにくいのに無理をしていると、 目の疲れ、肩凝り、頭痛などの症状を引き起こすこともあるのです。
 もともと近視で眼鏡をかけている人は、遠近両用眼鏡に替えたとしても、 今は多焦点レンズの良いものが出ていますので、境目がなく ほかの人からは遠近両用眼鏡とわかりませんから、 スムーズに移行することができると思います。
 もともと遠視があり遠くが良く見えていた人は、近用鏡に抵抗があるようです。 遠視の方は、遠くを見る時にも、水晶体が若干厚くなってピンと合わせを する必要があるため、近くを見る時にはさらなる水晶体のピント合わせが 要求されます。 そのため、遠視の方は早いうちに手元が見えにくいという状況になります。 遠くの視力が良好でこれまで眼鏡をかけていなかったという人は 「目に自信がある」人が多く、近くを見る時だけに眼鏡を掛けると、 人より老けて見られるので嫌だという気持ちが強いようです。 でも、日常生活で近くを見る機会は非常に多く、無理をせず近用鏡を使うことによって、 「疲れがとれて楽になった」と感じることがあります。
 
遠近両用コンタクトレンズ
 コンタクトレンズが普及してから、年数も経過していますので、コンタクトレンズユーザーの中にも、老眼年齢に達している方々が増えてきています。そのニーズに応えるように遠近両用のコンタクトレンズが開発され、装用者が増えつつあります。遠近両用コンタクトレンズにも、ハードとソフトタイプの2種類のレンズがあります。遠近両用コンタクトレンズは、1枚のレンズの中に 遠くをよく見るための遠用部分と 近くをよく見るための近用部分が組み込まれています。それまで、ハードレンズを使っていた人は、もちろんハードの 遠近両用レンズがお勧めです。ソフトレンズを長期間使ってきた人の中には、 角膜内皮細胞が大きくなって、その数が減ってしまっている人も いますので、詳しい検査のうえ、使用可能か相談が必要な場合もあります。
 ハードレンズの遠近両用は、レンズの中央部分に遠用部分、その周りに近用部分があります。近くを見る時は視線が下を向きますので、相対的にレンズが若干上がることによって、レンズの中心をはずれた近用部分を通して見ることになります。この方式を交代視型といいます。遠近両用眼鏡と同じような仕組みになります。
 ソフトレンズの遠近両用は、同時視型といって、遠くと近く(場合によっては中間部分も)にピントがあう部分がレンズに組み込まれています。遠くと近くの両方にピントがあっているのですが、そのうちの注目している部分を脳が認識することになります。バックネット裏から野球を観戦している時に、ピッチャーに注目している時にはバックネットは気にならないし、バックネットに注目している時にはピッチャーがよく見えないといった感じです。
 現在、乱視用のソフトレンズを使用している方は、乱視の度数によっては、遠近両用ソフトレンズではスッキリ見えない場合があります。
 遠近両用コンタクトレンズにご興味のある方は、ぜひお近くの眼科専門医でご相談ください。
 
まずは眼科で検診を
 老眼かなと思ったら自己判断で済ませずに、眼科の検診を受けてください。眼科ではきちんと検査したうえで、老眼による視力低下であるとの診断をします。自分では老眼だろうと思っても、他の病気による視力低下が見つかることもあります。検査は怖くありませんので、一度お近くの眼科専門医を受診してくださいね。

飛蚊症<2004.9.1発行 優しい眼科通信第10号から>
飛蚊症
眼科を受診されるきっかけとして、比較的多い「飛蚊症」(ひぶんしょう)についてのお話です。
 
セブン イレブン いい気分
コンビニエンスストアのセブンイレブンが旭川に出来始めた頃、テレビコマーシャルで軽快なメロディーの「セブン イレブン いい気分」が流れていましたよね。
突然、何の話?とお思いでしょうが・・・。飛蚊症の不快な症状を訴える患者さんのお話を伺っていますと、「嫌な気分」の訴え方にも、十人十色、色々あります。
・睫毛に何かついているみたいで、うっとおしい
・ススが飛んでいる
・カエルの卵みたいなものが動いている
・タバコの煙りの輪が飛んで見える
・フワフワした雲みたいなものが見える
・髪の毛みたいなものが動いている
・微生物みたい
・ゴマが見える
などなど・・・
皆さん、不快な症状を色んな言い方で教えて下さいます。そこで、やはり「飛蚊 ブンブン ヤな気分」とうことを実感しておりますが、飛蚊症の症状で来た患者さんの中には、重症な病気の方もいらっしゃいますので、しっかり目の奥まで見せていただかなければなりません。
 
飛蚊症は心配ないって聞いたけど
飛蚊症で受診される方のほとんどは、心配のないもの(病気ではないもの)なのですが、なかには網膜剥離や網膜剥離の原因となる網膜の穴が見つかる場合や、目の中の出血や、目の中の炎症など病的なものが原因となっている場合もあります。
飛蚊症には
心配ないもの:生理的飛蚊症
病気によるもの:病的飛蚊症
があるのです。
 
どうして飛蚊症が起きるのでしょうか
目はよくカメラに例えられます。カメラのボディは硬く頑丈に作られていますが、目は柔らかく、カメラのボディの中は空っぽですが、目の中には硝子体(しょうしたい)という生卵の白身のようなドロドロした透明な液体が詰まっています。この硝子体に濁りができますと、明るい所を見た時に、その濁りの影が目に底の網膜(カメラのフィルムの働き)にうつり、それを飛蚊症として感じるわけです。飛蚊症の原因は、硝子体の濁りなのですが、この濁りの原因が、病気によるものなのか、そうでないのかを鑑別することになります。
 
精密眼底検査
この鑑別には、瞳をひろげる必要があります。瞳をひろげる目薬を点眼し、30分くらいお待ちいただき、詳しく目の中の端っこまで、見せていただきます。検査自体は少しまぶしいくらいで、痛くない心配のない検査です。ただし検査後も3~4時間瞳がひろがっているため、見づらくなりますので、なるべくご自分で運転せずにお出でください。
 
生理的飛蚊症
精密眼底検査を受けていただき、目の中に病気が見つからなければ、その飛蚊症は心配なものではなく、生理的飛蚊症です。生理的飛蚊症の硝子体の濁りは年をとることによって生じた硝子体の変化によるものです。と、お話しますと、「年のせいですか・・・」と無意味にがっかりさせてしまう心配がありますので、「20歳を過ぎた頃から出てくるのですが・・・」と説明させていただいております。と言いますのも、20歳頃から飛蚊症を感じている自分が、「年のせい」とは思いたくないという気持ちの表れかもしれません。
 
病的飛蚊症
これは目に病気があって硝子体に濁りができるものです。飛蚊症が病気の初発症状になっているわけですから、見逃すことはできません。
1. 網膜裂孔・網膜剥離
神経の膜である網膜に穴があく病気です。穴があく時に飛蚊症、光視症(暗い所で光が見える症状)を伴うことがあります。早く見つければレーザー光線で穴の周りを焼き囲み、網膜剥離になることを防ぐことができます。見つけるのが遅れると網膜剥離となり、手術が必要となってしまいます。
2. 硝子体出血
出血の原因は網膜に穴があいた時、網膜の血管に病気のある時などです。糖尿病網膜症が悪化して、出血する場合もあります。
3. ぶどう膜炎
目に炎症の起きる病気に伴って、硝子体が濁る場合があります。
 
病的飛蚊症の場合は、それぞれに適切な治療が必要になります。
 飛蚊症を自覚した日時がはっきりしている時、視力低下、かすみなどの症状を伴う時は、なるべく早く診察を受けに来て下さい。


中心暗点<ライナー健康相談 2003年12月12日 カルテ48「視界の不良」から>
 
Q:以前から視界の中心が暗く見えるようなことがあったのですが、しばらくするとよくなりました。仕事が忙しいときはひどくなるようですが、休みを取るとよくなっていたのでそれほど気にしていませんでした。最近は、物が小さく見えたり、少しゆがんで見えるようになり、仕事にも支障をきたすようになってきたのですが、このまま放置していてもよいものでしょうか?
(25歳・男・会社員/XYZ)
 
この相談を、ライナースタッフがこんの優眼科クリニックの今野優院長にお聞きしました。
 
A:ご相談の内容からは、目の奥にある神経の膜の中心部、網膜(もうまく)の黄斑部(おうはんぶ)という場所に病気が起きている可能性がありますので、ぜひ眼科を受診することをお勧めします。
 私たちの目は、瞳から入った光が目の奥で像を結び、その像が神経を通って脳に伝えられることによって物が見える仕組みになっています。目の奥の一番内側にある神経の膜、すなわち網膜は、目をカメラに例えますとフィルムの役割を果たしています。
 網膜はその場所によって感度が異なり、網膜の中心部分は感度が高く、もっとも重要な部分で黄斑部と呼ばれています。黄斑部は視力に関わりが深く、物が見えたり色を識別する細胞が集まっています。
 ご相談にあります視界の中心が暗く見える「中心暗点」、物が小さく見える「小視症」、物がゆがんで見える「変視症」は、網膜の黄斑部に変化が生じたときに起こる症状です。眼科では視力検査を行い、網膜の状態を詳しく調べるために精密眼底検査を行います。
 検査では目薬をさして瞳を開きます。そのためまぶしくなり、近くが見えにくい状態が3時間くらい続きますので、車の運転をせずに眼科を受診していただいた方がよろしいと思います。


「肝心なところが見えなくなる病気」<2015年グラフ旭川4月号市民の健康ガイドから>
 「肝心なものは目には見えないんだよ」作家のサン=テグジュペリは「星の王子さま」の中で、私たちに大切なものは何かを教えてくれました。今回は肝心なものは目には見えない、といった メルヘンチックな話ではなく、 「見ようとするところが、見えづらくなる」加齢黄斑変性のお話をー。
 
網膜の中心にある黄斑
 目の奥には網膜と呼ばれる神経の膜があり、カメラに例えると フィルムにあたります。 網膜はフィルムと違って場所によって感度に差があるのですが、 黄斑は網膜の中心部にあり、真ん中が少しへこんだ直径6ミリほどの領域で、一番感度の高い場所です。黄斑で物の形、大きさ、色などの情報の大半を識別しているといえます。
 
片目からやがて両目に
 黄斑が異常に老化して起きる病気が加齢黄斑変性です。「滲出型」と「萎縮型」に分類され、滲出型は日本人に多くみられ、進行が速いタイプです。網膜の後ろにある脈絡膜から異常な新生血管が伸び、そこからの出血やしみ出た水分が黄斑部の視細胞を傷めます。その結果、見ようとする中心部分が見えづらくなり、ゆがんで 見えたり、小さく見えたり、まん中が暗くなったりという症状が 起きます。
 症状は片目から始まりますが、やがて両目に及ぶ人が多く、失明の原因にもなります。片目に病気が起きても両目で見ると気付かないことがあります。 時々片目を隠して問題がないか自己チェックをお勧めします。例えば片目を隠し、カレンダーの日にちを区切る縦線、横線のゆがみや、見えにくい数字がないかなどのチェックが有用です。
 
最近増加傾向です
 加齢黄斑変性は、アメリカでは成人の失明原因の第1位です。日本の第1位は緑内障ですが、食生活の欧米化、高齢者人口の増加のためか、患者数が増加してきています。2007年の推定患者数は約69万人といわれ、9年前に比べ倍増しています。なぜ起こるかの原因はまだはっきりと分かっていません。 網膜の老化現象と考えられていますが、長年にわたって光を見ることに関係しているのではないかと言われています。 また、喫煙、高血圧がこの病気を速める危険があると考えられています。女性より男性に多くみられます。
 
その診断方法は
 診断は、網膜の下にある新生血管(脈絡膜新生血管)の部位、大きさなどから判断して治療方法を決定します。眼底検査のほか、眼底造影検査という腕の静脈から色素を注射し、色素が心臓から眼球に送り出されてくる状態を、眼底カメラで写真やビデオに記録することによって、 新生血管を捉えることができます。また、光干渉断層計で網膜、脈絡膜の断面像を捉えることができ、脈絡膜新生血管の部位、深さ、広がりを知ることができます。
 
新治療方法が次々と
 治療の主流はレーザー光凝固でしたが、脈絡膜新生血管をつぶす時に 、同時に正常網膜にもダメージを与えてしまうために、黄斑のまん中 近くに新生血管がある場合は治療ができませんでした。04年に光線力学的療法(PDT)が認可され、光線過敏物質を注射によって体内に入れて 脈絡膜新生血管に集まった時を目掛けてレーザーを照射し、 新生血管だけをつぶすという方法です。09年に血管新生を止める薬物が認可され、4~6週おきに眼球に直接注射することで、視力回復効果も望めるようになりました。12年11月には2カ月ごとに注射する新薬も承認されました。しかし、重症の場合は黄斑の障害が残るため回復にも限界があります。
 
早期発見が最重要
 加齢黄斑変性はノーベル医学生理学賞を受けた山中伸弥教授が開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞)による初の臨床研究の対象に予定され、注目を浴びています。臨床研究は、他の治療法で効果がない重症の患者少数を対象に、安全性の確認から開始されました。
 黄斑部のダメージが軽い早期に発見することによって、重症化を予防することが重要です。50歳以降の年1回の眼底検査によって、症状が出る前に起きる目の中の変化を見つけることができます。黄斑部に老廃物がたまることによってできる「ドルーゼン」が初期変化と考えられています。この段階なら、ビタミンA、C、Eと亜鉛が入ったサプリメントを摂ることで加齢黄斑変性になりにくいという報告があります。早期発見のために、片目での自己チェックをお勧めします。

涙目<2004.10.1発行 優しい眼科通信第11号から> 
涙目
「涙目」についてのお話です。
 
いなかっぺ大将
涙目のキャラクターで思い出すのは、「いなかっぺ大将」の主人公「風 大左エ門」ですよねえ。と言っても、同意は得られそうにありませんが・・・。大ちゃんは、つらい目、悲しい目に合うと大きい涙を目からぶら下げて「どぼちて、どぼちて(どうして、どうして)」と言ってました。「いなかっぺ大将」は、川崎のぼる氏の作品ですが、川崎氏には「巨人の星」という大出世作があります。主人公「星 飛雄馬」は、気合が入る場面では必ず瞳の中が燃えていました。やはり目は口ほどに物を言うためか、漫画では目を使っての表現が重要だと思います。
閑話休題、涙目のお話を・・・。
 
涙って
涙目のお話の前に、涙について説明させてください。涙は上まぶたの外側にある涙腺(るいせん)という場所で作られます。涙といいますと、大ちゃんのように悲しい時に出る涙をすぐに思い浮かべますが、目にゴミが入った時やタマネギをきざんだ時にもたくさん出ますし、アクビをしても出ますよね。それ以外に重要な涙は、意外にも出ていることを意識させない、気がつかないうちに出ている涙なのです。この気がつかないうちに出ている涙は、1日分溜めたとしても0.6~1ml とのことですから、1年分溜めたとしても220~365ml です。コーラの細い缶から太い缶くらいにしか溜まらないことになります。気がつかないうちに出ている涙を基礎分泌といいます。
 
涙の分泌
涙の分泌を刺激する神経は、角膜の知覚を司る三叉神経と、自律神経である副交感神経と交感神経の3種です。目にゴミが入った時やタマネギをきざんだ時などの反射性分泌は三叉神経、悲しい時などの感情的な涙の分泌は副交感神経、基礎分泌には交感神経が作用しています。
 
涙の通り道
分泌された涙は目の表面を濡らした後、目頭の上下にある小さな穴(涙点)に吸い込まれ、細い管(涙小管)を通って涙嚢(るいのう)と呼ばれる涙のふくろに溜まり、さらに鼻涙管を通って、鼻の奥に抜けていきます。これを涙の道、涙道といいます。
 
涙目
いよいよ涙目のお話に入ります。涙があふれるという訴えを流涙症(りゅうるいしょう)と言いますが、涙がたくさん作られすぎているか、涙の通り道に異常があり、うまく流れていないかの判断をします。涙の分泌が増加する原因としまして、目の表面の異物、逆まつ毛、角膜・結膜の感染症・アレルギー反応、疲れ目、外気、感情などの他、ドライアイが原因となる場合もあります。次に、涙の通り道に異常のある場合としまして、まぶたや涙点の位置異常、まばたきの異常、涙嚢・涙小管の感染症、外傷によるものもありますが、多くの場合は鼻涙管閉塞もしくは鼻涙管狭窄か、涙点の吸引力の減弱が原因となっています。
 
涙目の検査
細隙灯顕微鏡検査(眼科で必ずする、アゴとおでこをつけて下さい、ってヤツです)で涙の分泌が増加する原因がないことが確認されたら、次には涙の通り道の検査にうつります。この検査は眼科では「るいせん」と呼ばれています。この「るいせん」は、涙腺ではなく、涙洗のことで涙嚢洗浄の略なのです。検査のために行う涙洗は正式には涙管通水検査といいます。涙点から細い管を入れて涙道に食塩水を通し、鼻からのどに水が通過するかを調べるものです。水が通過せず逆流する場合は鼻涙管閉塞と診断できます。この鼻涙管閉塞が、一般的に「るいせんがつまっている」と誤解されているようです。おそらく、「るいせん」という検査で通過しないことから、誤解されたのだと思います。
 
鼻涙管閉塞の治療
根治法としては、人工的に排出路を作る手術(涙嚢鼻腔吻合術)があります。涙嚢の横の骨を削って穴を開け、涙嚢と鼻をつなげるというものです。これは、かなり大掛かりな手術ですし、当クリニックでは行っていません。ご希望の方には病院を紹介させていただきます。次善の策として、涙管シリコンチューブ留置術があります。これは、涙点から鼻へシリコンチューブを通して閉塞部を拡げ、3ヵ月くらい留置しておくことによって、再閉塞を防ぐという手術です。涙嚢鼻腔吻合術のように皮膚を切開することもなく、入院せず外来でできるという点で有利ですが、麻酔をしていてもチューブを通す時に痛みがあること、再閉塞がありうることが欠点です。
検査までは、まったく痛くありませんので、ご心配なく相談してください。


先天性鼻涙管閉塞症<やさしい眼科通信2011年8月号第5回赤ちゃんの目の病気から>
長引く目やにには要注意
 先月号まで、眼科の検査についてお話させていただきましたので、これからは目の病気について説明します。目の病気は色々ありますので、赤ちゃんから高齢の方まで、眼科には幅広い年齢層の患者さんが受診に訪れます。そこで、まず赤ちゃんによくみられる病気についてのお話を。
 
赤ちゃんの目やに
 赤ちゃんの目で、最初に気になることが多いのは目やにだと思います。目やにの多くは、一時的なもので心配のないことが多いのですが、片目だけ目やにが多く、またなかなか治らない場合は、先天性鼻涙管閉塞症による新生児涙嚢炎が疑われます。
 
涙の通り道について
 先天性鼻涙管閉塞症の説明の前に、涙の通り道についてお話させていただきます。
 涙は上まぶたの外側にある涙腺(るいせん)という場所で作られます。分泌された涙は目の表面を濡らした後、目頭の上下にある小さな穴(涙点)に吸い込まれ、細い管(涙小管)を通って涙嚢(るいのう)と呼ばれる涙のふくろにたまり、さらに鼻涙管を通って、鼻の奥に抜けていきます。これを涙の道、涙道といいます。
 
先天性鼻涙管閉塞症
 赤ちゃんの鼻涙管の出口に生まれつき膜が張っていることが、先天性鼻涙管閉塞症の原因です。膜のために、涙が鼻の奥に抜けないので、涙目になります。また、涙の流れも滞りますので、そこにばい菌が繁殖し、目やにが出るようになります。
 まずはお母さんに、涙嚢部マッサージとばい菌止めの目薬を指導します。軽く目頭の下の涙嚢部をマッサージすることによって、そこにたまっている涙と目やにを押し出してから、ばい菌止めの目薬をさします。生後7ヵ月くらいまでは、この治療で様子を見るようにしています。それでも症状が治らない場合は、鼻涙管開放術といってブジーと呼ばれる細い棒を涙道に通して、膜を破る治療を行うことになります。
 マッサージと点眼で自然に治る場合があること、7ヵ月以上になってしまうと、赤ちゃんを抑えて処置することが難しいこと、7ヵ月くらいまでは、感染に対する抵抗力が弱いので早期の手術はお勧めできないことが7ヵ月まで待つ理由です。
 しかし、赤ちゃんによって体の大きさが異なりますので、体格のよい赤ちゃんの場合は、抑えることが出来るうちにと考えて、生後6ヵ月で手術を行う場合もあります。これは、抑えられない場合は全身麻酔で行わなければならないことになってしまうので、それであれば、早めにと考えて行う場合があるということになります。
 
下眼瞼睫毛内反症
 赤ちゃんの下まぶたのまつ毛は、黒目に触っていることがよくあります。赤ちゃんの顔はぽっちゃりしていて、まぶたが膨らんでいることが多いので、まつ毛が黒目に触りやすいのです。幸いに赤ちゃんのまつ毛は、とても柔らかいので黒目に触っていても、特に問題を起こさないことが多いのです。また成長とともに、まつ毛は次第に外をむいて来て、黒目に触れなくなってきます。多くは4~5歳になって顔が引き締まってくるにつれて、自然に治ってくることが多いのです。まつ毛が黒目に当たることによって傷がつくと、目やにがでたり、涙目になったり、白目が赤くなったり、外に出るとまぶしがったりするような症状を起こします。目薬を使っても症状を繰り返したり、4~5歳を過ぎても全く治らない場合は、全身麻酔での手術を相談することになります。
 赤ちゃんの目やには、結膜炎が原因のことが最も多いのですが、先天性鼻涙管閉塞症や下眼瞼内反症が原因で、なかなか自然には治らないこともあります。ただの目やにと考えずに、長引いたり繰り返したりする時は、眼科に連れて来てください。


ドライな人増えてます<2015年グラフ旭川5月号から>
 ドライアイ患者は、およそ800万人と言われています。初期症状はとてもあいまいで、何となく目が疲れやすいという感じで、自分では気づきにくいものです。気になる方は、ドライアイの検査をお勧めします。
 
無意識に出る涙は大切
 涙は上まぶたの外側にある涙腺(るいせん)で作られます。涙というと、悲しい時に出る涙を思い浮かべますが、 目にゴミが入った時やタマネギをきざんだ時にもたくさん出ますし、 アクビをしても出ます。それ以外に重要な涙は、意外にも出ていることを意識させずに出ている涙なのです。この涙は、1日分溜めたとしても0.6~1ml ですから、1年分でも220~365ml 。 コーラの細い缶から太い缶くらいにしか溜まらないことになります。この涙を基礎分泌といいます。
 
関係する3つの神経
 涙の分泌を刺激する神経は、角膜の知覚を司る三叉神経、 自律神経である副交感神経と交感神経の3種です。目にゴミが入った時やタマネギをきざんだ時などの反射性分泌は三叉神経、 悲しい時などの感情的な涙の分泌は副交感神経、 基礎分泌には交感神経が作用しています。
 
涙の三層構造
 目の表面にある涙の大部分は涙腺から分泌される水分ですが、 実はそれだけではありません。水分の蒸発を防ぐ油分や、 水分を保持する働きのあるムチンというネバネバした物質が層となり表面を覆っています。この水分が減ったり、油分の減少で水分が蒸発しやすくなったり、 ムチンが少ないために水分が保持できなくなるなど3つの成分のバランスが崩れると、ドライアイの症状が出ると考えられています。
 
多彩な症状
 ドライアイは涙の量の減少や涙の質の変化で、目の表面の角膜や結膜に 障害が起きた状態のことです。目の表面の乾きによる症状は多彩で、 疲れる 、重い 、目がショボショボ・ゴロゴロする 、充血する、 痒い、 痛い、視力が下がった、 まぶしい、 目やにがでるなど、他の病気でも見られる症状が目白押しです。そこで視力検査など眼科一般検査をひと通り行い、ドライアイが疑われた場合には涙の検査になります。
 
微細な傷は染色で
 細隙灯顕微鏡検査で涙不足で目の表面に傷がついていないかを調べます。もちろん、そのまま顕微鏡で観察することもできますが、 微細な傷は色素で染色することによって、わかることがあります。フルオレセインという色素をつけて、コバルトブルーフィルターを通した 光で照らすと、傷ついた部分が色素に染まって見えます。また、この時に少し瞬きを我慢してもらい、 涙の膜の安定性を調べる検査も行います。次に涙の量を測るシルマーテストと呼ばれている検査を行います。 細長い濾紙を下まぶたに挟んで、5分間でどれくらい濡れるかで涙の分泌量を測定します。5分後に5ミリメートル以下だとドライアイと診断されます。
 
治療方法は2つ
1.点眼薬で目を潤す。
不足している涙の替わりに、人工涙液を点眼して直接目の表面を潤すのが、ドライアイの基本的な治療法です。人工涙液の点眼液は、頻繁に点眼していただきます。保水効果のあるヒアルロン酸の点眼薬を処方することもあります。水分とムチンの分泌を促す「ジクアホソルナトリウム」という点眼薬もドライアイに有効です。また、点眼薬ではありませんが、朝起きた時の目の表面の状態を良好に保つために、寝る前につけてもらう眼軟膏を処方することもあります。
 
2.涙点プラグ
少ない涙を有効に使う目的で、涙点プラグを入れる方法もあります。 これは涙点を塞ぐことで、少ない涙を目の表面に 長く留まるようにする方法です。 顕微鏡を使って、目頭の涙点に小さなプラグを差し込むというものですが、 痛みもなく短時間でできる処置です。コラーゲンを使用した液状の涙点プラグも使えるようになりました。
 
意識してまばたきを
 日常生活の工夫で 症状が楽になることもあり、その一つがまばたきです。 まばたきをするたびに目の表面に涙が送り込まれます。 普段は1分間に20~30回のまばたきを繰り返していますが、 コンピュータ画面を凝視している時や、集中して小さな文字の書類を 見ているときには、普段の4分の1にまで低下していると言われています。仕事中などは、意識してまばたきの回数を増やすことも 目の表面のリフレッシュになると思います。また、部屋の空気は乾燥 しがちですので、加湿を心がけ、温かいタオルで目を温めるのも 良い方法と考えられます。
 ドライアイかな?と思う方は、ぜひお近くの眼科を受診してください。

赤ちゃんの目の病気<やさしい眼科通信2011年8月号第5回赤ちゃんの目の病気から>
 
長引く目やにには要注意
 先月号まで、眼科の検査についてお話させていただきましたので、これからは目の病気について説明します。目の病気は色々ありますので、赤ちゃんから高齢の方まで、眼科には幅広い年齢層の患者さんが受診に訪れます。そこで、まず赤ちゃんによくみられる病気についてのお話を。
 
赤ちゃんの目やに
 赤ちゃんの目で、最初に気になることが多いのは目やにだと思います。目やにの多くは、一時的なもので心配のないことが多いのですが、片目だけ目やにが多く、またなかなか治らない場合は、先天性鼻涙管閉塞症による新生児涙嚢炎が疑われます。
 
涙の通り道について
 先天性鼻涙管閉塞症の説明の前に、涙の通り道についてお話させていただきます。
 涙は上まぶたの外側にある涙腺(るいせん)という場所で作られます。分泌された涙は目の表面を濡らした後、目頭の上下にある小さな穴(涙点)に吸い込まれ、細い管(涙小管)を通って涙嚢(るいのう)と呼ばれる涙のふくろにたまり、さらに鼻涙管を通って、鼻の奥に抜けていきます。これを涙の道、涙道といいます。
 
先天性鼻涙管閉塞症
 赤ちゃんの鼻涙管の出口に生まれつき膜が張っていることが、先天性鼻涙管閉塞症の原因です。膜のために、涙が鼻の奥に抜けないので、涙目になります。また、涙の流れも滞りますので、そこにばい菌が繁殖し、目やにが出るようになります。
 まずはお母さんに、涙嚢部マッサージとばい菌止めの目薬を指導します。軽く目頭の下の涙嚢部をマッサージすることによって、そこにたまっている涙と目やにを押し出してから、ばい菌止めの目薬をさします。生後7ヵ月くらいまでは、この治療で様子を見るようにしています。それでも症状が治らない場合は、鼻涙管開放術といってブジーと呼ばれる細い棒を涙道に通して、膜を破る治療を行うことになります。
 マッサージと点眼で自然に治る場合があること、7ヵ月以上になってしまうと、赤ちゃんを抑えて処置することが難しいこと、7ヵ月くらいまでは、感染に対する抵抗力が弱いので早期の手術はお勧めできないことが7ヵ月まで待つ理由です。
 しかし、赤ちゃんによって体の大きさが異なりますので、体格のよい赤ちゃんの場合は、抑えることが出来るうちにと考えて、生後6ヵ月で手術を行う場合もあります。これは、抑えられない場合は全身麻酔で行わなければならないことになってしまうので、それであれば、早めにと考えて行う場合があるということになります。
 
下眼瞼睫毛内反症
 赤ちゃんの下まぶたのまつ毛は、黒目に触っていることがよくあります。赤ちゃんの顔はぽっちゃりしていて、まぶたが膨らんでいることが多いので、まつ毛が黒目に触りやすいのです。幸いに赤ちゃんのまつ毛は、とても柔らかいので黒目に触っていても、特に問題を起こさないことが多いのです。また成長とともに、まつ毛は次第に外をむいて来て、黒目に触れなくなってきます。多くは4~5歳になって顔が引き締まってくるにつれて、自然に治ってくることが多いのです。まつ毛が黒目に当たることによって傷がつくと、目やにがでたり、涙目になったり、白目が赤くなったり、外に出るとまぶしがったりするような症状を起こします。目薬を使っても症状を繰り返したり、4~5歳を過ぎても全く治らない場合は、全身麻酔での手術を相談することになります。
 赤ちゃんの目やには、結膜炎が原因のことが最も多いのですが、先天性鼻涙管閉塞症や下眼瞼内反症が原因で、なかなか自然には治らないこともあります。ただの目やにと考えずに、長引いたり繰り返したりする時は、眼科に連れて来てください。


斜視<やさしい眼科通信2011年9月号第6回から>
お子さんの目の向きがおかしいと思ったら
 お子さんの目の向きがおかしいと思ったら、斜視の可能性があります。私たちは、左右の目でものをまっすぐとらえることによって、立体感や遠近感をつかむことができます。もちろん、生まれたばかりの赤ちゃんの視力はとても弱いので、思いがけない目の動きをすることもあります。でも、目の向きがおかしいと思ったら、眼科に連れて来てください。
 
赤ちゃんの目の機能の発達
 生まれたばかりの赤ちゃんは、光が分かるくらいで、あまり良く見えていないと言われています。生後1カ月で目の前の手が動くのがわかるようになります。6カ月で0.04から0.08くらい、1歳で0.3くらい、3歳で1.0が見えるようになっていると考えられています。
 視力と一緒に両眼視機能も発達してきます。両眼視とは、左右の目でとらえた像を、脳で一つの情報にまとめて受け取る働きのことで、立体感や遠近感は、この働きによって得られます。両眼視機能も3歳くらいで完成すると考えられています。人の目は、生まれつき視機能が備わっているのではなく、乳幼児期にピントのしっかりあった像を両方の目で同時に見ることによって、順調に発達してくれるのです。
 
斜視とは
 斜視は左右の目の視線がそろわずに、片方の目が別の方向を向いてしまう状態で、子どもの約2%に見られます。目の位置によって、上下内外の斜視に分類されます。
 片方の目が真っすぐ向いている時に、他方の目が内側に寄っているのを内斜視、外側に寄っているのを外斜視、上(または下)に寄っている場合を上(下)斜視と言います。
 
内斜視とは
 生まれたての赤ちゃんにみられる内斜視が、乳児内斜視で、片方の目がかなり内側に寄っている場合が多く、外側に動きにくいのではないかと思われることもあります。乳児内斜視は両眼視機能の発達の妨げになることがわかっており、早期手術の適応になると考えられます。
 赤ちゃんの顔は、鼻の付け根の部分が十分に発達していないため、鼻側の白目が外からは見えずに、見かけ上、内斜視にみえる偽内斜視ということがあります。内斜視なのか偽内斜視なのかを見極めるためには、顔にライトをあてて、そのライトの反射が角膜の中央の瞳に両方とも当たっているかどうかで判断します。
 赤ちゃんが診察室で機嫌良く、ライトを見てくれないこともありますので、内斜視が心配な親御さんは、家庭でフラッシュをつけて顔の正面からの写真を撮って、持って来ていただければ判断の参考になります。
 1歳くらいからみられるようになる内斜視に調節性内斜視があります。視力が出て来て、ものを良く見ようとする時期に、強い遠視があるためにピントを合わせる力を働かせるために内斜視が生じるものです。調節性内斜視の治療は、しっかりとあった遠視の眼鏡をかけることです。強い遠視は治すことはできませんが、眼鏡で内斜視は治すことができ、視力、両眼視機能も正常に発達することが期待できます。
 
外斜視とは
 間欠性外斜視は、普段は外斜視ではないのに、疲れたとき、眠たいとき、ボーっとしている時に外斜視になるもので、斜視の中で最も多いタイプです。外に出た時に片目つぶりをすることもあります。普段は左右の目で同時に見ることができていますので、弱視になる心配はありません。外斜視になる頻度や時間が多くなったり、真っすぐにするのに目の疲れが気になる時には、手術を考えてもらうことになります。
 常にどちらかの目が外に寄っているのを恒常性外斜視といいます。治療は手術ですが、手術によってものがダブって見える複視が起こる場合があるので、注意が必要です。
 
 上(下)斜視とは
 上下の斜視は下斜筋過動、上斜筋麻痺などが原因で起きることもあり、眼性斜頸といって首を傾げる原因になることもあります。また、他の斜視に合併していることもありますので、眼科で詳しい検査を受けてください。
 
 斜視を放置しておくと、弱視という別の病気を引き起こす原因となることがあります。これは専門的な検査をうけないと判明しません。最初の手がかりは、左右の目の位置関係がまっすぐか、たまにどちらかにはずれることはないか、を注意してあげることです。
 正面の顔の写真を何枚か撮っておくと診察のうえでも参考になりますので持ってきていただけるといいと思います。また、普段は真っすぐで、時々はずれるという場合も写真とか最近はビデオなどの動画を持って来てくれる親御さんもいらっしゃいます。目の向きがおかしいと思ったらぜひ、眼科に連れて来てください。


弱視<2006.10.2発行 優しい眼科通信第35号から>
今回は、お子さんの目の病気であります「弱視」についてお話させていただきます。
 
弱視
弱視という言葉には二つの意味があり、一つは「医学的弱視」もう一つが「社会的弱視」です。眼科で弱視といいますと「医学的弱視」のことなのですが、親御さんは「社会的弱視」と受け取って、行き違いが起こってしまうことがあり、言葉足らずを反省することがあります。「医学的弱視」とは、網膜や視神経に異常がないにもかかわらず、視力の成長期において、角膜から網膜の前までに何らかの異常があり、視力の発達が妨げられて、良い視力が得られないことをいいます。一方、「社会的弱視」とは、原因を問わず両眼での矯正視力(一番合っている眼鏡をかけた視力)が0.04~0.3に低下していたり、視野が極端に狭くなっている状態のことです。眼科でいう弱視「医学的弱視」は、適切な時期に適切な治療をすると治すことのできる弱視なのです。
 
どうして弱視になっちゃうの?
生まれたばかりの赤ちゃんの目は、あまりよく見えていないと考えられています。だんだんと目の前の手が動くのがわかるようになり、見つめるようになり、生後2ヵ月くらいで人や手の動きを追いかけて見るようになってきます。そして徐々に視力が上がってきて、6~7歳くらいまでにほぼ大人の視力になると考えられています。生まれつき視力が備わっているわけではなく、乳幼児期からものを見て、網膜にピントのあった像を結ぶ刺激を繰り返すうちに視力を獲得することができるわけです。この視力の発育に重要な時期に、何らかの原因があり、視力の発達が途中で止まってしまい、眼鏡をかけても視力が出ない状態を弱視といいます。
 私は弱視の説明の時、『お子さんの目にまだ、スイッチが入っていない状態です』と伝えています。赤ちゃんの目は、作りは問題なくても働きの点から考えますと、まだ未完成品です。赤ちゃんの目にしっかりとピントのあった像が結ぶことが、目の働きにスイッチを入れるというイメージです。目の働きにスイッチが入って、初めて目が完成するわけです。
 
弱視の種類として、
○強い遠視、乱視のために目にしっかりとピントのあった像を結ぶことができない屈折異常弱視
○左右の目の度数に差が大きい場合、度数の強い方の目にピントのあった像を結ぶことができない不同視弱視
○斜視のために、視線がずれてしまう方の目にピントのあった像を結ぶことができない斜視弱視
○先天白内障、眼瞼下垂などの病気が原因となり、目にピントの合った像を結ぶことができない形態覚遮断弱視、眼帯をしたことが原因のものも含まれます。
の大きく4つに分けられます。
 
上記の弱視のうち、不同視弱視の発見が遅れることが多く見られます。見た目には何の異常もありませんし、片方の目の視力が良いので、お子さんの行動から発見されることが少ないのです。以前は就学時検診で初めて弱視が発見されることが多く、治療が上手く行かない場合もありました。平成2年10月からは、3歳時健診に視力検査が加わりましたので、平成生まれのお子さんは、3歳時健診で視力検査をご自宅で行うようになりました。それでも、小学校に入ってから、弱視が発見されるお子さんもいらっしゃいます。3歳になりましたら、ほとんどのお子さんの視力検査ができます。ご心配でしたら、是非ご相談ください。
 
弱視の治療
6~7歳くらいまでに、ほぼ大人の視力になると考えられていますので、その前に治療を行うことが効果的です。3歳から治療した不同視弱視では、1年で75%が矯正視力0.7以上に回復するというデータが発表されています。一方、入学後に治療を開始した場合は、長い治療期間が必要になってしまうこともあります。しかし、成長に個人差があるように治療効果にも個人差がありますので、あきらめずに頑張って治療を受けていただいております。入学後から治療を始める場合は、本人が治療の必要性を自覚できることから、積極的に取り組めるという利点もあります。屈折異常弱視、不同視弱視の場合は、まず眼鏡をかけてもらうことが、治療の第一段階です。眼鏡をかけて、しっかりとピントのあった像を結ぶことが大切です。でも、この時点ではピントの合った像を結ばせても、本人ははっきり見えません。近視の眼鏡と違って、かけた時点でははっきり見える眼鏡ではないのです。頑張って眼鏡をかけているうちに目にスイッチが入って徐々に視力が上がってきます。不同視弱視の場合は、眼鏡に十分慣れた上で、「健眼遮蔽法」を行うことがあります。これは、良い方の目にアイパッチをして、弱視眼のみを使ってもらう訓練です。良い方の目の視力が落ちていないことを確認しながら弱視眼の視力が伸びてくるのを待つわけです。弱視の治療はすぐに結果が出るわけではなく、ご本人、親御さんの根気と協力が必要です。
『おたまじゃくしから、カエルになるように頑張ろう』って、お子さんに言ってみようとも思いましたが、きっと『嫌だー、気持ち悪い、カエルになんてなりたくないー』って言われるだろうな、と思って、この例え話は封印しています。


3歳児眼科健診<やさしい眼科通信2011年11月号第8回から>
最も低年齢で行われる検査
 乳幼児期における正常な視機能発達を達成するためには、それを阻害する可能性のある因子を早期に発見し、早期に適切な対処を行なうことが重要です。平成3年に、母子保健法の定めるところにより、3歳児眼科健康診査事業が都道府県を実施主体に行なわれるようになり、平成9年以降は実施主体が都道府県から市町村に移管されました。
 
目標は早期発見
 3歳児眼科健診の第一の目標は、視覚障害の早期発見です。その中でも弱視の検出が重要です。近年の研究で明らかにされている弱視の80%以上は、不同視弱視と屈折性弱視であることから、早期に視力検査を行なって対応することが必要です。弱視の治療はできるだけ低年齢期に発見し、治療を開始することが良好な治療効果につながると考えられています。
 
視力検査を行う意義
 視力の発達する期間に、目にピントが合っていない状態などがあると、視力の発達が妨げられてしまった弱視になってしまいます。弱視の治療には主にメガネを用いて、ピントが合った状態にすることで、視力の発達を助けます。大切なことは、早く発見して早く治療を始めることで、自覚的、他覚的に検査が可能な最も低年齢と考えられる3歳児で発見することに意義があります。
 高度な両眼弱視では、日常生活に不自由をきたし、その子どもの行動などによって保護者が気付きますが、問題になるのは片眼の弱視です。片眼弱視の子どもは、一般的に不自由を訴えませんし、行動にもほとんど現れませんので、保護者も気付くことがほとんどありません。しかし、片眼弱視は、正常な両眼視ができませんので、視力を正常またはそれに近い状態まで上昇させておかないと一生正しい両眼視機能を得ることができなくなります。
 3歳児眼科健診が行なわれる前は、片眼弱視は就学前検診に発見されることが多かったので治療効果が悪い上に、学業を始める時期に治療を行なうので、子どもたちに大きな負担をかけていました。3歳児で発見されるようになり、就学までに治療効果が上がるようになってきています。
 
健診の方法
 3歳児健診は、一次健診は家庭、二次健診は市町村保健センター、学校、公民館など、三次健診は眼科医療機関などで行なわれます。
 一次健診は視力検査とアンケート調査によるスクリーニングが目的です。自宅に絵視標の視力検査表が郵送されますので指示に従って、お子さんの視力検査をしてください。検査は最初、両目で絵視標を理解しているかどうかを確認した後、片目をふさいで検査します。片目をふさぐ時は、左右どちらか嫌がらない方の目から、先にふさいで検査を行ないます。片目をふさぐことを嫌がった場合は、ふさがれていない方の目の視力が悪いことがありますので、二次健診の時にそのことを伝えてください。
 入園時や就学時に初めて視力不良を指摘されたお子さんの保護者の方に3歳児健診について尋ねてみますと、「受診していない」「視力検査はしなかった」「うまくできなかったが、ふざけていると思った」「生活態度に変わったことがなかったので、見えていると思った」といった答えが多いようです。うちの子は大丈夫と思っても、また忙しくても面倒がらずに、ぜひ自宅で視力検査をしてみてください。 視力検査が上手にできなかった時は、二次健診の時に申告して再検査を希望していただくことをお勧めします。
 アンケート調査は、「目つきがおかしいですか」「まぶしがりますか」「目を細めて見ますか」「物に近付いてみますか」「頭を傾けたり横目でみたりしますか」といった質問に答えていただきます。
 自宅の検査で片目ずつ絵視標が答えられなかった場合や視力検査ができなかった場合、アンケート調査で一つでも「はい」の記載があった場合は、二次健診で再検査を行ないます。
 二次健診で片目ずつ絵視標が答えられなかった場合、眼位異常、その他眼疾が疑われ精密検査を要すると認めた場合、努力しても視力検査ができなかった場合には、三次健診として眼科医療機関に紹介されます。
 
健診の実績
 日本眼科医会の調査によると、二次健診受診者は、3歳児眼科健診対象者の62~65%にとどまっているようです。しかしながら、3次検診における異常発見率は50%以上の実績がありますので、3歳児健診を受けることによって、屈折異常、斜位および斜視、屈折異常弱視・不同視弱視、斜視弱視だけでなく眼球震盪症、眼瞼下垂、強膜疾患、水晶体疾患、眼底疾患が見つかっていると報告されています。
 乳幼児は、見え方に異常があったとしても、自ら訴えることはできません。3歳児眼科健診は、そのためのよいチャンスです。3歳児健診の書類が送られてきましたら、まずはお子さんと一緒に視力検査をしてみてくださいね。


「3・7・0方式の視力検査」<2016年グラフ旭川4月号市民の健康ガイドから>
 以前の話になりますが、人気テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」で「世代間ギャップを痛感した時」というテーマが取り上げられ、40代の上司が、「子どもの時、学校健診の視力検査で0.2だった」という話をしたところ、それを聞いた20代の後輩に「私はCでした」と言われ、「??」だったということが紹介されていました。学校健診の視力結果は、世代間ギャップになっているのですね。
 
眼科学校健診
 昭和33年に学校保健法が公布され、その後何度か改正されながら、現在に至っています。眼科に関する定期健康診断は「視力検査」「眼の疾病および異常の有無」の2項目について行なうことになっています。このうち視力検査は、眼科学校医自らが行なう眼科健診に先立って通常実施されており、保健調査とともに眼科健診の予診的検査として位置づけられています。したがって、眼科健診では「眼の疾病および異常の有無」のほか、保健調査や視力検査の結果にも注意を払いながら、必要に応じて積極的に児童生徒へ助言や指導を行なうことになります。
 
3・7・0方式とは
 学校保健法施行規則の一部が改正され、平成4年4月1日から視力検査は、「1.0」「0.7」「0.3」の3指標で判定してよいことになりました。視力の検査結果が1.0以上であるときは(A)、1.0未満0.7以上であるときは(B)、0.7未満0.3以上であるときは(C)、0.3未満であるときは(D)、と記入してもよいことになりました。
 
3・7・0方式採用の理由
 3つの指標のみで視力検査を行なうことになった理由は、次の5つが挙げられます。
1. 学校の視力検査の目的は、黒板の字がきちんと見えているか、学業にさしつかえないか、眼科学校医の診断・指導が必要かどうかを判断するために行なわれます。判断の基準としては
  視力0.3=教室の最前列でもこれ以下の視力では黒板の字が見えにくい
  視力0.7=教室のどこからでも黒板の字が一応見える最低視力
  視力1.0=一応健常視力
  が用いられます。
2.  3・7・0方式は授業にさしつかえないかをみる目的に適しており、指導も行ないやすい。
3. 視力測定が能率よく行なえる。
4. 視力の細かい変動に子どもたちがこだわらなくなる。
5. 普通免許の視力基準も片目0.3以上、両目で0.7以上となっているように、社会的にも日本では0.3と0.7が重視されています。
 
子どもの視力の揺らぎ
 学童の視力は変動が大きく、いつも一定した値を得ることが難しいと言えます。一度の視力検査の結果が悪かったとしても、その日の体調、目の疲れ具合などによって、視力は変動します。特に学校検診の時の、みんなが一列に並んで騒がしいような中で検査した場合には、内気な子は視力が悪く出ることもあります。また、少し目を細めただけで視力はすごく上がります。視力の良い子どもの視力は安定していることが多いのですが、視力低下が始まった時期の子どもの視力は特に揺らぎがみられます。学校現場では条件の違いもあり、0.1きざみで細かく測ることはあまり意味がありません。学校検診の結果のみで一喜一憂せずに、視力低下を指摘された場合は、眼科での再検査をお勧めします。
 
眼の疾病および異常の有無
 眼科健診では、保健調査や視力検査の結果をふまえて以下の項目をチェックしています。
1. 眼位のチェック:カバーテスト、カバーアンカバーテスト、交代カバーテストにより、斜位の有無、斜視の有無ならびに種類を検討。
2. 眼瞼のチェック:腫脹の有無(浮腫・炎症の鑑別)、変色の有無をチェック。また、内反・外反の有無や睫毛乱生の有無をチェック。
3. 眼瞼結膜・球結膜のチェック:充血・浮腫・濾胞の有無ならびに異物・眼脂の有無をチェック。
4. 角膜のチェック:角膜表面の混濁・傷・異物の有無のチェック。
5. 瞳孔に光を当て対光反応及び瞳孔径の確認、水晶体混濁の有無をチェック。
 
色覚検査
 学校保健法施行規則の一部改正により、平成15年度からそれまで小学4年の児童全員に実施されていた色覚検査が健康診断の必須項目から削除されました。そのため現在、中高生の多くは色覚検査を受けることなく進学・就職と向き合っており、色覚に係る問題が急増しました。そのため平成26年に文部科学省から通知がなされ、色覚検査は、児童生徒や保護者の事前の同意を得て個別に検査、指導を行なうことが再確認されています。児童生徒が自身の色覚を知らないまま不利益を受けることのないよう、保健調査に色覚に関する項目を新たに追加され、保護者への周知が図られるように改善されています。
 
「要再検査」を指摘されたら
 「要視力再検査」の用紙をもらったら、一度眼科での検査をお勧めします。学校健診では、視力低下の原因が、近視か遠視か乱視か病気によるものかはわかりません。また、眼鏡が必要かどうかもわかりません。仮性近視であれば、点眼治療で視力が回復する可能性があります。
 「眼疾病の受診勧告」をもらった場合も、眼科を受診してください。学校健診の際には行なえない精密検査で、治療が必要な状態かどうかなど、より詳しい説明をさせていただきます。

目の検診の重要性<やさしい眼科通信2011年4月号第1回から>
眼科検診はなぜ大切なのでしょうか?
「目の検診を受けましょう」と聞いたことはあると思いますが、自覚症状がないとなかなか眼科を受診することはありませんよね。
 眼科の病気にはいろいろありますが意外と自覚症状がなかったり、目は2つあるために片方の目に病気があっても、自覚されにくいことがあり、眼科検診によって病気が見つかることも多いのです。転ばぬ先のつえとして、眼科検診を受けることをお勧めしています。
 
ものを見る仕組み
 目の働きや構造はよくカメラに例えられます。
 人の目を見た時に、黒目として認識される部分の表面には、角膜という透明な膜があります。角膜の後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩と呼ばれ、目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラの絞りに当たります。この虹彩の後ろに水晶体という透明な部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私たちが見ようとするものを正しく、網膜に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私たちは初めてものを見ることができます。
 
眼科検診
 眼科検診でよく知られているものとして、3歳児検診、学校検診、人間ドックでの眼底検診があげられます。
 3歳児検診では、斜視も見つかることはありますが、見た目から親が先に気がつくことが多いものです。3歳児検診で見つけることができる病気に弱視があります。特に片眼の弱視(不同視弱視)は、他方の目の視力は良好ですので、見えにくそうにしているというそぶりがないため、3歳児検診で視力の項目が取り入れられる以前は、就学時検診で初めて見つかって治療がうまくいかないこともありました。
 学校検診では、子どもの視力低下を早期に見つけることができます。急に視力が落ちるわけではないので、視力が0.3を切っていても、案外、子どもは不自由ないと答えるものです。でも0.3を切っていると黒板の字は見えにくいはずですので、眼鏡も考えてもらいたいと思います。
 人間ドックでの眼底検診では、以前は高血圧の変化、動脈硬化の変化を見ることが目的でした。最近では、日本人には緑内障の患者が多いことが判明し、眼科医が判定する人間ドックの眼底写真の視神経の変化から見つかることが増えています。緑内障は進行するまで自覚症状の出ない病気で、逆に自覚症状が出た時には、かなり進行していることが多い病気です。
 
眼科で行われる検査
 眼科では、視力検査、眼圧検査、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査を行います。
 視力検査は、裸眼視力(そのままの状態でどれくらい見えるか)、眼鏡視力(ご自分の眼鏡でどれくらい見えているか)、矯正視力(一番ピントがあった眼鏡をかけた状態でどこまで見えるか)の検査を行います。
 眼圧検査は、目の硬さを測るものです。緑内障は40歳以上の17人に1人くらいの割合で発症することが明らかになりましたが、自覚症状が少ないために、その内の80~90%の方は眼科を受診していないといわれています。
 細隙灯顕微鏡検査は、診察室で行われる検査で、目の表面から目の奥まで直接観察し、必要によって色素やレンズを使って、目に病気がないかを詳しく調べる検査です。
 眼底検査は人間ドックの眼底検査より詳しく見るために、目薬を入れて瞳を広げて検査する方法があります。この目薬の検査を受ける場合は、4.5時間まぶしくなりますので、すぐには車の運転は避けてもらいたいと思います。もちろん後日改めて検査を受けることもできますので、相談してほしいと思います。
 眼科で行われる検査は、どの検査も痛みを伴う検査ではありません。少しまぶしいと感じることはあるかとは思いますが、基本的には怖い検査ではありませんので、おっくうがらずにぜひ、眼科検診を受けることをお勧めします。


視力検査<やさしい眼科通信2011年5月号第2回から>  
眼科で視力検査を受けましょう
 眼科と聞いて最初に思い浮かぶものと言ったら何でしょうか。視力検査のCのようなマークを思い出す方が多いのではないでしょうか。眼科で担当する病気は、目の外側の瞼や目の表面の白目である結膜から、目の中の神経の膜である網膜、さらに眼球の後ろの視神経から脳まで、広い範囲に及びます。眼科の病気には意外と自覚症状がなかったり、片方の目に病気があっても自覚されにくいことがあり、受診することで病気が見つかることも多いのです。
 今回は眼科の基本検査ですが、一番重要と考えられる視力検査についてお話します。
 
目の構造と働き
 目の働きや構造はよくカメラに例えられます。今のところは、「目の奥にもカメラと同じようにフィルムがあって、そこに像を結びます」というふうなお話でご理解いただけていますが、デジタルカメラが当たり前の時代になってきていますから、その説明の方法も考え直さなければならない時が来るのかもしれません。
 人の目を見た時に、黒目の表面に角膜という透明な膜があります。角膜の後ろに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩と呼ばれ、目の中に入ってくる光の量を調節する働きがありま、明るい所、暗い所では虹彩が動き、瞳の大きさを変えるので、カメラの絞りに当たります。虹彩の後ろの水晶体はカメラのレンズと同じで、私たちが見ようとするものを正しく、網膜に焦点を結ばせる働きがあります。カメラではレンズが前後に動きますが、水晶体はその厚みを変えることによってピントを合わせてくれています。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私たちは初めてものを見ることができます。
 目の奥には網膜と呼ばれる神経の膜があります。カメラのフィルムに当たりますが、フィルムと違って網膜は場所によって感度が違っています。網膜の一番底の真ん中にあたる黄斑という場所が、一番感度が高くなっています。
 
視力検査の C について
 視力検査で使われているアルファベットのCのようなマーク。このマークは『ランドルト環』という名前がついています。ランドルトは、19世紀後半から20世紀初頭のフランスの眼科医の名前です。Cの輪の切れ目の方向を答えてもらうことによって、視力を測定します。
 少し難しい話になりますが、視力は確認できる最小視角の逆数で表されます。算数で教わる角度の単位は、度までですが、1度の60分の1の角度を1分といいます。その1分の視角を確認できる能力を、視力1.0といいます。例えば、確認できる最小視角が2分なら、視力は1÷2で0.5、10分なら1÷10で0.1ということになります。
 通常の視力表の場合、視力検査は5メートル離れて行います。視力表で1.0に該当するランドルト環は、高さ7.5ミリ、文字の太さ1.5ミリ、文字の切れ目部分の幅1.5ミリです。この文字の切れ目部分の幅1.5ミリが、5メートル離れたところからの視角1分に相当します。ちなみに、視力0.5のランドルト環の大きさは1.0の2倍、0.2は5倍、0.1は10倍の大きさです。
 視力検査で一番上のランドルト環の向きがわからない時は、視力表に近づいて測定することになります。もし4メートルまで近寄って0.1のランドルト環の向きがわかれば視力は0.08、3メートルでわかれば0.06ということになります。
 
♪視力が良いとか悪いとか 人は時々口にするけど…♪
 よく「私は目が悪いから…」とか「俺は目は良いんだ」という話がありますが、一般に目が良い悪いは、裸眼視力の良し悪しで判断されているようです。
 眼科での視力検査は、裸眼視力、眼鏡視力、矯正視力の検査を行います。さらに中年以降の方では、近くを見る力を調べる近方視力検査を行うことがあります。
 眼科医の考える視力の良し悪しは、一番ピントがあった眼鏡をかけた状態でどこまで見えるかを調べた結果の矯正視力で判断することになります。裸眼視力は、その数値が低くても医学的な異常ではないこともありますが、矯正視力が0.9以下の場合は、病気が隠されていないかどうか、さらに詳しい検査が必要になってきます。視力はあくまでも、どれくらいの近さの二つの点が離れているかを判断する能力をみるものですから、例えば像の暗さ、歪みなどの見え方の質までを評価しているわけではありません。しかし、視力検査は眼科検査の基本になるものであり、一番重要な検査だといえます。
 視力は、見えるか見えないかを答えてもらうことによって検査します。その日の体調などによっても変動することがあります。裸眼視力の数字だけに一喜一憂するのではなく、眼科で矯正視力と屈折状態を正確に調べる検査を受けることをお勧めしています。


眼科検査器械 <やさしい眼科通信2011年6月号第3回から>  
精密検査を受けましょう
 眼科診療の特色って何でしょうか。皆さんの考える特色と、私の考える特色に違いがあるかもしれませんが…。私の考える特色は、検査が多い、診察室が暗くなる、診察がまぶしい、ということでしょうか。
 眼科に診察を受けに行くと、診察の前に視力、屈折、眼圧などの検査があり、時間を要してしまうという印象があると思います。もちろん、「はやり目」のような感染性疾患が疑われる時は、検査をせずにすぐに診察する場合もあります。そこで今回は数多い眼科検査器械についてお話しします。
 
眼科の検査器械あれこれ
(1)オートレフラクト・ケラトメータ
 オートレフラクトメータは近視、遠視、乱視などの目の度数を測ります。のぞくと牧場の家や気球などの指標が見えますので、ぼんやりとその指標を見ていていただきます。
 オートケラトメータは角膜(黒目の表面の膜)のカーブを測ります。乱視の主な原因は角膜のカーブのゆがみです。コンタクトレンズ処方の際には必ずこの機械で検査し、白内障手術の術前検査として、目の中に入れる眼内レンズの度数を決定する際にも使います。
 これらの検査は痛くもまぶしくもないのでご安心ください。
(2)ノンコンタクト・トノメータ
 これは眼圧といって、目の硬さを測ります。目の表面にピュッという空気が当たります。初めての時は、少しビックリされることがありますが、決して痛い検査ではありませんので、ご安心ください。患者さんの中には 「空気銃で撃たれる検査は怖いから、受けたくない」と言われる方もいますが、最近の器械は以前のものより空気銃の威力が落ちていると思います。確かに空気が「いつ出るか、いつ出るか」と思うと嫌な気分になることは分かります。眼圧を測って、緑内障がないか調べます。緑内障は、自覚症状がなく、視野がかなり狭くなるまで気付かない病気ですので、早期発見が重要になります。
(3)角膜内皮細胞検査
 コンタクトレンズ希望の方、目の手術を受ける(受けた)方には、角膜内皮細胞検査を行います。角膜内皮細胞は、角膜の透明性を保つために重要な働きをしています。加齢と共にともに減少することは避けられませんが、コンタクトレンズの誤った使用や、目の手術によっても減少し、減少した細胞は再生しません。コンタクトレンズで細胞を減らさないように、正しいフィッティングのレンズで、かつ酸素透過性の優れたレンズを正しい使用法で装用しなければなりません。また白内障手術で角膜内皮細胞を減らさないように、目に優しい白内障手術を心がけています。
(4)視野検査
 緑内障の診断と経過観察には、精密な視野検査が欠かせません。目の神経が傷害されて、見える範囲が知らないうちに狭くなってくる病気が緑内障です。40歳以上の方の17人に1人は緑内障と考えられています。クラス会をやったら、クラスに2人は緑内障の人がいる確率になります。視野検査は自覚検査なので、検査時間が長くなると、疲れて集中できず、検査結果があてにならなくなる心配があります。検査時間はを短く、しかし必要な部位の検査は確実に行う必要があります。最近の自動視野検査器械は短時間に緑内障の初期変化を見つけ出すことができるように設計されています。
(5)眼底カメラ
 眼底カメラにはカラー写真を撮るものから蛍光写真を撮るものまであります。眼底を客観的に記録するだけでなく、診断的価値も高いものです。撮影部位や撮影倍率を変えることによって目的の部位を確実に撮影することが可能です。
(6)超音波検査
 超音波の性質を利用して目の奥行きを測るAモードは、白内障手術時に挿入する眼内レンズの度数を決めるために使います。Bモードは眼底が見えないときに眼内の状況把握に有用な情報を与えてくれます。
(7)光干渉断層計
 OCT と呼ばれ、今まで捉えることのできなかった眼底の断層像を撮影することができるようになりました。近年増加傾向にある加齢黄斑変性、黄斑円孔の診断、さらに緑内障の診断にも応用されるようになってきています。
(8)網膜電位図
 光刺激に対する網膜の電気反応を記録する器械です。網膜の他覚的検査として、網膜のどの層に機能異常があるのかを推測できます。
(9)ヘススクリーン
 自覚的な眼位ずれを記録する検査で、眼球の動きと複視の状態を検査することができます。
 
 眼科クリニックではいろいろな検査器械があり、これらから得られる客観的な結果と、患者さんの主観的な症状の話を聞き、目の表面と場合によっては目の奥までみて診断をつけ、治療します。検査器械から得られる結果は非常に重要ですし、信頼できる結果が得られるように、注意深く検査します。検査器械はどれも重量があり固定して使用していますので、皆さんに次々と椅子を移っていただく面倒をお掛けしますが、どうぞご容赦ください。


眼科の上手なかかり方<やさしい眼科通信2013年3月号第22回から>  
早期発見・早期治療のために
 2年間にわたり「やさしい眼科通信」をお届けしてきましたが、今回が最終回です。目の検診の重要性、眼科の検査のあれこれに始まり、眼科でよく診る病気について書いてきました。眼科に限らず、病気の対処に大切なことは「早期発見・早期治療」です。最終回は、眼科でどのようにすればスムーズな診察が受けられるのかについてお話します。
 
まずは問診票の記入を
多くの眼科では、初めての患者さんに「問診票」の記入をお願いすると思います。あらかじめ教えてもらえると、症状のおおよその見当や事前の検査が必要かどうかなどが分かり、準備がスムーズにできるので、余計な待ち時間を減らすことにつながります。分かる範囲でかまいませんので必ず記入をお願いします。
 目は左右2つあるので、どちらの目に症状があるのかを教えてください。この時に正しい情報が得られないと正しい診断ができるまでに時間がかかったり、本当は不必要な検査をすることになったりします。例えば「目がかすむ」という理由で受診された時は、先に視力検査・屈折検査・眼圧検査をした後に診察となります。「目やに」が多いという場合は、感染性の結膜炎の可能性があるため、視力検査は後日になります。
 
症状をメモして持参を
いつごろから症状があり、どう変ってきたのかを教えてください。いつからの症状かによって、より正確に診断を絞ることができます。治療に反応しやすいものかどうかの判断にもなります。家でメモを作って持参されると良いと思います。
 また、いろいろな症状がある場合、自分にとって最も重要と思う症状から順番に教えてください。例えば、過去に目の手術を受けている場合など、手術の影響が出てきている可能性もあるので正直に教えてください。他の眼科で治療を受けている場合も同様です。緑内障で眼圧を下げる目薬を使用して眼圧が正常なのと、何も治療せずに眼圧が正常なのでは、その意味合いが違ってきます。その場合、使っている目薬の名前が分かると助かります。
 
眼鏡の度数は合っている?
眼鏡が合っていないために疲れ目の症状が出ている場合や、遠近両用眼鏡を掛けたほうがよく見える場合など、眼鏡が不適合なために症状が出ていることもあります。度数と、その眼鏡を掛けた視力検査が必要です。コンタクトレンズは、使用方法によっては黒目に傷が付くこともあり、傷の有無なども検査します。
 
眼科以外の病気について
糖尿病や高血圧があると眼底出血を引き起こすことがありますが、かなり進行しないと自覚症状は出てきません。逆に見えにくいなどの自覚症状が出てきてからでは手遅れになってしまうこともあります。一見、目と関係ないと思われる病気でも、治療中の病気(もしくは指摘されたことのある病気)があれば教えてください。
 
検査は怖くありません
視力検査は重要な検査の一つですが、本人の自覚検査です。見ようと目を細めることなく、リラックスして答えてください。はっきり見えなくても、輪の開いている方向が何となくでも分かれば答えてください。他にも検査室には、いろいろな器械があり、検査を受けてもらいますが、痛きないので、安心して受けてください。
 やさしい眼科通信では、1回目から4回目までは眼科に馴染みをもってもらう目的で眼科診療についての説明をしました。5回目からは、赤ちゃんが最初にかかりやすい病気から始まり、年齢を重ねるにしたがって増える代表的な病気について順番に書いてきました。
 この通信は、目に何か気になることがあった時には、皆さんに眼科に気楽にかかってもらいたいという気持ちで書かせていただきました。長い間、私のつたない文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
 
(1)目の検診の重要性:23年4月号
(2)視力検査(屈折検査):23年5月号
(3)眼科検査器械:23年6月号
(4)診察室の検査 スリット・眼底検査散瞳:23年7月号
(5)赤ちゃんの目の病気:23年8月号
(6)斜視:23年9月号
(7)3歳児検診:23年10月号
(8)弱視:23年11月号
(9)眼科学校検診:24年1月号
(10)近視・仮性近視:24年2月号
(11)コンタクトレンズ:24年3月号
(12)アレルギー性結膜炎:24年4月号
(13)ウイルス性結膜炎:24年5月号
(14)飛蚊症:24年6月号
(15)ドライアイ:24年7月号
(16)老眼:24年8月号
(17)緑内障 :24年9月号
(18)糖尿病網膜症:24年10月号
(19)白内障:24年11月号
(20)後発白内障:25年1月号
(21)加齢黄斑変性症:25年2月号
(22)眼科の上手なかかり方:25年3月号


目薬のさし方<2004.4.1発行優しい眼科通信第5号から>  
目薬のさし方
今回は、眼科の治療の中で、最も頻繁に使用され、最も重要と考えられます「目薬のさし方」について、お話させていただこうと思います。
 
さし方
 さしかたをワープロで変換しましたら、刺し方、指し方、挿し方、差し方、射し方、注し方、鎖し方、点し方、色々出てきます。日本語って難しいですね。ついでに、どうやって使い分けるのかも調べてみました。
刺す:突き入れる「蚊に刺される、ランナーを刺す、鼻を刺す臭い」
指す:指で示す「西を指して進む、犯人を指す、将棋を指す」
挿す:中に入れる「花瓶に花を挿す」
差す:{一般的}「傘を差す、潮が差してくる、赤味が差す」
射す:{光が}⇒差す「西日が射(=差)す」
注す:注ぐ、加える⇒差す「水を注(=差)す、口紅を注(差)す」
鎖す:{戸・窓・錠を}⇒差す「門を鎖(=差)す」
点す:少し注ぐ⇒差・注す「目薬を点(=注・差)す」
という風に使い分けるとのことです。点眼というように、目薬は点すんですね。ところが、目薬で目を突いてしまって痛い思いをした刺したことのある人や、目薬の先が瞼に触れてしまっている挿し方をしている人や、怖くて瞼を鎖している人や、瞼からあふれるようにたくさんの目薬を注す人も・・・皆さんも心当たりあるのでは、ないでしょうか。確かに慣れるまで目薬点すのは難しいですよね。
 
目薬の正しい点し方
1. まずは、石鹸で手をきれいに洗いましょう。
2. 次に、目薬の先端に触らないようにして、キャップをはずしてください。
3. 点眼する前に、目薬の位置を固定します。この時、目薬の先端が目や睫毛に触れないように注意しましょう。
4. もう一方の手の人差し指で下瞼をひっぱって、ポケットを作ります。
5. 顔を上に向け、1回に1滴ずつ出るように、そっと目薬に圧力を加えます。
6. 点眼し終わったら、まばたきをせず1分位、目を閉じてください。さらに目頭の少し下を軽く押さえてください。
7. あふれた目薬は、ティッシュでふき取ってください。
8. 2種類以上の目薬を使用する場合には、間隔を5分以上あけて点眼してください。
9. 目薬を使い終わったら、その目薬の貯法に従って保管しましょう。(遮光袋に入れるもの、冷所保存など)
10. 他の人の使っている目薬を使うことは避けてください。
以上が目薬の正しい点し方です。難しいようですが、慣れると必ず上手にできるようになります。コツは、天井を見て、テンと1滴点すことです。
 
目薬 Q&A
診察の時に、時々尋ねられる目薬の疑問をQ&A方式でまとめてみました。
Q:目薬は1滴だけだと効かないような感じがするけど、何滴も点眼しては駄目でしょうか
A:瞼の中にためておける涙の量は30μlと言われています。一方目薬1滴は50μlです。目薬1滴だけで、瞼の中は限界を超えて、あふれてきます。それ以上、目薬をさしてもこぼれるだけで、お薬として働きません。また、目薬には用法がありますので、指示通りの回数の点眼をお願い致します。
 
Q:目薬には使用期限が書いてありますから、それまでは長持ちするんですよね。
A:使用期限は、開けていない場合の期限です。一度開封してしまいますと、1ヵ月くらいが目安です。ほとんどの目薬は1本5mlですから、100滴分です。上手に点眼できるとしますと、両眼に1日4回でおよそ10日分、両眼に1日2回でおよそ3週間分ということになります。開けてから1ヵ月経った目薬は処分するようにしてください。
 
Q:目薬を点した後、苦く感じることがあるけど、心配ないものでしょうか。
A:それは目薬が、涙の通り道を通って鼻から口へと流れてしまうためです。涙は目頭から鼻のほうに流れています。この流れにのって、目薬も口へと進みますが、この分の目薬は目に効いていないことになります。そこでまばたきをせずに目を閉じていることと、目頭を軽く押さえておくことによって、目薬が角膜から目の中に吸収される量が増え効果が高まります。
 
Q:寝る前に目薬を点さないほうが良いと聞いたことがありますが、本当ですか。
A:かなり昔のことになりますが、寝る前に点眼すると副作用が出やすい薬がありました。その頃には、寝る前には点さないほうが良いと言われていたと思いますが、現在使われているほとんどの目薬は、寝る前に使用しても問題はありません。


「まぶたのけいれん」<ライナー健康相談2004年1月20日カルテ51から>
Q:時おり、下まぶたがぴくぴくとけいれんしてしまいます。最近では目が乾きやすくなったような気もするのですが、眼科で診てもらったほうがよいのでしょうか?
(31歳・女。きょうこ)
 
この相談を、ライナースタッフがこんの優眼科クリニックの今野優院長にお聞きしました。
 
A:まぶたがぴくぴくとけいれんするとのことですが、目を閉じる筋肉である眼輪筋が収縮するもので、片側の下まぶたに起こることが多いようです。
 軽い眼瞼けいれんは、健康な人でもパソコンの長時間操作などがもたらす眼精疲労や、寝不足の際に一時的に感じられることがあります。さざなみ状のけいれんが、片方の眼のまぶたの一部に限局して起こる状態であれば、特に心配なく、治療を要しません。
 目の病気で眼瞼けいれんが生じることもあり、結膜炎や角膜炎、異物の侵入、ドライアイが主な原因として考えられます。目が乾きやすくなったような気がするとのことですので、ドライアイの検査を受けることをお勧めします。
 ドライアイとは、涙の量が減ったり、涙の成分が変わってしまうことで、目が乾き、角膜や結膜に障害がおこる病気です。ドライアイは目の充血、異物感、疲れ易い、重い感じなどの症状の原因であることも多く、パソコンや乾燥した室内環境の影響もあり、最近増加してきています。
 眼科では、涙の量や質がどのような状態にあるかを検査しながら、ドライアイであるか、他の病気であるかを調べますが、怖い検査ではありませんので、安心して受診して下さい。


ぶどう膜炎 <2006.11.1発行優しい眼科通信第36号から>
今回は、眼科の病気の中でもあまり聞き慣れないものだと思いますが「ぶどう膜炎」についてのお話をしようと思います。
 
ぶどう膜炎
ぶどう膜とは、虹彩・毛様体・脈絡膜の3つをあわせた総称です。眼球全体を覆う非常に血流の豊富な組織で、目に栄養を与えたり、ピントを合わせたりする働きをつかさどっています。ぶどう膜炎とは、そのぶどう膜に炎症が起きるという病気です。と、言いましても分かりにくい話だと思いますので…それでは毎度のことながら、ものを見る仕組みから復習していきましょう。
 
ものを見る仕組みから
人はどのような仕組みでものを見ているのでしょうか。ものを見る仕組みを考えながら、ぶどう膜の働きについて考えてみましょう。目の働きや構造はよくカメラに例えられます。黒目(角膜)のすぐ後ろに透けて見えるいわゆる茶目を虹彩といい、これは目の中に入ってくる光の量を調節する働きがあり、カメラのしぼりにあたります。この虹彩の後ろに水晶体という部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私達が見ようとするものを正しく、網膜(カメラのフィルムにあたる部分)に焦点を結ばせる働きがあります。この水晶体のピント合わせに虹彩から続く毛様体という部分が活躍しており、さらに毛様体で作られる房水という液体が目の圧力(眼圧)を一定に保ち、さらに水晶体に栄養を与えるという重要な働きをしています。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私達は、初めてものを見ることができるのです。脈絡膜は身体の中でも血管の豊富な部分で網膜の裏側から栄養を与えてくれています。また、脈絡膜は色素の多い組織で、暗室効果を作り、網膜に鮮明な像を結ぶ助けをしています。このように虹彩・毛様体・脈絡膜からなるぶどう膜はものを見るために重要な働きをしてくれています。
 
ぶどう膜炎の原因
ぶどう膜炎は、そのぶどう膜に炎症が起きるという病気です。ぶどう膜炎の原因は、大きく3つに分けて考えられています。
1.外因性…細菌やウイルス、カビなどの感染
2.内因性…免疫異常が主なもの
     原田病、関節炎合併例、サルコイドーシスなど
3.原因不明…ベーチェット病など
 
ぶどう膜炎という診断は、眼科で下されますが、それは眼症状を総称したもので、何が原因でぶどう膜炎が生じているかの確定診断をつける必要があります。確定診断のためには、眼科的検査を行うことはもちろん、血液検査、胸部レントゲン検査、ツベルクリン反応などのほか、場合によっては髄液検査、生検といって炎症のある部位を一部採取して病理学的検査に提出することもあります。サルコイドーシスを疑う場合は、呼吸器内科の先生に相談したり、ベーチェット病を疑う場合は皮膚科の先生に診察をお願いしたりする必要がでてきます。色んな検査をしても、その原因の確定診断がつかない、いわゆる原因不明のぶどう膜炎が実は一番多いのです。
 
ぶどう膜炎の症状
それでは、ぶどう膜炎の症状には、一体どんなものがあるのでしょうか?どんな症状が出たら眼科を受診すべきなのでしょうか。
   目が赤い
   目がゴロゴロする
   目が痛い
   まぶしい
   涙っぽい
   かすんで見える
   黒いものが飛んで見える
   霧がかかったように見える
   歪んで見える
   ものが小さく見える
といった症状が、ぶどう膜炎の代表的な症状と言えます。しかし、これらの症状はぶどう膜炎に特有な症状ではなく、他の目の病気でも起こりうる症状ですので、これがあれば即ぶどう膜炎という訳ではないのです。目の前の方の炎症(虹彩毛様体炎)であれば、目が赤い、ゴロゴロする、痛い、まぶしい、涙っぽい、かすんで見えると言った症状が起きやすいのです。目の奥の方の炎症(網脈絡膜炎)では、脈絡膜からさらに内側にある網膜や硝子体と呼ばれるゼリー状の物質が濁ることにより、視力低下、目のかすみ、飛蚊症(黒いものが飛んで見える)、歪んで見える、小さく見えるなどの症状が現れます。症状が進行してからでは、視機能に障害を起こすこともありますので、速やかに眼科を受診することをお勧めします。
 
ぶどう膜炎の治療
ぶどう膜炎の治療は、どうするのでしょうか。病気の治療の基本は、原因に対しての根治療法です。しかし、ぶどう膜炎は原因不明のことも多く、炎症を抑えて、視力障害を起こす合併症を食い止めるという対症療法が主体になってしまいます。虹彩毛様体炎に対しては、点眼薬が有効です。特に炎症を抑えるステロイド点眼薬が効きます。虹彩が水晶体と癒着するのを防ぐために散瞳剤を用いることがあります。網脈絡膜炎のときには、ステロイド薬や免疫抑制剤の全身投与が必要になってきます。目の奥の方の炎症を抑えるためには、点眼薬では十分な量の薬が届かないと考えられるからです。ステロイド薬は炎症を抑える力が非常に強く、頼りになる薬です。効果が強い反面、副作用もありますので、症状に合わせて、副作用に注意しながら薬の量を加減する必要があります。全身投与にも、内服、点滴注射と言う方法があり、投与しなければならない量が多い場合は点滴注射が必要となります。この場合は、入院治療が必要と考えられますので、入院できる施設に紹介させていただきます。ぶどう膜炎は、お薬による治療ですぐ治らず、治療が長引くことがあります。ステロイド薬を使っていることも多いですから、自己判断で通院治療を止めず、視力障害を残さないよう一緒に頑張って治しましょう。


雪目<2007.2.1発行 優しい眼科通信第39号から>
2月
 1年の中でも、朝の気温が最も下がる季節になりましたね。私は小学校入学のときは帯広に住んでいたのですが、3年生の時に陸別町という十勝の中でも更に田舎に引っ越し、中学1年の夏までの4年間を過ごしました。そこは冬は非常にシバれる町で当時は、朝の通学はマイナス30℃以下ということもあったと記憶しています。学校に着いた時には、鼻水が凍っているということも日常茶飯事でしたので、誰もつっこんだり、ボケたりもしませんでした。
 ご存知の方もお出でになると思いますが、家の暖房は糠(ぬか)ストーブという、おがくずを燃料にするストーブでした。バケツのお化けみたいなものにおがくずを入れておいて、ストーブの上にセットしておき、下の方から燃えていきますので、タイミングによっては下の方に空洞ができてしまい、ある時ドサッとおがくずが落ちて、ストーブの周りにいると舞ったおがくずをかぶってしまうと言うハラハラドキドキのストーブでした。でも、ストーブから離れると非常に寒いので、ストーブの近くに陣取っておいて、怪しいなと思った時には、お化けバケツの横っ腹をたたいて、おかくずを落とす、なんてことをやっていたことを思い出します。
スケート好きー
 そんな寒い町で育った私ですが、寒さには滅法弱い軟弱派なのです。「子どもは風の子」といいますが、うちの子も寒い中、毎晩のようにスキーに出かけています。
 私は、と言えば、全くスキーは駄目なんです。スケート王国十勝の出身ですから、小学校時代の体育はスケート授業で、スピードスケート。中学校ではアイスホッケーが体育授業でした。特に陸別町はスケートに気合が入っていました。それもそのはず、当時の女子スピードスケートのオリンピック候補選手が陸別町出身だったのです。陸別町の郷土の誇り、長屋真紀子さんがその方です。昭和51年(札幌オリンピックの次の)インスブルックオリンピックに出場し、昭和55年レークプラシッドオリンピックでは、女子500mで見事5位入賞を果たした実績をお持ちです。その後、橋本聖子さん、岡崎朋美さんという素晴らしい実績を残した選手がいらっしゃいますが、当時の私たちは長屋真紀子さんの力強い滑りに熱狂したものでした。なんて書いてきますと、私もスケートに情熱を燃やし、良い記録を出していたかのようではありますが、世の中そんなに甘いものではありませんでした。なにせ、当時の私は背が低く(当時だけでなく、現在も高くはないですが)今とは比べものにならないくらい痩せておりましたので、力強い滑りができず、特に向い風になるといくら頑張ってもなかなか前に進まないという悲しい結果に終わっていました。
 
前置きが長過ぎましたが…
 いつになったら目の話になるんだ、という感じですが…スケートやスキーなどのウインタースポーツでも、夏の日焼けのように雪焼けすることがありますが、ウインタースポーツに関連する目の病気として「雪目」があります(やっと目の話になりましたね)。天気の良い日に、戸外でスケートやスキーをした夜になって、両目が赤くなり、ゴロゴロして涙が出て、痛くなることがあります。これが一般的に言う「雪目」です。雪眼炎(せつがんえん)とも言いますが、雪が直接悪さをしているわけではなく、紫外線が直接または雪面で反射して目に当たることが、その原因です。目の表面の敏感な角膜が紫外線の作用によってただれて、細かい傷がつくことによって、激しい痛みを引き起こします。ウインタースポーツを楽しむ時には目にも紫外線対策をお忘れなく。ゴーグルやサングラスで冬の強い紫外線から大切な目を守りましょう。
 
紫外線による角膜炎
 「雪目」だけでなく、紫外線によって角膜炎を起こす原因が他にもあります。有名なものとしては、電気溶接をしていた人が夜中になってから、両目に激痛が生じるという電気性眼炎です。紫外線による角膜炎が雪目もそうですが、通常両眼に生じ、左右大体同じ時間に同じように痛くなるという特徴があります。ただし、溶接などの原因となることをしてから、痛みがでるまでにタイムラグがありますので、本人は原因と結びつかないと考えることがあります。
 
本当にあった怖い(人の)話
 実際にあった話としまして、救急当番の夜中の1時くらいに両眼が痛くて、寝ていられないと友人に手を引かれて両目をタオルでおさえて受診した20代の男性がいました。両眼の角膜上皮が全面に渡って傷ついており、白目も充血のため真っ赤になっており、涙がひどく出ている状況でした。所見からは紫外線による角膜炎が考えられましたが、原因を特定できなければ、確定診断になりません。
私「溶接をしていませんでしたか?」
患者さん「してない!」
私「殺菌灯を見ませんでしたか?」
患者さん「見てない!」
患者さん「うるさいこと言ってないで、早く治せよ、コラア」
と、脅かされてしまいました。怒りたくなるほどの痛みということで、とりあえず納得して治療してから、再び尋ねてみましたら、その人のすぐ横で電気溶接をしていて、その人は遮光用メガネをせずに溶接の光を見てしまっていたようです。
 
 溶接光や殺菌灯には、太陽光に含まれる紫外線より波長の短い260-290ナノメートルの波長の紫外線が多く含まれており、角膜に対する毒性がより強いのです。目の中にゴミが入ったり、目にモノが当たって角膜に傷がついた場合は、目を閉じていれば、痛みや異物感は治まることが多いのですが、電気性眼炎の場合は、目を閉じていたとしても目の痛みが治まりませんので、眠れないことになってしまいます。といいますと、非常に怖い病気のようではありますが、遮光用メガネをかけることによって確実に予防できますので、ご安心を。

白内障手術アンケート
『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』
『当クリニックに対するご意見ご要望』
元気のミカタ 教えて!ドクター

 

白内障手術アンケート  <2017.4.1発行 優しい眼科通信第161号から>
 
日帰り白内障手術
当クリニックでは、日帰りで白内障手術を実施しています。白内障手術を受けている方が周りにも多いと思いますが、なかには
『日帰り手術で行うものだから簡単なんでしょ』
と非常に安易に考えられている方がいらっしゃることがあります。日帰りで手術を行いますが、手術の内容は入院手術と同じです。術後を病室で過ごすか、住み慣れたご自宅で過ごすかの違いだと考えてください。
 
手術後、安静を強いることはありませんが、手術当日は眼帯をしていますので、片目ですと遠近感が分らなくなり、非常に足元手元がおぼつかなくなります。台所仕事などは手術当日は避けるようにお話ししてます。
 
白内障手術での一番の心配事は目にばい菌が入ることです。手術後は目を擦らないことが、最も重要です。
手術後の3日間は入浴を禁止していますし、2週間は保護眼鏡をかけてもらっています。
また、手術後しばらくは、ばい菌止め(抗菌剤)、炎症止め(消炎剤)の目薬を使っていただきます。
 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いすることにしています。2007年11月からアンケートを始めました。
最初は手術を終えて、半年が経過した時点でアンケートを郵送しファックスで返信をお願いしていたのですが、手術から時間が経っているためか、アンケートの回収率はあまりよろしくありませんでした。
そこで、手術から1週間目に散瞳検査を行うのですが、目薬を入れてからお待ちいただく間に、アンケートにご協力をお願いすることにしました。
お答えいただきますのでどなたの回答かは、こちらで判りますから、無記名ではなくお名前を書いていただくことにしています。ですので、こちらに気を使って、思ったことをそのままお答えいただいていないという点があることは承知しておりますが、実際に手術を受けて下さった方々の貴重なご意見として承っております。
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートにご協力をお願いしたいと思います。
日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望もお聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。
 
アンケートの質問項目
アンケートの質問は以下の10項目です。
1. 白内障手術は
2. 手術後痛み止めは
3. 手術時間は
4. 手術後の見え方は
5. 手術を受けた時期は
6. ご友人に白内障手術を
7. 日帰り白内障手術は
8. 日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なことは
9. 当クリニックに対するご意見ご要望を
10.スタッフに励ましのお言葉を
1-7は3択もしくは2択でお答えをいただき、
8-10はご記入いただきました。
 
アンケート結果
2016年の1年間に135人の方にお答えをいただきました。2015年117人、2014年128人、2013年111人の方のアンケート結果と一緒に報告です。
 
アンケート1-7の3択2択の回答についてのまとめです。
1. 白内障手術は      今回 15年 14年 13年
   A 痛かった       1%   1%  0%    1% 
   B 少し痛かった   9%   8% 10%  9%
   C 痛くなかった   90% 91% 90% 90%
2. 手術後痛み止めは
   A 飲んだ      2%   2%  1%   3% 
   B 飲まなかった   98% 98% 99% 97%
 
3. 手術時間は
   A 想像より長かった 2%   3%   2%   1%
   B 想像通り     51% 54% 49% 47% 
   C 想像より短かった 47% 43% 50% 52%
 
4. 手術後の見え方は
   A 想像より良い   65% 69% 80% 71%
   B 想像通り     33% 30% 20% 25%
   C 想像より悪い   2%  1%   0%   4%
 
5. 手術を受けた時期は
   A 丁度良かった   49% 38% 38% 42% 
   B もっと早く受ければ良かった
              50% 61% 62% 58%
   C もっと後にすれば良かった
              1%  1%   0%   0%
 
6. ご友人に白内障手術を
   A 勧めたい     87% 92% 94% 93% 
   B どちらでもない  12%   7%   6%  7%
   C 勧めたくない   1%  1%   0%   0%
 
7. 日帰り白内障手術は
   A 良かった     96% 96% 97% 98%
   B 入院の方が良かった  4% 4%   3%   2%
 
痛みや手術時間に関しては人それぞれ感じ方が異なりますので、こちらからの想像になってしまいますが、両眼の手術をする場合、当クリニックでは先に視力の悪い方の目の手術をして、その1週間後にもう片方の目の手術になります。白内障以外に目の中に病気がない方の場合ですと、視力の悪い目の方が白内障が進行していることになります。白内障の進行具合によっては、手術に時間がかかることがあります。ですから、大抵は先に手術をした目の方が手術時間が長くかかっていることが多いのですが、ほとんどの患者さんがあとから手術を受けた時の方が、手術時間を長く感じたり、痛みを感じたりすることが多いようです。最初の手術の時には、おそらくは緊張のために、逆に痛みもあまり感じず、また手術時間も長くは感じないように思います。
 
手術の前に
『痛いんですか?』
と聞かれることがありますが、
『手術が痛いから途中で止めて、と言われたことはありませんよ』
とお答えしています。
 
手術は局所麻酔で行っています。手術中も声をかけながら進めていきます。ほとんどの方は痛みを感じないで手術を終えることができますので、どうぞ安心してください。
 

白内障手術のアンケート結果 <2017.5.6発行 優しい眼科通信第162号から>
 
当クリニックでは、日帰りで白内障手術を実施しています。白内障手術を受けている方が周りにも多いと思いますが、なかには
『日帰り手術で行うものだから簡単なんでしょ』
と非常に安易に考えられている方がいらっしゃることがあります。日帰りで手術を行いますが、手術の内容は入院手術と同じです。術後を病室で過ごすか、住み慣れたご自宅で過ごすかの違いだと考えてください。
手術後、安静を強いることはありませんが、手術当日は眼帯をしていますので、片目ですと遠近感が分らなくなり、非常に足元手元がおぼつかなくなります。台所仕事などは手術当日は避けるようにお話ししています。
白内障手術での一番の心配事は目にばい菌が入ることです。手術後は目を擦らないことが、最も重要です。
手術後の3日間は入浴を禁止していますし、2週間は保護眼鏡をかけてもらっています。
また、手術後しばらくは、ばい菌止め(抗菌剤)、炎症止め(消炎剤)の目薬を使っていただきます。
 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた135人の方のアンケートから
『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』
のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内永山66歳男性:
その日に帰宅できることが一番いいことで家に帰って好きなことが出来るので、ありがたいです。
 
市内永山町83歳男性:
日帰り手術には大満足でした。通うのに少し遠いのが難でしたが、親切丁寧なご説明等々同じ立場の職業にある子どもにも話しておきたいです。有難うございました。
 
市内亀吉74歳男性:
一人暮らしのために、心配でしたが、生活に支障がなく、手術中は先生の話掛けがあり不安にならず良かったです。
 
鷹栖町62歳女性:
想像以上の結果に満足しています。二回目の手術が1週間より早くできれば良いと思った。(片目が良く見えて、もう片目がみづらかったので日常の仕事がしづらかった)
 
市内秋月73歳男性:
満足して居ります。もう片方も時期を見て受けたいと思っています。
 
市内神居75歳男性:
術前から術後まで親切な対応(院長先生はじめスタッフの方々)で心から感謝しています。特に、術中の院長先生の進行状態の説明は大変良く印象に残っています。
 
市内大町81歳男性:
痛みが多少あると思って、少し怖かったが全く痛感はなく、これなら早くに手術すれば良かったとも思っています。満足です。
 
市内神楽岡73歳女性:
入院等面倒な準備もいらなく、術前術後共に、医師看護師さんの励まし等、不安なく手術を受けることが出来、満足しています。
 
市内旭神47歳女性:
手術時期の相談にのっていただきながら、自分で納得して手術を受けられたことが、一番良かったです。院長先生やスタッフの方が親切で安心して手術できたこと感謝しています。
 
市内神楽70歳女性:
手術前日、手術後夕方、突然に先生からの電話がありビックリしました。患者を思ってのことだと思います。名前の通り優しいクリニックです。満足しています。
 
市内3条通り82歳男性:
日帰りの方が簡単で、術後も家で過ごせるのでリラックスして有難いです。痛みが全くなかったのも良かったと思います。
 
市内神居60歳男性:
手術後の注意を守れて生活するのは日帰りでも良いと思います。入院するわずらわしさがないです。
 
市内東鷹栖69歳女性:
知人に紹介したいと思います。自信を持って。
 
中富良野町68歳女性:
家でゆっくり休めてよかった。通院に時間がかかるが、手術前夜、術後に先生からの電話で安心して手術が受けられました。
 
市内忠和72歳女性:
以前から手術はこちらが良いと聞いていましたので安心して先制の言うとおり、手術を受けることが出来良かったです。先生、スタッフの皆さんの優しさで安心しています。
 
比布町74歳女性:
地方なので送迎してくださる方がいると日帰り手術は最高です。
 
市内末広東80歳女性:
思い切って手術をして、本当に良かったと思います。視界が大変明るくなって満足しています。
 
富良野市84歳男性:
私の場合は「富良野」なので、通うのが大変だった。
 
富良野市80歳女性:
入院より家に帰れて、良く眠れるので良かったです。
 
市内5条通65歳女性:
想像していたより簡単で翌日には眼帯もはずせてよかったです。今まで見えなかった明るさと色のきれいさが分かり、良かったです。
 
市内緑が丘84歳男性:
手術後、自力で帰宅するのが大変でタクシーを一度使ったが帰ってからも何も出来ないのでゆっくり入院の方が安心だ。手術によって往年の視力が戻ったようで感激。
 
北見市85歳女性の娘さん:
地方から来て手術を受けとっても良かったです。85歳の母がさすがに手術をする前の夜は心配しておりましたが、終わってみて痛くもなく、皆さんに親切にしていただき安心し、テレビがはっきり見えた事に驚き喜んでおります。見える事によって行動が楽しくなったみたいです。
 
市内曙84歳女性:
手術前に先生からお電話いただき、気持ちが落ち着き安心しました。手術後、物が良く見えこれから自分の好きな事をしたいと思います。
 
市内旭町66歳男性:
手術後は期待通り視野視力が回復しており、早く受けて良かったと思います。
 
市内曙70歳女性:
手術中の先生の声掛けに安心しました。院内が清潔に保たれとっても気持ちが良いです。
 
市内神居78歳男性:
想像より速く、良かったと思いました。
 
市内南が丘82歳女性:
私は一人暮らしなので、手術することは大変に思われた。今では手術をして大変に嬉しいです。有難うございます。
 
和寒町73歳女性:
病院にかかった事がなかった私にとって、即手術ということで少しとまどいましたが、手術前に眼科通信にて多くの皆様のアンケートを読ませていただき安心しました。アンケート通りで、通院で終えたことは本当に良かったと思います。ただ10月末にこんなに雪が降るとは思いもしませんでした。
 
市内緑町73歳女性:
初日眼帯の時だけ不自由でしたが、あとは3日安静で家で過ごせたのが良かったです。次の日眼帯をはずした私の第一声は「ワッ、クリアー」でした。物が全てはっきり色がとてもきれいでした。
 
市内神居68歳女性:
始めは片方だけ見えすぎて何かバランスが悪い気がしましたが先生に慣れますとお聞きしていたので安心していましたが、本当に段々自分の目になって来たーという感じで見やすくなって来ました。もう少し経てば、両眼でバランス良く見えるようになるでしょう。
 
市内亀吉71歳女性:
日帰りで手術が出来る病院が旭川に、しかも近くにあって助かりました。沢山の仕事がある中(私自身)日時を上手に活用できて良かったです。院内での、眼科医のつぶやき、クイズ他楽しみでした。これからもずっと続けて欲しいですね。
 
市内神居79歳女性:
自宅は何事も自由になるし、猫の心配見ていれて、帰宅できることは何よりです。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2016.5.6発行 優しい眼科通信第150号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた117人の方のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内大町66歳女性:
術前のリリースを頂き心身共に準備することが出来た。短時間での手術は大満足でした。術後の通院に時間を要する為、仕事中では不可能であったと思う。
 
市内亀吉77歳女性:
先生、スタッフの皆さんがとても優しくて、安心して手術が受けられて、皆さんに教えてあげたいです。
 
市内末広78歳男性:
通うのに遠いが、自分の家からで満足している。手術後、連続して通うのが少し不満かな…
 
市内緑町72歳女性:
手術の前の日と当日の夜、電話を頂きとても元気付けられました。とても親切で色々説明してくれるので、安心して手術受けることが出来ました。とても良く見えて世の中が明るくなり、本当に良かったと思います。
 
市内9条通り72歳女性:
手術をするのは初めてのことでしたので、術後家で休めたのは大変安心でした。家族の付き添い、送り迎えが必要でしたが、幸いそれが出来てよかったです。
 
市内5条通り65歳女性:
眼・身体に痛みや違和感が殆どなかったので、術後の休養(待合室)も不安なく過ごすことができた。不満な点は全くありませんでした。
 
市内神楽岡65歳女性:
予備室の時から細やかな配慮をして頂いて、心地良く過ごさせていただきました。手術に関しては何も心配していませんでしたので、満足しています。
 
市内8条西73歳男性:
短時間で終わり、翌日から仕事もできるので大変助かりました。適度な声掛けも良いと思った。
 
市内大雪通り55歳女性:
質問したことにも色々丁寧に答えていただいて安心して手術が受けることが出来ました。手術中も先生が声をかけていただけるので安心していられました。
 
市内緑が丘61歳男性:
手術前後先生から直接TEL もらい大変感動しました。
 
市内曙78歳女性:
前日当日と先生からのお電話でとても安心出来ました。手術中も声をかけていただきました事も。
 
和寒町66歳女性:
大変満足しています。もっと早く受ければ良かったと、本当に思いました。世の中が明るく見えます。特にテレビがきれいに見えます。
 
市内神楽71歳男性:
院長先生はじめ看護師さん、皆さん親切にして下さってとても素晴らしいと思います。何よりも手術中の先生の声かけには助けられ安心して手術を受けることができました。こんな素晴らしい病院が旭川にある事を初めて知りました。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
 
市内宮下通り49歳女性:
待合室もきれいで看護師さんも親切で良かったです。手術も先制が優しく話し掛けてくれるので安心しました。周りに白内障になった人がいたら是非勧めたいです。
 
市内神居79歳女性:
手術を待っているあいだ、スタッフの方と楽しくお話が出来、不安感は全くなく終わりました。有難うございました。
 
紋別市69歳男性:
不安なく手術を受けることができました。事前の説明があり、その通りの手順で行われ良かった。
 
市内川端町75歳男性:
事前の文書での連絡や指示が適切で、何の不安もなく安心して手術を受けることが出来た。
 
市内豊岡85歳男性:
会社代表のため日帰り手術をして頂き大変助かりました。
 
士別市72歳女性:
不安なことは全くありません。どんな手術も術前は不安なもの、パンフレット、先生のお電話で、当日はそれ程緊張せず手術を受けることが出来たと思います。
 
市内神居町84歳男性:
スタッフの皆様が親切にしてくれましたので何の不安の事はありませんでした。手術の最中に先生の言葉に声をかけられて安心して手術を受けることが出来て安心しました。
 
市内春光76歳男性:
入院はおおごとになるし、私の場合は、日帰り手術で何の不都合もありませんでした。
 
市内忠和68歳女性:
本当に良かったです。空がこんなに青いのも忘れていました。気持ちまで明るくなった気がします。
 
市内神楽68歳男性:
手術の次の日に眼帯が取れるので日帰り手術で良かった。時期的には暑い日が続いているので、3日間の風呂シャワー禁止はきつい。近くが見えづらくアンケートに文字を記入するのが大変。
 
市内5条通り62歳女性:
手術は短い時間で痛みもなく大変満足しています。何より周りの世界がクリアになって毎日元気よく仕事に趣味にと生活出来そうです。
 
市内宮下通り53歳女性:
費用が安く済んで良かった。仕事をしながら、母子家庭のため、子供に負担をかけずに済んで良かった。不満は何もありません。
 
市内緑が丘50歳女性:
手術までリラックスして待つことができました。大体、自分がイメージしていたような手術でした。先生は一つ一つ丁寧に説明し、声をかけてくれたので安心して手術を受けることが出来ました。ただ、手術前に手術後にどれくらいの度数にするのかもう少し詳しく聞いておけばよかったと感じています。
 
市内台場78歳男性:
日帰りで手術が簡単に出来るとは思わなかったので驚いている。
 
市内末広76歳男性:
手術が決まってからの心構え、また手術前日の先生からの電話等、とても嬉しく思いました。術後の見え方は、こんなに色がきれいに見え、手術していただき良かったと思いました。
 
市内8条西84歳女性:
手術前の落ち着かせてもらう時間がとても安心出来ました。先生始め皆さんの優しさで満足あるのみです。帰宅後の先生のお電話にも心温まりました。有難うございます。
 
市内忠和80歳女性:
はっきり見えて…きれいに掃除したつもりなのにゴミ・髪の毛などが絨毯に残っていてビックリでした。
 
比布町72歳女性:
日帰り希望でしたが、少し遠方なので通院での送り迎えが大変でした。(しかし入院希望なしです)
 
士別市55歳女性:
物がはっきり見えるようになり、世界が明るくなったようです。
 
市内神居76歳女性:
通院日数が多いので、入院の方が早く終わるかな?と思いました。私は時間がありましたが、お勤めされている方はちょっと大変かと…
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2015.5.6発行 優しい眼科通信第138号から>
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた128人の方のアンケートから日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内5条通り76歳女性:
術前術後の先生よりのお電話ありがとうございました。せっかく手術していただいたので、自分の管理もしっかりしなければ!と思いました。
 
市内神居70歳女性:
犬を飼っているので入院は無理だと思っていたところ、日帰りで手術が出来ることを知り手術をしていただきました。翌日、眼帯が取れた時点で明るく、はっきり見えた時もっと早くしていただければ良かったとつくづく思いました。
 
当麻町71歳男性:
最初まぶしく見えるので変だなーと思っていたんですが、もっと早く受診していたら良かったと思った。回りが明るく見えて、気持ちも良くなりました。
 
市内北門町72歳女性:
満足しています。術前に丁寧なパンフレットを頂き、また励ましの言葉まで頂いて手術の不安は除かれ、見えるようになったらという喜びの方が大きかったです。自宅で安静を取りながら家事も出来て、幸いでした。
 
市内神楽74歳男性:
眼・身体に痛みや違和感が殆どなかったので、術後の休養(待合室)も不安なく過ごすことができた。不満な点は全くありませんでした。
 
市内神楽岡65歳女性:
痛みもなく多少のごろつき感は4.5時間(術後)になくなり、熱もなく家で静かに生活していました。猫がいるため、預けることのストレスをかけたくなく、日帰りの手術にしましたが、私的にはよかったです。術後三日間入浴禁止が一番のストレスでした。
 
市内神居68歳女性:
手術前後の説明、対応が丁寧で不安なく終わりました。白内障には個人差があることが分かりました。
 
市内末広東64歳女性:
家に帰ってホッとできました。家から少し遠いけど日帰りで良かったと思っています。
 
市内北門町70歳女性:
手術前不安がありましたが、看護師さんが話し相手になってくださり、とても気が楽になりました。有難うございました。
 
市内末広66歳女性:
手術中に先生が、説明しながらやってくれるので安心でした。とても明るく見えるようになり嬉しく思います。白内障のお友達がいれば、ぜひここを勧めたいと思います。
 
市内曙47歳男性:
右目の際は札幌で1日入院であったが、短時間で終わり良かった。
 
美瑛町71歳女性:
準備中の時間、不安感がありましたが、始まるとつねに先生のお声かけで、リラックスできました。時間も短く感じました。左目は色彩がこんなにはっきり、もっと早く受ければ良かったと思いました。
 
市内末広58歳女性:
入院は難しいので日帰りを希望したので良かったですが、術後3日間続けての通院は少々きついです(仕方ないですが)。
 
富良野市66歳女性:
手術後家に帰ってゆっくり休めたので良かったです。夜になって先生からの電話で安心出来ました。
 
市内東光87歳男性:
手術のあらましがパンフで理解できた。また手術中の先生が色々と説明をされ、不安はまったくなかった。
 
市内末広東68歳女性:
手術前後、術中も先生、看護師さんからの話しかけで不安が少なく、また痛みもなく経過することが出来感謝しています。
 
市内神楽79歳女性:
紹介してくれた方の言う通り、先生はとても優しく全く心配がありませんでした。知人に白内障の方がいて、何人かから電話があり(どうでした?)という言葉に、(素晴らしい先生です)と伝えました。有難うございました。
 
市内5条西65歳女性:
一人暮らしなので(犬を飼っている)動物の心配もなく良かったです。
 
市内南3条通69歳男性:
雑事があるので非常に良かった。夜に院長からお電話頂き、安心感を感じました。
 
市内忠和61歳女性:
心細く思っていたのですが、前日、術後の先生からの直接の電話で安心したのは確かです。手術後3,4日通院のことを思えば入院の方が自分自身楽かなあとは思いましたが、こんの眼科に来て良かったと思っています。
 
市内豊岡63歳女性:
仕事をしているので一番に日帰りを希望している時に、新聞とともに入っていた1冊の本、市内のクリニックの広告でした。本当に出会えて良かったです。有難うございました。
 
市内豊岡65歳男性:
こんなに世界が変わるほどの手術、大変満足しています。もっと早くに出来ていたらとも思いますが、貴院に出会えて良かったと思います。
 
市内春光73歳男性:
仕事はしていませんが自宅において食事、寝ることができるので満足。入院経費も不要で助かります。
 
市内春光台70歳男性:
今までこんなに明るい世界があったのかとあらためて感動の日々です。
 
市内4条西70歳女性:
手術前後に先生からの電話があり、心配なく手術をうけることができました。手術後は想像以上に良く見えて、早く受ければ良かったと思いました。
 
士別市75歳女性:
入院のわずらわしさ(準備、留守宅のことなど)がなく、精神的に楽です。
 
市内台場東55歳女性:
手術前、中、後、詳しい説明により安心できました。手術中の先生からの説明、声かけはとても良いと思いました。
 
市内春光台70歳男性:
院長の手術中の声掛けは大変有難かった。
1)指示通りに眼球を動かしていることが確認できること。
2)手術経過が良くわかり、安心して委ねることができたこと。
3)手術を単に耐えているのではなく、共に治療に参加している感
を持たせてくれること。
 
市内神楽70歳女性:
入院せずに手術を受けられた事は良かったと思っています。ただ主婦なので、どうしても家事を全部まかせることができないので、術後1日2日はとても神経をつかいました。
 
市内末広67歳女性:
不満はありません。全体に大変満足しております。手術中の先生からの声掛けあり、痛みなく器械音など全く気にならず、手術を受けることが出来ました。手術後も痛みもなく、手術をした事を忘れてしまうほどでした。術後1日目の眼帯を除いた時の見え方は感動致しました。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2014.5.7発行 優しい眼科通信第126号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた111人の方のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内東70歳女性:
先生始め皆さんのやさしさに満足しております。安心してまかせることが出来、感謝しております。右側も時期が来たらまたお世話になります。
 
市内9条通り66歳男性:
読書が大変楽になりました。感謝、感激です。
 
市内南3条65歳女性:
手術時間も短く術中の先生の声かけで、とても安心出来ました。
 
市内北門町75歳女性:
とても良く見えます。嬉しいです。家の中の汚れが目立ちます。
 
富良野市60歳女性:
手術後、自宅に帰り身を休めることができて良かったこと。あと先生がとても優しく話しかけてくれるのでとても心が安心しました。あまり緊張しないで良かったです。ありがとうございました。
 
市内6条通り71歳女性:
先生はじめ看護師さんのカンファレンスのおかげで不安もやわらぎ、手術を受けられ満足しております。
 
市内豊岡65歳男性:
術前・術後先生からの電話が安心させてくれました。
 
市内末広東61歳男性:
仕事をしているため金曜日の手術は大変良かったです。
 
市内曙78歳女性:
日帰りで良かった。痛みもなく入院の必要はないと思いました。満足しています。
 
美瑛町81歳女性:
思ったより短時間に済み、痛みもほとんどなく、不安がなく終了し気軽さを感じました。
 
市内東光63歳男性:
手術後、自宅に戻れるので良い。不満な点はありません。
 
鷹栖町53歳女性:
手術の後なので、ちょっと家にいるのは心配でした。でも、ゆっくり寝れました。先生の電話もうれしかったです。安心できました。
 
市内緑が丘68歳女性:
入院となると何かと用意も大変ですので、日帰りだとありがたいです。手術と言えば私も恐怖心がありました。それが郵送されたレジュメを読み、様子がわかることにより恐怖心は半分に減り、次いで先生のお電話を聞き、一層安心感につながりました。おかげさまではっきり見える世界と運転免許を取り戻せました。
 
市内末広79歳男性:
いろいろ説明していただいたので安心して手術を受けることができました。術後の痛みもなく、経過も良好なので満足しています。
 
市内北門町71歳女性:
満足しています。手術後1-2日は安静にしていましたが、その後は老夫に食事を作ったり、家事も出来ましたので良かったと思います。
 
市内永山72歳女性:
留守にしなかったので、家の中のことが出来てよかったです。
 
市内忠和84歳女性:
年寄り二人暮らしなので、日帰りで出来て本当によかったです。
 
市内西神楽64歳女性:
手術しても、こんなに見えるようになると思っていなかったので、とても嬉しいです。本当にありがとうございました。
 
市内末広73歳女性:
日帰りで家で休めて病人にならず満足しています。
 
市内末広東64歳女性:
家族の理解があり自宅で過ごすことができて大変満足しています。庭のお花もテレビの画面もきれいでビックリしました。
 
市内春光台64歳男性:
親切丁寧。休憩もゆっくりできました。十分満足(特に懐かしいクラシック音楽が聴けて良かった)安心して手術に臨めた。
 
市内春光77歳女性:
前日、当日、帰宅後8時頃先生から状態のお電話を戴き安心出来ました。
 
比布町64歳女性:
満足しております。先生は大変信頼出来る方だと思いました。眼が快くなりますと共に毎日の生活も明るくなりました。
 
市内緑が丘71歳女性:
夜、留守に出来ない主婦にとっては、大変有難く思います。
 
市内新富72歳女性:
前日の夜、先生からのお電話をいただき安心致しました。眼帯を取ってからびっくりするほど良く見えて感謝しています。
 
市内緑が丘東70歳女性:
先生、スタッフの皆様、優しく、そして静かで気持ちが落ち着けて、とても良かったです。手術に対しての不安はありませんでした。術後、すっきり見えて満足しています。
 
市内神楽岡80歳男性:
親切丁寧な説明と前日・後日の電話までいただき感謝しています。安心して通院出来ました。
 
市内錦町68歳女性:
自分の生活をくずさずに手術ができてよかったです。手術中の声かけがとても安心な気持ちでした。
 
市内忠和75歳女性:
日帰りで手術が出来て家族も安心出来ました。先生から夜お電話いただき本当に嬉しく思いました。
 
市内宮下通り67歳女性:
手術していない目があまり見えないので不自由でしたが、1日だけと思うと心配することなく過ごせました。始めは目にいずさがありましたが、徐々に気にならなくなってきています。
 
市内春光93歳女性:
術後のメガネが少しわずらわしい。術前に手術についてのプリントをいただきましたが、文字が大きくてとても読み易かった。
 
市内神居78歳男性:
初めは日帰りで大丈夫か心配でしたが、全く大丈夫でした。ただ次の日眼帯をはずした後、目の使い方がどの程度使えるのか心配でしたが、テレビ等もつい長い間見てしまいましたが、何ともなかったです。
 
士別市68歳女性:
日帰りの手術でも、家でゆっくり出来ました。不満はありません。
 
美瑛町68歳女性:
手術についてはとても満足しています。裸眼では日常生活が出来ない程でしたが、明るい視力になり眼鏡をかけるのを忘れるくらいです。勤めていますので、出来れば術後の診察日程が事前に分かれば助かります。
 
市内西神楽78歳男性:
車の免許更新に合わせて適切な時期に手術していただいて感謝しております。
 
上富良野町65歳女性:
初めての手術でしたので色々しなくても良い心配をしていましたが、手術中ドキドキもせず、声をかけていただいたので今何をしているのか、ということがわかり安心して受けることができました。
 
市内東70歳女性:
手術中先生が「助かります」とか色々お声をかけて下さったので不安もなく受けられました。本当にありがとうございました。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2013.5.7発行 優しい眼科通信第114号から>
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた132人の方のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内南七条通り69歳男性:
日帰りでも十分、自宅にて先生の指示通り過ごせば大丈夫であった。なによりも経費が安く済んだのが良かった。
 
美瑛町76歳男性:
日帰り手術なので大変と思っていたのですが、特別痛みもなく院長先生の優しい言葉に癒されました。手術時間も短く、楽に終わり1日目に眼帯も取れ非常に楽でした。院長先生やスタッフの心遣いが精神的に楽にしてくれました。
 
市内春光台64歳男性:
看護師さんの対応が優しく、説明を受け、心から安心して手術を受けることができました。
 
鷹栖町83歳男性:
初めて手術を受け、この様によくなるとは思いませんでした。左眼だけでしたが、右もなった場合も手術しようと思います。
 
市内2条西69歳男性:
手術当日から翌朝までのストレスが結構つらかったですが、翌日眼帯をはずした時の結果にはすごく満足しています。
 
市内台場71歳男性:
前回も手術をして頂いて大変良かったので今回もして頂いて何も痛まず満足して生活をして居ります。兄弟にも勧めて良いと思って居ります。
 
市内緑が丘67歳女性:
通院回数が多いので家族の送り迎えが出来ない人は、大変かなあと思います。
 
東川町67歳女性:
入院・手術は出産の時以外経験がないので、すごく不安でしたが、手術の痛みもなく点滴の時の針も上手に入れてもらったので、本当に安心して手術室に入ることが出来ました。“今日はこれ以上の痛みはありませんから”の一言がうれしかった。
 
市内末広東72歳女性:
先生の声を聞きながらの手術で安心していられました。
 
市内神居64歳女性:
手術日前日当日のアフターケアがすばらしく感激しました。有難うございました。
 
市内神居78歳女性:
夫一人を残して入院することは難しいと思っていましたので日帰り手術で良かったと喜んでいます。
 
市内西神楽66歳女性:
家に帰れることが一番ですネ。何でも出来ます。入院のわずらわしさがないこと。
 
市内末広東70歳女性:
姉が当クリニックで手術をうけ、お話を聞いていましたので不安はありませんでした。
 
市内末広84歳男性:
満足しています。先生が患者の立場になって、優しく説明をしていただいた事、手術中も優しく声を掛けていただいた事、患者に安心感をあたえて呉れました。
 
市内東75歳女性:
手術は痛いものと、思っていましたが、先生に説明していただき安心して受けることが出来ました。
 
市内7条西77歳男性:
今までと違って見違えるほど遠くがはっきり見えます。ただ新聞などの至近距離(手元が調節の関係で)がハッキリみえないのが残念です。
 
市内神楽62歳女性:
日帰りで少し不安があったが、夜お電話があり安心出来ました。
 
愛別町75歳男性:
病院のスタッフの方々が皆さん親切で大変満足しています。手術後に自宅にお電話をしていただき、安心しました。
 
市内神居68歳女性:
数日間病院に入ることなく帰れ、家庭内の事ができることは良かったのですが、手術後の目についての不安な事が起きた場合、診察を受けるまでの間。気をもまなければならなかったことは即聞くことのできる入院の良いところでしょうか。
 
比布町77歳女性:
白内障と気付いて市立病院で受診しましたところ、8日間の入院が必要と聞かされ驚きました。その後友人の話でここを知りました。結果として大変満足しております。
 
市内神楽76歳女性:
経験された方から簡単な手術とは聞いていましたが、こんなに安心して受けることが出来、とても喜んでおります。はっきり見えていた右目より更によく見えるようになり嬉しく思っております。
 
市内東光62歳男性:
手術内容について安心して受けられたことが良かった。術前の看護師さんの応対が良かった。
 
市内春光77歳女性:
前日、当日、帰宅後8時頃先生から状態のお電話を戴き安心出来ました。
 
市内4条通53歳女性:
先生と看護師さんが優しかった。不満なことはないでした。
 
士別市79歳男性:
術後通院の度数が多いのが負担に思います。
 
市内5条通75歳女性:
自宅に帰って、リラックス出来良かった。
 
市内春光台63歳女性:
自宅に先生からのTEL がありました。とても心強く安心できました。
 
市内神楽56歳女性:
大変満足しています。ひとつだけ、顔を洗うとき髪をまとめるキャップか何かあればと思いました…が貸していただけたので嬉しかったです。看護師さんが親切でした。
 
市内豊岡64歳女性:
手術前の夜から緊張感が続き、当日看護婦さん(加藤さん)の思いやりのある会話で緊張を取り除いて下さいました。有難うございました。
 
市内忠和75歳女性:
日帰りで手術が出来て家族も安心出来ました。先生から夜お電話いただき本当に嬉しく思いました。
 
市内末広東74歳女性:
メガネをかけないで楽譜が読める様になり、大変満足しています。
 
市内亀吉71歳女性:
以前他の病院で受けた手術の時の事が気になって、不安と恐怖心があったけれど終わってみて今回の手術は安心しました。本当に良かったです。感謝の思いでした。
 
小平町56歳女性:
手術後スッキリ見えて感激でした。毎日の家事が楽しくなりました。本当にありがとうございました。
 
市内春光74歳男性:
日帰り手術で十分でした。今の医学にただただビックリしています。
 
市内春光81歳女性:
大満足です。総合病院でしたら一泊とのことでしたので…
 
市内高砂台65歳男性:
初めての手術で比較はできないのですが、先生の手術は非常によく、親切だと思います。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2012.5.7発行 優しい眼科通信第102号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた114人の方のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内末広東59歳男性:
医師の説明もわかり易く満足です。手術の前後のアドバイスも良かったです。
 
市内曙65歳女性:
ていねいな説明があり、全く不安なく手術をうけることができました。
 
市内春光台73歳男性:
特にテレビがよく見られるので充分すぎるぐらい。
 
美瑛町67歳女性:
大変良かったです。
 
市内神楽岡70歳女性:
手術の前後の先生からのお電話ありがたかったです。
 
市内緑が丘85歳女性:
よく見えるようになり、満足しております。
 
市内末広71歳女性:
末広からですが、近いほうだと思います。大変良かったです。
 
市内東光72歳女性:
入院でないので、大変良かったです。
 
市内4条西74歳男性:
クリニックが近所で不便がなく有難かった。術後の結果にも満足しております。
 
市内春光台71歳女性:
もっと早く当クリニック知りたかった。とてもよく見えるし、満足しています。
 
市内末広東62歳女性:
気軽に手術を受けることが出来ました。
 
市内忠和82歳男性:
総て満足しています(2回目の手術です)。
 
市内神楽77歳女性:
うちへ帰ってゆっくりできるので日帰りで満足です。
 
市内東68歳女性:
初回は不安でしたが、回を重ねる度に安心ができるようになりました。友人、知人に白内障について、手術について聞かれた時、「大丈夫、何の心配もないよ」ってお話しています。
 
市内永山63歳女性:
良かったと思います。後日、右の方も手術したいと思います。
 
市内川端町73歳男性:
以前より明るく見えやすくなった。安心して手術を受けれることが一番良かった。院長の対応が素晴らしく、手術の前夜の電話は一層安心感を与えていただき、うれしいものでした。
 
士別市75歳男性:
特にありません。
 
市内神楽岡75歳男性:
ほぼ普通の生活で手術を受けられ視力も良くなったのでとても良かったと思っている。
 
士別市67歳男性:
手術日前日と当日に先生から直接電話を頂いたり、手術中も常に声掛けをして頂いたことで、不安なく手術を受けられ喜んでいます。ありがとうございました。
 
当麻町71歳女性:
日帰り手術は話は聞いてましたが、日程都合がつけ易く結構と存じます。
 
市内忠和71歳女性:
何を見てもきれいによく見えること。
 
市内緑が丘69歳男性:
説明が良くわかり、良かった。
 
市内曙74歳女性:
先生がやさしく、安心して手術が受けられ本当に良かった。
 
市内曙79歳女性:
家でゆっくり休めたこと。世の中が鮮明に見えるようになったこと。
 
市内永山70歳女性:
世の中変わるくらい、明るくなりました。
 
士別市88歳女性:
疼痛なく満足しています。日帰りだと翌日の受診など、自宅から旭川へ通わなければならず、大変なこともありました。
 
市内曙61歳女性:
くっきりすっきりはっきり見えること。とても嬉しいです。先生、スタッフの皆様ありがとうございます。感謝しています。
 
市内西神楽66歳女性:
入院しなくて出来るのでとても良かった。
 
市内東71歳男性:
不満など一切ありません。
 
市内永山80歳男性:
もっと早く来れば良かった。
 
鷹栖町82歳男性:
満足しております。本当に良かったです。
 
市内東鷹栖65歳女性:
とても心優しい先生、またスタッフさん方に恵まれ安心して手術を受けることができまして、大変感謝いたしております。手術後は別世界のように目が見えましたことに家族からも良かったネと…。
 
市内6条通り68歳男性:
精神的に楽でした。手術中どうしても心が不安になるので少し音小さめでBGMを流したらどうでしょうか。控室のBGMとても良かったです。
 
市内曙63歳男性:
3年前に左眼、今回は右眼、二度の白内障手術をしていただき、視力・視界ともに回復することができました。術中の手際の良さ、先生をはじめスタッフの皆様に感謝しています。
 
市内緑が丘68歳女性:
3時間ほどの滞在で帰れるのは大満足です。先生からの前日と手術後に電話を頂き心強く思いました。
 
市内忠和67歳女性:
長時間、家を留守にする訳にはいきませんので、日帰りは大変嬉しいです。(大型ペットがいます)
 
市内東64歳女性:
世界が明るくなって良かった。
 
市内忠和64歳男性:
大変満足しています。有難うございます。
 
市内旭岡79歳男性:
日帰り手術からでしたので、どちらとも云い様がありませんが、今のところ満足しています。
 
市内永山64歳女性:
手術中も説明してくれて安心して手術を受けられました。
 
鷹栖町76歳男性:
満足して居ります。急ぎに対応、有難うございました。
 
市内曙69歳男性:
入院より気軽に手術を受けることができて満足です。友人にも勧めたいです。
 
市内緑町70歳男性:
何かもやもやした感じが、すっかり除かれたようで満足しています。不満なところはありません。
 
市内東光70歳女性:
知人に白内障手術の話を聞いていましたので不安はありませんでしたが、全てに満足しています。
 
士別市62歳女性:
手術の時間や見え方は、特に想像していなかったが、眼鏡使用しなくても、同じ程度に見えており、仕事するには満足しています。
 
市内錦町80歳女性:
年寄りのため主人一人にできないので良かった。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2011.5.6発行 優しい眼科通信第90号から>
 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた95人の方のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内神楽74歳男性:
冬期に入ることもあり、家を空けることが不安だったが、日帰りで大変良かったと思っております。通院に多少不安もありましたが、特に支障もありませんでした。結果としては今のところ大変良かったと思っております。
 
市内東光67歳女性:
手術中、先生が一つ一つ説明し、声かけ励ましなどがあり安心して受けることができました。
 
市内神楽岡77歳男性:
痛くなく、想像より良く見えてうれしく思います。
 
市内永山70歳女性:
両目終わり一安心しております。先生の手術前日、当日電話頂き心強さを感じます!!
 
市内神楽岡70歳男性:
入院より気楽に手術を受けることができて満足です。
 
東川町79歳男性:
費用の軽減。
 
市内春光台70歳男性:
時間的に大変良かった。
 
市内5条通り86歳女性:
非常にリラックスできる状態で良かった。時間的にも適当だった。
 
市内春光台63歳男性:
もっと早く手術を受けたかった!夜の運転が楽になりました。
 
富良野市60歳女性:
家が遠いので、日帰りだと手術の後の心配がありましたし、通うのが送り迎えをしてもらうので大変でした。3日間くらい泊まるところがあればと思います。手術後まわりが良く見えて、気分的にも良いです。
 
市内大町64歳女性:
日帰り手術は家をあけることがなく、安心してできました。
 
市内宮下通り68歳女性:
家族の協力がないと術後通院に不便かと思います。大変満足しております。ありがとうございました。
 
和寒町77歳男性:
想像していたより結果良好にて満足しております。悩んでいる方には紹介したい眼科です。
 
市内末広68歳女性:
通院に廻りの人が協力してくれたので楽でした。それと、予約でしたので。
 
市内南6条82歳女性:
医学の進歩に感心致しました。皆さんに勧めて人生の楽しさを教えていきたいと思います。
 
市内神楽81歳男性:
特にありません(満足しております)。先生のお電話大変心強く思いました。
 
市内忠和64歳女性:
手術前日及び手術後お忙しい中、先生よりお電話いただき、有難うございます。又、手術にあたり丁寧な処置で安心して手術を受けることが出来ました。
 
市内神楽岡83歳男性:
患者の気持ちになって電話を下さったり、親切にしていただき感謝しております。
 
士別市58歳男性:
日帰りは遠方(市外)からの患者は不便さを感じる人もいるかもしれません。
 
市内末広東56歳女性:
Ope中のDr. の声かけは心強かったし、ありがたかったです。又Ope 前後にお電話頂き、ありがとうございました。
 
増毛町65歳女性:
手術中先生が絶えず状況を伝えてくれて安心できました。
 
市内東58歳女性:
短時間で帰宅ができたこと。先生の説明が良かった。
 
市内緑が丘南68歳女性:
入院が難しい主婦には大変有難いと思いました。
 
市内神楽岡78歳女性:
家事をあまり休まないで済んで良かった。
 
市内末広76歳女性:
手術前後、先生の電話で心強く思い、安心しました。
 
市内南56歳男性:
大満足です。入院となると準備も必要ですが、普段の外来受診と変化はほとんどなく、大変満足です。
 
市内東80歳女性:
良く見えるようになったので歩くのに安心しました。有難うございました。
 
市内忠和77歳女性:
家をあけなくていい事。
 
豊富町66歳男性:
近くに住んでいる人は日帰り手術は良いと思います。遠方からの日帰りは通院するのが不便ですので、出来れば入院することが出来れば良いと思います。
 
市内宮前通り75歳男性:
入院は大袈裟で心構えも大変です。日帰りで満足です。手術後の数回の通院が煩わしいですが日帰りなので仕方ないです。
 
和寒町80歳女性:
ビジネスホテルを予約していただいて、とてもリラックスできて良かったです。
 
市内春光台74歳男性:
日帰り手術なので生活のリズムや予定の変更もなく、大変助かりました。
 
市内曙72歳女性:
思ったより回復が早いので、家の中の事も出来、手術をして良かった。
 
市内忠和57歳女性:
手術前日、術後に先生から直接お電話をいただき、安心して手術を受けることが出来ました。術後も不安なく過ごせました。
 
市内神楽岡71歳男性:
家に帰り家族と話し合いながら生活出来た事が良かった。不満な事は特になかった。
 
市内末広東60歳女性:
ドキドキしながら手術室に入りましたが、手術時間が15分位。あっという間でした。翌日眼帯をはずした後のまわりの明るさ、今までどれだけ曇った世界を見ていたのだろうと思いました。
 
士別市60歳男性:
日帰りで短時間で終了するので、本人も添人も安心する。
 
市内末広60歳女性:
次の日からの通院で忙しかった。両目なので入院して早めに終わらせた方が良かったのかな…?(空は青く雪が真っ白に見えて感激でした)
 
市内末広東57歳女性:
自宅に居るので自由に家事が出来たこと。家族に不便をかけずに、済んだ。家に帰ってからが何が起きるかわからないので、それが不安でした。
 
市内秋月67歳女性:
自分の時間を持てることが良いと思う。
 
市内東光67歳女性:
日帰りの手術は少し不安がありましたが、受けてみて少しの不安もなく良かったと思っております。手術日前日と手術後に先生からのお電話うれしかったです。友達にも話しましたが、自分も手術することがあるようなら安心出来ると言ってました。
 
市内高砂台66歳女性:
何かと忙しい生活の中、入院せずに生活にもあまり支障なく手術していただけまして満足しております。
 
市内緑が丘61歳女性:
親を介護しているので、日帰りで手術でき、助かりました。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2010.4.1発行 優しい眼科通信第77号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた119人の方のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内春光町75歳男性:
術後、自宅でリラックスして休むことができた。点眼の時間・回数など、忘れないように気を使うことに注意した。睡眠時に術後の目が変になっていないか心配で、少々眠れなかった。感染症にすごく注意している点も心強く感じた。有難うございました。
 
市内神楽72歳女性:
満足しています。術後の診察もありますが、通院で支障ありませんでした。
 
市内9条69歳男性:
翌日より普段通りの生活が生活が出来るのが良かった。
 
市内51歳男性:
自宅に戻ってゆっくり出来ることが良い。
 
市内永山67歳女性:
手術と術後も痛みもなく、想像以上に日帰りで満足しました。よく見えてビックリしています。
 
市内西神楽75歳男性:
目の手術ということで大変不安でしたが、全く痛くなくアッという間という感じでした。でも緊張していたので疲れました。手術して良かったです。
 
市内神楽70歳男性:
時間に余裕のある人ならば、時間を充分にかけての手術もよろしいのでしょうが、そうでない人にとっては、とても良いと思う。片側は見えませんので、仕事にはならないと思うが、家庭での安心が大である。
 
市内豊岡57歳男性:
仕事に全く支障がないので助かります。
 
市内東光79歳女性:
眼帯をはずした折、急に明るく、少々驚きました。
 
市内忠和59歳女性:
主婦なので家事の心配がありましたが、日帰りだと家族に協力してもらいやすいので、本当に良かったです。
 
市内旭岡80歳男性:
服薬、点眼を忘れないようにすれば、あとは自由に、気楽に何でもすることができる。
 
市内永山62歳男性:
前回右眼を手術していたので特に不安もなく、手術を受けることができました。術後視力が徐々に良くなってきています。とてもすっきりした気分です。
 
深川市59歳女性:
別世界に来たように視界がよく見えて喜んでいます。
 
市内末広68歳女性:
前もって説明しながらの手術で安心しながら受け、満足しております。
 
市内曙北68歳男性:
こんなにきれいに見えてとてもうれしいです。
 
市内5条73歳男性:
日常生活を普段通り出来ることに満足。目薬を一日に4回連日さすのは、忘れそうで、特に就寝時は注意せねばならず、結構自宅では大変である。
 
市内71歳男性:
すべて満足して居ります。眼鏡を早く欲しいと思います。
 
市内春光台69歳男性:
ある程度自由があった。満足している。
 
市内末広東75歳男性:
白内障手術に多少不安がありましたが、院長先生の手術の説明に加え、看護師やスタッフの皆様の親切な対応により、お陰様で壁に掛けてある孫の写真や物、全てが明るく見えることが大変満足しております。
 
市内東光71歳女性:
手術の前日、手術後に先生からお電話を下さり、大変嬉しく感謝しております。とても安心して、手術を受ける事が出来ました。有難うございました。
 
市内緑が丘81歳女性:
手術前は不安でしたが、終わってからホッとしています。
 
市内西神楽67歳男性:
入院しても何もすることがないので、日帰りの方が良い。自宅で寝る際に目を擦らないよう気をつけた。先生が手術した日に電話をくれたのは、親切で良かった。
 
市内神楽岡80歳女性の娘さん:
以前医大での手術を経験しましたが、入院しなくても良いことが、本人も家族も負担にならず、非常に助かりました。白内障手術の認識が変わるほどでした。
 
市内神楽64歳男性:
短時間で終わることが満足。
 
市内川端町73歳女性:
満足しています。
 
市内神楽岡60歳男性:
手術の時に先生の言葉がマスクで良く聞き取れなかったので、外部スピーカーとか、ヘッドホーンとかではいかがでしょうか?
 
市内神居78歳男性:
日記を書くのに良く見えて、字がそろうようになった。
 
市内永山67歳男性:
患者に優しく説明してくれ、手術中も話し掛けられリラックスでき、短時間で終了。すべて満足です。
 
市内9条82歳男性:
気楽にして居れるので満足しています。
 
留萌市81歳男性:
全部満足です。
 
市内5条82歳男性:
手術に大変不安に思っていましたが、想像以上に楽にしていただき感謝しています。
 
美瑛町80歳男性:
日帰り白内障手術について非常に満足しております。どうも有難うございました。
 
市内旭町77歳男性:
器具、技術の進歩もさることながら、先生の高度な患者に優しい術さばきに安堵した心境で、簡単に日帰り手術が受けられることに満足しています。
 
市内永山72歳男性:
とにかく良く見えビックリ。毎日鏡を見て毛穴がこんなにあったのかと驚いているし,日帰りでこんなに良くなることに,本当に良かったと感謝しています。
 
市内神楽岡73歳男性:
自分の都合の良い時期に診断を受け、想像より気楽に手術を受けられたのも先生の名前の通り患者さんに優しい接し方で安心で大満足です。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2009.4.1発行 優しい眼科通信第65号から>
 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。2007年11月から08年12月までにお答えいただいた150人のアンケートから『日帰り白内障手術について満足していること、ご不満なこと』のご意見です。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内旭町69歳女性:
多少不安でしたが良く説明していただき、とても満足しております。ありがとうございました。
 
市内東光57歳女性:
手術中経過などを先生が説明してくださり安心できた。家族が手術の様子を見ることが出来、心強かった。手術前、検査結果、白内障手術後についてのプリント等郵送していただき、わかりやすかったです。
 
77歳男性:
自宅が近いので日帰りで満足しています。
 
市内神楽72歳男性:
眼帯を使用することの他、特に支障はなかった。術後期待したよりも視力が回復した。
 
市内神楽64歳男性:
入院とはちがい家でリラックスして過ごせるので良い。
 
市内77歳女性:
病院の設備も良く、清潔で医師、看護師さん方の親切な中短時間で手術を受けることができました。結果、おかげ様で順調に快復し、今では日常に不自由のない生活が出来て感謝の毎日です。本当に有難うございました。
 
72歳女性:
日帰り白内障手術は家を留守に出来ない人や、入院の出来ない人にとっては、とっても有難いことです。
 
65歳男性:
医学の進歩に驚くと同時に、思ってもいなかった状態になり年を実感。昔だったら大変だったろうと思いますが、今の時代に有難く感じました。
 
市内旭町75歳男性:
40年前、母の手術を想うとき正に昔日の感あり。この度の手術で先生の技術はもちろんのこと、素晴らしい結果に満足です。こんなに患者に優しくしていただき感謝です。目の前が明るくなり活字の黒く、輪郭の鮮明にはおどろきを感じる程です。
 
77歳女性:
左目を手術するのにあたって不安でもあり、どこで手術を受けたら良いのか心配で迷いながらなかなか決まらなく、1年以上もかかりました。手術を受けてみて思ったよりも痛くもなく、時間もかからなく、次の日にはもうすっきり見えるようになりました。術後も何の問題もなく嬉しくて右目もお願いしました。今野先生にお願いして本当に良かったと満足しています。
 
75歳男性:
手術前は入院する方が良いのかとも思っていましたが、手術した時点で日帰りでもよいことを認識いたしました。院長さんが、気配りして下さっていることに感謝いたしております。
 
市内神居76歳男性:
初めての経験で良く分らないが、私の母が20数年前に手術を受けたとき、1週間ほど入院し料金も十数万円だったと聞かされています。今回の日帰り手術には医学の進歩に驚きました。大変満足しております。
 
市内永山66歳女性:
翌日から普通の生活が出来ることと、見えるもの全てが明るくなったこと。何の苦痛もなかったこと。先生が不安を取り除いて下さったこと(ひとつひとつ説明しながら手術していただいたこと)。
 
市内56歳男性:
術後の診療回数がちょっと多い。
 
深川市76歳男性:
翌日から新聞などハッキリ読めることに満足。世の中がすっかり明るくなりました。
 
55歳女性:
手術日以外は、ほぼ通常の生活ができる点は良かったと思っています。術前が近視状態だったので、現在少し不便を感じています。
 
市内末広78歳男性:
考えていたより手術時間が短く満足しています。手術中に先生から手術経過の説明があり、安心して手術を受けることができました。
 
市内永山77歳女性:
まわりがとても明るくなって本当にうれしいです。見たくなかった所までよく見える。
 
43歳女性:
手術中は常に次はこうします、順調ですなど声をかけてくれるのですごく安心していられました。術後はしばらくどんな症状が続くのかなどの良くなっていく過程がもう少し分ると安心できると思いました。
 
74歳男性:
想像していたより痛みもなく、2日目から物が見えるようになり本当に嬉しかった。
 
58歳男性:
患者に優しい心づかい、安心、安全、信頼される愛されるスタッフの教育、対応がとても嬉しく安心して、先生にお願いし、手術を受けとても良かったです。有難うございました。手術後の夜に先生からの電話、対応、患者として安心できました。
 
77歳男性:
妻が自宅介護が必要なので助かりました。
 
79歳女性:
我が家でゆっくりと術後を過ごせて休養になりました。手術の夜に院長先生よりお電話を戴き、一人ぼんやりと少々不安をかかえておりましたので、とてもうれしゅうございました。
 
61歳女性:
短期で仕事ができるので日帰りはとても良いと感じました。しかし、注意を受けなければ、手術をしたことを忘れがちになるので、適切にアドバイス頂き、大変良かったと感じました。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。

白内障手術のアンケート結果 <2017.6.1発行 優しい眼科通信第163号から>
 
当クリニックでは、日帰りで白内障手術を実施しております。白内障手術を受けている方が周りにも多いと思いますが、なかには
『日帰り手術で行うものだから簡単なんでしょ』
と非常に安易に考えられている方がいらっしゃることがあります。日帰りで手術を行いますが、手術の内容は入院手術と同じです。術後を病室で過ごすか、住み慣れたご自宅で過ごすかの違いだと考えてください。
手術後、安静を強いることはありませんが、手術当日は眼帯をしていますので、片目ですと遠近感が分らなくなり、非常に足元手元がおぼつかなくなります。台所仕事などは手術当日は避けるようにお話ししています。
白内障手術での一番の心配事は目にばい菌が入ることです。手術後は目を擦らないことが、最も重要です。
手術後の3日間は入浴を禁止していますし、2週間は保護眼鏡をかけてもらっています。
また、手術後しばらくは、ばい菌止め(抗菌剤)、炎症止め(消炎剤)の目薬を使っていただきます。
 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。
昨年1年間にお答えいただいた135人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。
折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。
今回の通信は、
『当クリニックに対するご意見ご要望』
を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内亀吉83歳女性:
時間制なので、待ち時間がないので、うれしいです。
 
市内秋月73歳男性:
大変親切にして頂き有難く思ってます。手術前の待合室で色々な話をして頂き、リラックスすることが出来ました。有難うございます。
 
市内亀吉74歳男性:
私は眼科にかかるのが初めてでしたが、先生とスタッフの接し方良く、安心して手術を受けることが出来ました。今後もよろしくお願い致します。
 
市内緑町73歳女性:
術前後のお電話ありがとうございました。丁度一年前にも右目を受けましたので、とても良く見えるようになり、世の中が明るくなり、とても満足しています。これからは残された人生をうんとエンジョイしたいと思います。
 
市内神楽岡73歳女性:
言葉かけ等スタッフの皆さんの暖かく優しい対応に心温まります。私を含め患者は不安を抱えて通院して居りますが、一人一人に優しく暖かく、不安を消して頂けるような対応、接し方これからもよろしくお願い致します。
 
市内神居71歳女性:
院長先生の親切に感謝しています。手術前日のお電話には本当に感謝しました。ありがとうございました。手術に対する不安がなくなりました。
 
市内3条通り82歳男性:
Dr.始め職員の皆様が大変親切で思いやりの気持ちあふれる対応で、高感度抜群でした。
 
市内忠和68歳男性:
院長先生、スタッフの方の親切さに非常に感謝しています。世の中こんなに明るかったんですね。手術中に先制から声をかけられすごく安心しました。前日当日に電話があり、とても感動しました。
 
市内神居60歳男性:
3年前に一度経験している為、不安もなく手術を受けられました。先生の声かけも3年前を思い出し、手術中も安心していられました。よく見える感動を再び経験しました。
 
比布町74歳女性:
手術前夜の先生からのお電話、手術後の先生からの『痛みはありませんか』とお電話をいただき、スタッフともども大変気遣いがあり緊張することなく手術を受けることが出来ました。
 
市内緑が丘東57歳女性:
術後に先生からお電話いただきビックリしました。一人一人の患者を大切にしていただけていると思いこちらで手術をして良かったと思いました。
 
当麻町88歳男性:
先生はもとより、スタッフの皆様の対応が優しく笑顔のシャワーを浴び大変感謝しております。
 
深川市67歳男性:
旭川の友達に聞いて手術することを決めたのですが、スタッフも全て有資格者(インターネットにて)で、皆さん親切に対応していただきました。また、術後世の中が明るくなりましたよ!深川で手術を決めていたのですが、医師が不在になることが分かり止めていました。
 
市内末広東80歳女性:
意見・要望など全くありません。今のままで満足しています。先生始めスタッフの皆さん大変親切で進行もスムーズで本当にこちらに来院出来て嬉しく思っています。
 
市内緑が丘84歳男性:
先生の手術前,手術後の懇切な声かけは患者に安心感をもたらし敬服の極みです。スタッフの方々の笑顔と心遣い、態度素晴らしい。
 
北見市85歳女性の娘さん:
手術後も通って来ましたが、皆さん笑顔で対応して頂き、感謝して居ります。通いもタクシーでしたが毎回受付にお願いして居りましたが助かりました。優しい眼科の通りだと思います。
 
市内曙84歳女性:
皆様に優しくいて頂いたので何も言うことはございません。本当に有難うございました。
 
市内春光台77歳女性:
手術前のプリントと先生からの電話で不安感がなくなり手術中は絶えず経過を説明して下さり、恐怖感もなく安心して手術を受けることが出来ました。
 
市内緑町73歳女性:
1週間前のお手紙に詳しく説明があり、術前後に先生からのお電話にはびっくりしました。点滴をしながらリラックスさせる様、優しく話しかけて下さった看護師さん始め皆さん親切で「優しい眼科クリニック」がよく分かりました。有難うございました。
 
市内神居68歳女性:
先生から「一緒に頑張りましょう」とお便りをいただき不安な気持ちもなくなり安心して手術を受けることが出来ました。もう片方の目も白内障が進んだら当院でお世話になりたいと思っています。
 
市内亀吉71歳女性:
手術は初めてなので不安で一杯でしたが、術中の先生の細やかな声掛けのおかげで不安も吹っ飛び、むしろ心地良くあっという間の手術でした。先生の優しさなのでしょうね。友人たちにもぜひお勧めしたいと思っています。
 
市内忠和80歳女性:
何事にも行き届いていて。これ以上申す事ありません。皆さんの優しさが心に響きます。先生からの手紙や電話には驚きました。胸が一杯になりました。
 
市内忠和67歳女性:
手術前の不安を取り除こうとする細やかな心遣いに対して感嘆して居りました。患者側に立ち精神的サポートは大変心強く心より感謝しております。有難うございました。
 
市内忠和76歳女性:
先生のきめ細やかな気配りにより安心して手術を受けることが出来、感謝致します。先生の姿勢がスタッフの方にとても影響があると感じます。他の医院でもそう思います。
 
市内4条西68歳女性:
手術前のパンフによる案内や前後の先生からの連絡は非常に助かりました。術中も頻回に声かけをしてくださり、不安がなかったのでとても良かった。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2016.6.1発行 優しい眼科通信第151号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた128人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内8条西73歳男性:
先生、スタッフの皆さんの対応が丁寧で安心できる。
 
市内大町66歳女性:
予約時間に正確であり、スタッフの対応が適切な為安心出来る。特に、手術当日の看護師さん、素晴らしかったです。心から感謝申し上げます。有難うございました!
 
市内亀吉77歳女性:
すべて素晴らしいです。特に手術時先生のお話の誘導が、気持ちを安心させてくれました。
 
市内末広78歳男性:
今回の白内障手術についてたずさわってくれる皆さまには、優しくよく気を使っていたと思います。
 
市内5条通り72歳女性:
先生の心、細かい気配りに感謝しております。手術前に色々と説明を書いたプリントを送っていただき、安心して手術を受けることができました。有難うございました。
 
市内春光74歳男性:
スタッフ皆さま優しくて感じの良い方ばかり、安心して受診ができました。有難うございます。
 
市内9条通り72歳女性:
手術前に院長先生から励ましのお手紙をいただき、とても心強かったです。また手術当日の夜、先生から直接お電話をいただき、驚きました。ここまでしていただき、有難いと思いました。お礼申し上げます。
 
市内5条通り65歳女性:
一つ一つ細やかで、気配りのある対応をしていただけるのでとても安心出来ます。
 
市内大雪通り55歳女性:
皆さん優しく、丁寧に接していただけるので安心して色々質問も出来るので助かります。
 
市内曙78歳女性:
優しく色々と説明下さり安心して出来ました。有難うございました。
 
和寒町66歳女性:
術後の夜、院長先生からのTEL 驚きました。患者にとってとても安心感を受けました。心に残ります。有難うございました。
 
市内東鷹栖80歳女性:
先生は私が思っていた通りだと思っています。
 
市内神楽71歳男性:
病院全体に先生の素晴らしい人間性が溢れています。看護師さんはじめ、スタッフの皆さんもとても素晴らしいと思います。親戚、友人にこの素晴らしさを話したいと思います。安心して治療を受けることが出来ました。
 
市内宮下通り49歳女性:
予約でいつも来てるので待ち時間もそんなになく検査の方々も優しい人ばかりで良いです。
 
市内神居79歳女性:
皆さんが優しく親切なので文句の付けようがありません。おからだ大切にガンバってください。
 
市内川端町75歳男性:
手術の前日に先生からTel をいただき精神的に気持ちが楽になった。術後のTel にもアフターケアーの心が伝わり安心と感心させられた。この病院にお世話になって本当に良かったと思っています。
 
市内豊岡85歳男性:
当社の一人が昨年、手術を行って大変良いと聞き、私も手術を受けました。3年前からの世の中が明るくなったので、仕事にも大変役立っていますよ。本当に有難うございました。
 
市内忠和70歳女性:
先生が手術のとき、言葉をかけられ安心してリラックスした感じでいました。
 
士別市72歳女性:
先生スタッフの皆様の優しい対応に患者としてホッと致します。ありがとうございます。
 
市内春光76歳男性:
医師、看護師の対応が大変丁寧で、何の不安もなかったです。
 
市内永山73歳女性:
看護師さん、皆さん優しくお友達が二人通院しています。勧め甲斐があったと思っています。有難うございました。
 
市内神楽68歳男性:
先生(医師)を始め、皆さん優しく丁寧な対応が良い。特に手術前日などにわざわざ電話してくださる気遣いに感謝!
 
市内6条西77歳男性:
皆さまの配慮が最高であり安心していました。院長の手術時の対応が非常に良く、安心して手術を受けることが出来ました。
 
市内末広74歳女性:
院長先生を始めスタッフの皆さまの優しさを十分感じることが出来ました。有難うございました。
 
市内5条通り62歳女性:
大変優しい先生で手術前、後にもお電話をいただき、安心して手術を受けることができました。有難うございました。これからも宜しくお願い致します。
 
市内永山70歳男性:
予約制で待ち時間がなく、良い。またオリジナルパンフレットなど勉強になる資料も有難い。
 
市内2条通り64歳女性:
皆さんが親切でしたので、安心して手術にのぞめました。ありがとうございます。
 
市内緑が丘50歳女性:
平日、土曜日とも遅くまでやっているので通院しやすくて良いと思います。対応もとても丁寧で適切であり安心して受診できます。
 
市内台場78歳男性:
院長、スタッフの励ましの言葉で安心し不安がなくなった。特に手術前後の院長による電話に感動した。
 
市内8条西84歳女性:
スタッフの皆さんの一つになっていることを感じました。これからもよろしくお願いいたします。
 
比布町72歳女性:
雑学クイズなど大変でしょうが、続けて下さい。毎回楽しみです。(時間が経つのが早く感じられました)
 
士別市55歳女性:
先生が手術前夜と手術当日夜にもお電話を下さりビックリしましたが、大変嬉しくやっぱり優しい眼科だなと思いました。有難うございました。
 
市内神楽76歳女性:
こちらの発行している情報、先日全部いただいて読みました。ユーモアがあって楽しく読みました。頑張ってまたユーモアたくさん書いてください。
 
市内神居76歳女性:
先生が何度も丁寧にお電話下さり安心して手術を受けることが出来ました。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2015.6.1発行 優しい眼科通信第139号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた128人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内北門町70歳女性:
前日に先生からお電話があり、とても感謝しております。
 
市内東光65歳女性:
手術前夜、当夜 今野Drより電話をいただき、不安が取り除かれた様に思います。皆さん、非常に淡々としかもスピーディに、そして親切に接して下さり、気持ちがよいですね。
 
市内神居70歳女性:
手術のとき、先生が不安を取り除くように声かけをしていただき、恐怖から少しばかり取り除いていただきました。安心出来ました。お友達に話しましたら、ぜひ先生に診ていただきたいと言っていました。
 
市内北門町72歳女性:
とても心地良い。信頼できる。来院するのが楽しみになるくらいです。院長先生も穏やかで、手術中も声を掛けて説明して下さいましたし、看護師さんスタッフの皆さんも優しく親切で感謝しています。
 
市内神楽74歳男性:
手術前・後の夜に先生からお電話を頂き、細やかなご配慮に感謝しています。おかげ様にて順調な術後を過ごさせてもらっていると思います。この度は誠にありがとうございました。やはり眼の手術なので本心はかなりの不安がありましたが、直前の看護師さんの対応や配慮で安心して受けることができました。感謝!
 
市内神楽岡65歳女性:
手術前、看護師さんが優しく接してくれましたので、安心して手術を受けることができました。年齢的我が子と同年代の方でしたので、話がしやすく、とても良かったです。
 
市内東1条83歳男性:
数年前、他の眼科医に於いて白内障手術を行っているが、諸々の件、大変に親切である。
 
市内神居62歳女性:
手術前に看護師さんからの説明が丁寧で、安心して受けることができてよかったです。
 
市内神居町77歳女性:
先生が手術の前日夜電話をかけてくださいまして様子を聞いてくれた。手術後夜に電話で痛くないですかと聞いてくださったので、安心しました。
 
市内神居68歳女性:
一日に何人もの手術を行うのかと思っていましたが、一人だけとお聞きして意外でした。良いことだと思いました。言葉掛けが多く、分かり易くとても安心出来ました。今のままで何も申し上げることはありません。
 
上富良野町76歳女性:
手術受けた後、また地元の病院で診てもらえるので有難い。
 
市内末広東64歳女性:
手術は簡単と聞かされてもやはり不安でしたが、先生の気遣い、親切なスタッフの皆さんのおかげで安心して手術してもらうことが出来ました。今後左の目の手術が必要になった時もお願いしたいと思っています。
 
美瑛町71歳女性:
全体的に満足しています。診療時間、曜日など院内も明るく落ち着きます。待ち時間も短い。
 
市内末広58歳女性:
手術前不安だったのですが、看護師さんの対応が良くて、少々不安が少なくなりました。
 
市内2条西73歳男性:
今野先生の手術前のお手紙に驚き、感謝の気持ちで一杯です。気持ちが落ち着きました。
 
市内東光87歳男性:
手術の前日に先生から直接お電話をいただき、術後も痛みませんか?などと直接お電話を…。こんな事は初めてで恐縮し、安心と経過の是非などに感動しました。
 
市内永山59歳女性:
書面で詳しい説明が送られて来たりして「優しい眼科」の意味が非常に良くわかりました。手術中、先生の「上手です」の声かけが安心しました。
 
市内忠和61歳女性:
本当に先生始めスタッフの方々優しいですよね。色々な病院に行っていましたが、この様な病院は初めてです。感心します。家から近いと思い、この病院を選んだのですが本当に良かったと思っています。
 
市内豊岡63歳女性:
先生の名前の如く皆さま優しく接していただき安心して手術を受けることができ、本当にありがたく思います。患者からこれから受ける人たちへと横から縦からと広がって行くことと思います。今度は本当にありがとうございました。
 
市内曙47歳男性:
皆様大変親切で、このクリニックを選んで良かった。先生から術前後のTel は安心出来た。
 
市内春光73歳男性:
先生の経営方針と存じますが、スタッフの笑顔が素晴らしい。話し方も上手で好感。術前の会話により不安が消え手術室に入ることができました。
 
市内春光台70歳男性:
予約時間通りでの診断に感謝しております。手術に際して「不安」を解消する心配りありがとうございました。
 
市内旭町76歳女性:
皆さまスタッフの方が、テキパキしています由、感じが良かった。
 
市内神居72歳男性:
手術前日、手術後の先生の直接のお電話頂きまして、こんなに優しく心配して下さる先生がいるんだとオドロキました。本当にうれしかったです。
 
市内4条西70歳女性:
手術前の部屋で目薬をさしながら沢山話を聞いてくれました。有難うございました。これからも宜しくお願いしますね!
 
市内春光台70歳男性:
スタッフの対応を始めとして、院内の雰囲気が「優しいクリニック」を体現しているように思います。
 
市内神楽70歳女性:
とても分かりやすく説明をしていただき安心して手術を受けることが出来ました。特に前日お電話をおただき不安がなくなりました。「優しい眼科」ということが、納得できた気がしました。
 
市内末広67歳女性:
今のままで良いと思います。スタッフの皆様もとても感じ良く、手術前に対応して下さった方も不安を感じさせない対応で、安心して手術を受けることができました。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2014.6.2発行 優しい眼科通信第127号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた111人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内末広79歳男性:
手術の際は良く接してくれてくださり有難うございました。
 
市内9条通66歳男性:
手術前の時間に、緊張をほぐしてくれました。看護婦さん有難うございました。
 
市内北門町75歳女性:
先生の優しさ、患者さんと向き合ってくれて嬉しいです。スタッフの皆の笑顔が良いです。ホッとします。
 
富良野市60歳女性:
スタッフさんもとても優しくて気持ちが楽に手術を受けることができました。先生の優しさがスタッフにも伝わっているのでしょうね。
 
市内6条通り71歳女性:
先生の術前の心遣い(前日お電話をいただきました)に驚き、そして嬉しく思いました。感謝しております。
 
市内末広東66歳女性:
先生が手術する前夜に直接電話をしてくれて、薬の飲み忘れとか色々気を遣ってくれるので大変良いですし、とても親切なクリニックだと思います。
 
鷹栖町53歳女性:
予約を入れれば、時間がかからず、すぐ終わるので助かります。先生をはじめ皆さんやさしくて、うれしいです。
 
市内緑が丘68歳女性:
最初に困っていた私の話に耳を傾けてくださった電話対応の方、手術の前に一人で心細かった時、勇気づけてくれた看護婦さん、その他のスタッフの皆さんお世話になりました。
 
市内北門町71歳女性:
先生はじめ皆さんがとても親切で安心感、信頼感を持つことが出来て感謝しています。先生自ら手術前夜等お電話で丁寧にご指導下さり感動致しました。スタッフの皆さんは、さわやかな優しい笑顔で接して下さり、緊張をいやして下さりとても嬉しかったです。心より感謝しています。対応が満足花丸です。
 
市内新星町75歳女性:
こんの眼科さんを知り、良かったと思っています。目の悪い患者一人一人に優しくしていただいてうれしいです。
 
市内永山72歳女性:
手術前の看護師さんには、お世話になりました。ありがとうございました。
 
市内1条通り72歳女性:
先生がとても熱心でびっくりしました。これからも安心して来れます。宜しくお願いします。
 
市内忠和84歳女性:
優しく話し掛けて下さっていたので、思ったより落ち着いて手術を、終わってほっとしました。
 
市内神楽岡69歳女性:
手術の際、不安感の気持ちでまいりましたがスタッフの方の明るい癒しの言葉でお話下さり、私共ゆったりとした気持ちで手術にのぞめました。感謝!
 
市内末広73歳女性:
人生明るくなりました。皆さまに感謝します。スタッフの皆様特に先生には心遣い素晴らしく、安心して手術を受けることができました。
 
市内神居57歳男性:
手術中の先生の声かけで安心していられました。自宅に電話を頂いたのも安心出来ました
 
市内宮下通り67歳女性:
手術前日に確認のお電話をいただき、改めて心の準備ができました。術後にもお電話をいただきまして、有難うございました。
 
市内春光台64歳男性:
素晴らしい先生に恵まれ皆さん頑張って下さい。スタッフの皆さん、おばあちゃんになるまでずっと同じスタッフがいれば安心感もひとしお。そうもイカンか?
 
市内東70歳女性:
「優しい眼科」ということで通院を決めたのですが、本当に痛い思いもなく気持ちよく診察を受けさせて頂いています。ありがとうございます。他の医療機関に比べて皆さん明るいネ。
 
市内新富72歳女性:
先生始めスタッフの皆様が優しく大変感じが良いです。親切で安心して来れます。
 
市内緑が丘東70歳女性:
手術の前の声かけ、術後の声かけ気遣い有難うございました。安心して手術が受けられました。
 
市内末広78歳女性:
皆さん大変親切で、手術中の先生の声かけが優しく安心してできました。
 
市内緑が丘84歳女性:
先生が大変優しく、内容を説明して下され大きな力になりました。
 
市内4条西79歳女性:
全員が笑顔で心が温まった。手術中、説明されながら安心して終了致しました。心より御礼申し上げます。
 
市内神居78歳男性:
私達患者は、一寸した親切、対応にも敏感に感じますので、今のままでいつまでも続けて下さい。
 
市内旭町59歳女性:
手術前の不安を病院から送付された小冊子、先生からのお電話で解消されたことは感謝しています。
 
市内末広73歳男性:
手術の前後に先生よりTEL を頂き安心して手術を受けられました。
 
美瑛町68歳女性:
手術前夜の先生の励ましのお電話には感激しました。信頼出来る先生に会えたこと大変嬉しく思いました。スタッフ皆さまがとても優しくて笑顔で安心感があります。特に手術を受ける日の看護師さんには感謝感謝ですね。
 
市内神楽63歳男性:
事前の説明を丁寧にしていただき、術後にFollow Up のお電話もあるなど安心して過ごせました。
 
上富良野町65歳女性:
手術前夜と終了後夜とお電話を頂いたのにはびっくりでした。今までにないことでした(家族が入院、手術をした時にこのようなことはなかったので)安心出来る事でした。
 
比布町64歳女性:
先生を始めスタッフの皆さま、眼で不安に思っている方のために、更に希望を与えてくださるよう期待して居ります。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2013.6.1発行 優しい眼科通信第115号から>
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた132人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内春光台64歳男性:
待ち時間がなく予約していると、すぐ対応できているのが素晴らしい。
 
市内5条通70歳女性:
親切、丁寧で大変感心しました。郵便にて送っていただいたパンフレットを繰り返し読み、不安なく手術を受けることができました。
 
美瑛町76歳男性:
先生の手術前夜のTel は、初めての体験で、小生としては先生の心遣いが大変気持ち的に楽になりました。今後ともよろしくお願いいたします。近くに白内障の人がいたら、こんの眼科を紹介したいと思います。
 
市内2条西69歳男性:
友人にこの病院をすすめています。皆さんとても優しいです。
 
市内末広71歳女性:
先生の適切なアドバイスにて安心して通院しております。看護師さんの親切な処置に安心感がとても有りました。
 
市内緑が丘67歳女性:
皆さん優しくて電話での対応も適切で、仕事中の私語もほとんどなく、立派な教育がなされているのかなと思われます。ありがとうございました。
 
美瑛町70歳女性:
手術前の先生の対応、手術後について大変親切な御指導、とても有りがたかったです。
 
東川町67歳女性:
予約時間がきちんと守られていることにうれしい驚きがありました。手術の前後にも先生の電話やわかりやすい大きい文字の書類が郵送されて来たので、私自身も家族も安心することができました。
 
市内7条通り67歳女性:
優しいお気遣い有難うございました。クラシックを聞き、気持ちが癒されました。
 
市内西神楽66歳女性:
素晴らしい先生に出会えたと思いました。本当に有難うございました。患者さんに様付けされている事は、すばらしいです。
 
市内神居64歳女性:
知人友人がもし白内障及び眼の病気になったら、当クリニックをすすめたいと思います。
 
小平町56歳女性:
手術前の看護師さんには、お世話になりました。ありがとうございました。
 
市内神居78歳女性:
ともすれば忘れそうになることを、わざわざ電話をいただき有難いと思いました。
 
市内神楽岡68歳男性:
患者は常に手術に対しては不安と期待を持っています。技術や力量はさることながら、不安を解消するには、患者の話を常に聞き、アドバイスされることだと思います。
 
市内神居68歳女性:
手術中の先生の優しい声かけに不安なく受けることが出来ました。
 
市内末広69歳女性:
1.先生が優しいこと(心配なので)
2.看護師さんが優しいこと
3.建物が新しくきれいなこと。
特に先生の心配りが良かったこと(電話で問合せなど今までにはなかったし、書面でも手術の前に読むことができたことなど)。
 
比布町77歳女性:
先生をはじめ皆さまの応対の優しさに感心しました。誰にでも自慢できるクリニックだと思います、頑張って下さい。
 
市内神楽76歳女性:
先生の患者さんに対する思いやりに感動いたしました。更にスタッフの皆さんもとても親切で通院するのも大変楽しいくらいです。お世話に成り有難うございました。
 
市内東光62歳男性:
「声かけ」が徹底されているようで、是非継続を。接遇は非常に良い。他の医療機関に比べて皆さん明るいネ。
 
市内忠和59歳女性:
良い先生に巡り会うことが出来、大変不安に思っていましたが安心して手術を受けることができました。有難うございました。新しく頂いた目を大切に過ごしていきたいと思っております。
 
市内4条通り53歳女性:
皆さまに優しくされて、手術に対しての不安もなくうれしいです。有難うございました。愛犬との散歩が楽しくなり、これからも何をするにも楽しみです。
 
士別市79歳男性:
先生をはじめスタッフの皆様が非常に優しく接して下さいますので、満足しております。
 
市内5条通り75歳女性:最初に来院した時~スタッフが緊張していたけど、最近は肩の力がなくなり、こちらもリラックス出来て嬉しいです。これからも今と同じく笑顔で頑張って下さい。
 
市内5条西77歳女性:
先生の心暖かい言葉に何の不安もなく、自然な気持ちで手術を受けました。大変嬉しく思ってます。医院の皆様一同の笑顔がよく、患者の私共は不安もなく通院出来ます。ありがとうございます。
 
市内豊岡64歳女性:
眼帯を外して目をあけた時、明るさにビックリ致しました。見えることに明日を見る希望の光を持つことが出来ました。先生に手術をしていただけた事に感謝申し上げます。
 
市内忠和75歳女性:
先生、看護師さんも優しく安心して手術が出来て嬉しく思いました。他の人にも知ってもらいたくお話をします。
 
市内亀吉71歳女性:
以前の他の病院での手術で感じた不安等あり関係ないお話もさせて頂き、少し安心感が出来て…看護師さん、よく一生懸命話を聞いてくださり、有難うと何度も云いたかったです。
 
市内春光74歳男性:
手術の前夜また手術後の先生のケアで不安が一掃されました。また手術直前の看護師さんの対応で、気持ちが大変落ち着きました。
 
市内新富81歳男性:
時間が短く大変楽でした。いつも時間通りみて頂くので満足しています。どの方も大変優しくて来るのが楽しいくらいです。
 
市内3条通り61歳女性:
とても親切にして頂き、安心して手術していただきました。待合室もゆったりとしていて、中の待合室にはナゾナソやためになることが書いてあり、アッという間に診察が終わります。皆さん笑顔でハキハキし、親切にして頂き有難うございました。知人に眼科に行きたいと言われたらこちらをぜひ勧めます。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2012.6.1発行 優しい眼科通信第103号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた114人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内2条通り84歳女性:
とても満足しています。有難うございました。
 
市内末広東59歳男性:
当病院に通院している患者さんのために「優しい眼科クリニック」を目指してみなさんガンバッてください。
 
比布町60歳男性:
手術日を決定する際、手術後の通院などの予定を教えて欲しい。(仕事の予定があるため)
 
市内神楽岡70歳女性:
友人にこの病院をすすめています。皆さんとても優しいです。
 
市内末広71歳女性:
先生始め皆様が大変優しく、安心しました。感動しました。
 
市内4条西74歳男性:
予約診療のため時間の無駄がなく有難かった。スタッフの皆さんは好感の持てる人たちで、笑顔で接する態度はこれからも続けていただきたい。
 
市内春光台71歳女性:
このままでいいと思います。友達にも話してます。納得いくまで説明して下さってありがたく思います。
 
市内末広東62歳女性:
先生をはじめ皆様がとても優しかったです。患者の身になって接して下さるので不安な気持ちがなくなります。ありがとうございました。
 
市内東68歳女性:
優しく接して頂いて何の心配しないで済みました。有難うございました。スタッフの皆さん可愛いですね!
 
市内神楽77歳女性:
自分で点眼するのが思いがけず難しかった。今もこんなのでよいかなと1滴入れたり2滴入れたり…正しい方法を教えていただけると有難いです。
 
市内永山63歳女性:
予約時間通りなので助かります。診療時間も7時までなので嬉しいです。今日も友人に勧めました。
 
市内川端町73歳男性:
看護師さんの応答がテキパキしてよかった。挨拶もよかった。
 
市内緑が丘68歳女性:
色々な所に心遣いがあり、大満足です。こんの眼科での手術を勧めたいと思っております。
 
士別市75歳男性:
特にありませんが、病院全体が親切で安心して通院できると思います。
 
市内神楽岡75歳男性:
患者に温かく親切に接するスタッフの態度が素晴らしい。院長また立派。
 
士別市67歳男性:
事務の方、看護師の方々、やさしい笑顔で親切に対応してくれた事、嬉しかったです。
 
当麻町75歳男性:
先生はじめスタッフの皆さまが非常に親切丁寧で、今後も皆様頑張って下さい。
 
市内忠和71歳女性:
皆さんの優しい笑顔が嬉しく通院しています。
 
市内緑が丘69歳男性:
2階に上がる、エレベーターが欲しい。
 
美瑛町67歳女性:
皆さんとても親切良かったです。先生のお電話とてもありがたかったです。
 
市内永山70歳女性:
先生も看護師さんも優しくて、とても良かったです。ありがとうございました。
 
士別市88歳女性:
親切にしていただきました。お世話になりました。
 
市内曙61歳女性:
いつも今野先生がお優しいですし、スタッフの皆様もニコニコしていらして手術の怖い気持ちが薄れます。
 
市内西神楽66歳女性:
予約なので待たずに治療受けられ、良かったです。
 
市内東光79歳女性:
とても親切、清潔等良かったと思います。
 
市内東71歳男性:
他院から紹介してもらって来てよかったです。
 
鷹栖町82歳男性:
親切で先生はじめスタッフの方々の優しさに感謝してます。
 
市内東鷹栖65歳女性:
日帰りで手術を受けられますことに他の方にも、お勧めしたく考えています。
 
市内6条通り68歳男性:
手術中に先生が「有難うございます」の言葉、数えきれないくらいおっしゃったのには感動しました。又、スタッフの皆様の対応も素晴らしいと思います。仕事柄(薬屋)顧客に当院の宣伝をしたいと思います。有難うございました。
 
市内曙63歳男性:
毎日多くの患者に接しながら常に優しく笑顔での対応に心が和らぎます。
 
市内忠和67歳女性:
時間が大変正確ですので、嬉しいです。
 
市内東64歳女性:
スタッフの皆さんが優しくて心細さが消えました。有難うございます。
 
市内忠和64歳男性:
先生の優しさを大変感じております。
 
市内旭岡79歳男性:
何と申しましても、目に対する知識が軽薄ですので、わからないことばかりですので、質問の際はわかり易くお答え下さいますようよろしくお願いします。
 
市内北門町80歳男性:
きめ細かい配慮がなされております。
 
市内永山64歳女性:
先生、看護師さん、受付の方全員感じもよく、やさしく、こん眼科クリニックを選んでよかったです。
 
市内神居83歳女性:
皆様優しくてご親切で安心してお願いいたしました。またよろしくお願いいたします。
 
鷹栖町76歳男性:
指導、教育が行き届いているように感じます。
 
市内緑町70歳男性:
手術ということで多少不安がありましたが、手術前の色々お世話を頂いた看護師さんが、わかりやすく説明して頂き、さらに行き届いたお世話を頂きました。
 
市内南72歳女性:
これからは眼のマイドクターとして通院したいと思います。
 
市内東光70歳女性:
患者さんに優しい眼科クリニックでした。予約という事にも満足です。
 
士別市62歳女性:
こういう眼科が、士別にもあれば…と思います。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2011.6.1発行 優しい眼科通信第91号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた95人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
東川町79歳男性:
先生をはじめ皆様方の優しさに心良く感じました。
 
市内東光67歳女性:
スタッフの方は本当にてきぱきと明るくスムーズに勧めていますので何もいうことありません。大変良いと思います。
 
市内神楽岡70歳男性:
現状で良いと思います。特に要望など(意見を含めて)ありません。先生をはじめスタッフの方々の説明が大変良く安心出来ました。
 
市内神居65歳女性:
予約してあると、時間がかからず、車での送り迎えにとても便利良く、大変良かったです。
 
市内5条通り86歳女性:
待ち時間も長くなく疲れない。皆様感じよくテキパキしてよろしいと思いました。
 
市内春光台63歳男性:
手術の日のスタッフさんは特に感謝しています。家内とも言っていたのですが、不安な気持ちを和らげてもらいました。本当にありがとう!今は一言一言に感謝しています。
 
富良野市60歳女性:
手術中色々声をかけてくれましたので、とてもリラックスして手術を終えることができ、大変有難く思います。
 
市内宮下通り74歳女性:
妹が手術を見ることが出来、満足していました。とても丁寧で前後にお電話を頂き、安心して受けることが出来ました。
 
市内大町64歳女性:
白内障手術をしたら良いものか、迷っておりましたが、先生に診て頂きましたら、すぐ先生に手術して頂こうという気持ちになりました。本当に手術して頂きまして有難うございました。良かったです。
 
市内曙82歳女性:
スタッフの皆様方おやさしくしていただた事うれしかったです。
 
士別市58歳男性:
患者に対し優しい病院だと思います(職員の患者対応)。この病院での手術で良かったと思っております(今後も不安を持って受診する患者の立場に立った対応をして下さい)。
 
市内忠和73歳男性:
大病院にない優しさが有ると思います。感じが良い。
 
市内末広東56歳女性:
笑顔での対応ありがとうございました。
 
市内曙71歳男性:
最近、越して来て、回りの人に聞く以上に良かったです。
 
増毛町65歳女性:
親切でとても良かった。
 
市内東58歳女性:
スタッフ皆さん、優しくて良かった。
 
市内緑が丘南68歳女性:
先生スタッフの皆さまのやさしい心配りに感謝しております。最新の検査器械類に安心出来ました。
 
市内神楽岡78歳女性:
初めの手術の前後お電話を頂いてびっくりしました。二度目の時も…ありがとうございました。
 
市内末広76歳女性:
友人に相談があれば是非勧めたいと思います。
 
市内南56歳男性:
手術前日と術後に院長先生ご自身よりTEL をいただき、とても安心し手術を受けられ術後もとても安心出来ました。
 
市内東光57歳女性:
初めて来院しましたが皆様優しく笑顔で接して頂き、手術受ける時も不安なく受ける事が出来、良かったです。ぜひ友人にすすめたいです。
 
市内東80歳女性:
親切で感じが良いです。待ち時間もそう長くないので良いです。
 
市内春光69歳女性:
スタッフの皆様、やさしくとても良かったです。
 
市内末広70歳女性:
先生はじめスタッフの皆様の優しさには心うたれました。安心しましたヨ。感動してます。
 
豊富町66歳男性:
スタッフの皆さんは良く教育されていると思います。毎日ご苦労様です。
 
市内宮前通り75歳男性:
こんの先生も非常に優しく親切な応対で患者側から見て安心させられます。スタッフの対応も適切で爽やかです。
 
和寒町80歳女性:
とても優しくて有難いです。皆さま親切で心なごみます。
 
市内春光台74歳男性:
予約通りの流れで診療が進行したことと、事務関係もスムーズに進んでいるので通院が負担にならなかった。事務処理が早く、心のこもった対応が良いと思います。
 
東神楽町66歳男性:
大変親切で先生が直接家庭へTEL 下さる親切さに感動しております。貴クリニックのご繁栄をお祈りします。
 
市内曙72歳女性:
先生から TEL をいただきビックリしています。先生や皆スタッフの優しさが良かったです。お友達に聞かれ紹介しています。
 
市内神楽岡71歳男性:
今の形で良いと思います。
 
市内末広72歳男性:
とても素晴らしいクリニックと思います。建物がすごく衛生的、スタッフも最高、技術的にも素晴らしい。私は娘(過去に当クリニックで手術しています)の紹介で当院を選びました。
 
市内末広東60歳女性:
手術の前夜、帰宅後に先生からお電話をいただき、びっくりしました。
 
士別市60歳男性:
通院して2年半過ぎ、この間2回の手術を受けましたが、皆さんの対応がますます良くなっています。友人知人にこれからも自信を持って紹介していきたいと思います。
 
市内末広60歳女性:
手術前の不安な時に優しい言葉で助かりました。手術中超えをかけながらしてくれた先生、すごいですね。こちらも頑張ろうの気持ちでした。
 
市内東光67歳女性:
病院内がいつも清潔でスタッフの方もとても感じが良くて素晴らしいと思います。
 
市内高砂台66歳女性:
年と共に判断力、行動力が低下してきていると感じている私。優しい判り易い説明、お電話での確認に感心したり、感謝しております。仕事の流れの素晴らしさを学びました。
 
市内緑が丘61歳女性:
質問したことに対して色々説明して下さり、心強かったです。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2010.5.6発行 優しい眼科通信第78号から>
 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。昨年1年間にお答えいただいた119人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
市内春光町75歳男性:
術前、術後に先生から直接電話をいただき、大変心強く安心できた。手術中に先生の一言一言が不安を取り除き、安心しておまかせできた。清潔感あふれる病院で気持ちよかった。
 
市内神楽72歳女性:
皆さん親切で優しく安心して受診できました。ありがとうございます。
 
市内9条69歳男性:
特になし。今まで通りでいいと思います。
 
市内51歳男性:
待ち時間がなくて良い(予約制なので)。
 
市内永山67歳女性:
先生はじめ看護師さん、皆さん親切でとても感じが良くホームドクターで知り、こちらを選んでよかったと思います。
 
市内西神楽75歳男性:
勤務先の方に「優しい先生ですよ」と聞いていましたが、本当に患者に優しく接する態度に関心しています。ありがとうございました。
 
市内神楽70歳男性:
特にはまったくありません。予約制も問題がないし、技術については大変な評判でありますので、私も安心してお願いしました。
 
市内豊岡57歳男性:
私みたく白内障で不安になっている人は沢山います。手術を知人、友人に勧めたいと思っています。
 
市内東光79歳女性:
手術前夜、わざわざ先生より TEL にて体調と飲み薬の指示、また術後も体調の問い合わせ等、安心して、治療に通えたこと、感謝しています。
 
市内忠和59歳女性:
手術前日、術日に先生からお電話がありビックリしましたが、手術への不安が消え、ありがたく思いました。
 
市内永山62歳男性:
病状をきちんと説明していただけたので、はじめて手術を受けた時も安心して受けることができました。患者の立場にたった医療を今後ともお願いします。
 
市内旭岡80歳男性:
あまり無いのですが強いて言えば説明など…もう少し、ゆっくりと話して頂ければ一層判り易くなると感じました。前回の時より5年も経過したので、老化、難聴が進行したせいだと思いますが…。
 
深川市59歳女性:
スタッフの皆様の対応の良さに満足しています。
 
市内末広68歳女性:
患者思いの病院だという事が良くわかりました。(先生から手術前日の患者の様子、術後の様子をお電話で確認する所が今まで聞いたことがありませんでした)
 
市内曙北68歳男性:
周りから聞いていたとおり、先生、スタッフの皆さんもたいへん優しくとてもいい感じです。
 
市内5条73歳男性:
手術の前後自宅に先生から電話頂く事は、アドバイスを頂けるし心強いことである。手術を受ける前の不安感を出来るだけ取り除いてほしいと思います。
 
市内春光台69歳男性:
親切で大変良かったです。
 
市内末広東75歳男性:
医学の進歩と、今野先生の技術により、患者に優しい言葉で手術中の経過など報告しながら、手術を進めています。手術前日や手術後の夜にも電話あり、初めての患者には安心できます。有難うございます。
 
市内東光71歳女性:
白内障の手術をするとお友達から云われた場合、こちらのこんの眼科をすすめます。
 
市内緑が丘81歳女性:
良くなって本当に心から感謝しております。大変満足しています。皆様ご一同様の温かい気持ちが嬉しくて感謝してます。ありがとうございました。手術の折、特に先生他すばらしいと感じました(息ピッタリ)。
 
市内神楽岡80歳女性の娘さん:
予約時間通りに診察して頂けて、時間のロスがなく、助かりました。
 
市内神楽64歳男性:
現状で満足です。院長の対応には安心感を感じます(手術前日の電話など)。
 
市内川端町73歳女性:
時間通りに治療が進められて大変良かったです。先生の診察、手術の腕前も立派でした。
 
市内西神楽67歳男性:
手術中に、声をかけてくれたことは、不安の解消によかった。
 
市内神楽岡60歳男性:
友人、知人に勧めたい程、良かったです。よく先生の記事を雑誌などで読んでいます。
 
市内神居78歳男性:
本当に優しく安心して手術を受けました。
 
市内永山67歳男性:
OP 前、OP 後ドクターからのTEL すごく安心です。
 
市内9条82歳男性:
友人、知人の云う通り、やさしい親切なクリニックです。
 
留萌市81歳男性:
待ち時間も短いし、親切だし本当に最高だと思います。これからも頑張ってください。
 
市内5条82歳男性:
非常に親切にしていただき感謝しています。
 
美瑛町80歳男性:
本当に親切すぎる位親切な先生です。このような先生はめったにおりません。また予約時間は時間通りです。他の病院はかなり待たされます。本当に良いクリニックであり、感謝しております。
 
市内旭町77歳男性:
ハードの面でもソフトの面でも、総てに優しさが有り満足です。今後ともこれまで同様の優しさでお世話いただきたいと思います。感謝です。
 
市内永山72歳男性:
先生はじめ皆さんの優しい対応にお礼申し上げ、同じ苦労を持っている方へこんの眼科をすすめたいと思っています。同じ病で苦労していた父に奨めたかったのが残念です(6年前に他界しましたが)。
 
市内神楽岡73歳男性:
今後は視野も広く明るくなって気持ちも明るくなり、友人知人にも勧めたいと思っています。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。


白内障手術のアンケート結果 <2009.5.1発行 優しい眼科通信第66号から> 
白内障手術のアンケート
当クリニックで白内障手術を受けてくださった方々の感想をお聞きしたいと考え手術を終えた方にアンケートをお願いしています。2007年11月から08年12月までにお答えいただいた150人の方のアンケートから得られた皆さまの声を紹介させていただきます。折角のアンケートですので白内障手術のことだけでなく当クリニックに対するご意見ご要望とスタッフへの励ましの言葉をお聞かせいただいています。皆さまの声を元にさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えております。今回の通信は、『当クリニックに対するご意見ご要望』を紹介させていただきます。お名前を出しても構わないとお答えいただいた方もいらっしゃいましたが、匿名希望の方もおられますので今回は全て匿名でご紹介させていただきます。
 
65歳男性:
多少の不安があるものですが、その気持ちを和らげる手術全般の流れは見事というばかりです。またスタッフの方々の連携も安心感を与えます。
 
市内旭町69歳女性:
静かで、予約制で待ち時間も短く、気持ちよく通院させていただいております。受付のスタッフにもう少し笑顔があれば優しさが倍増します。
 
市内東光57歳女性:
設備・視力検査等、今まで通院していた眼科より充実している。予約制なので待ち時間が少なくて良い。
 
77歳男性:
総てにおいて、すばらしいと思います。
 
市内神楽64歳男性:
不安な気持ちでの手術でしたが、優しく声をかけて頂きながらの施術で時間が短く感じられました。手術前後の手紙、電話等も気配りが感じられて、良かったです。
 
市内77歳女性:
特にございません。
 
72歳女性:
私は白内障の手術をしていただきたいと思っていた時に、ホームドクターを見て決めたのが今野先生でした。今は今野先生に感謝しております。クリニックに対する意見要望は特にありません。今のままで満足しております。
 
市内旭町75歳男性:
室内は清潔でバリアフリーも行き届いた感じの良い環境で、また院長先生はもとより、スタッフの皆様も患者に対する対応は立派です。
 
市内神居76歳男性:
患者に対する徹底した検査と温かい配慮、手術に対する不安の解消など貴院の優しい心遣いに感謝しております。時期が来ましたら左目もお願いしたいと思っています。
 
深川市76歳男性:
病院全体が明るく、小さな処まで気配りが感じられて嬉しい。
 
55歳女性:
治療に関して等、親切そして丁寧な説明をいただけたので安心して治療できます。
 
市内末広78歳男性:
手術中に先生から手術経過の説明があり安心して手術を受けることができました。
 
市内永山77歳女性:
やさしい先生で、とてもよかったです。
 
43歳女性:
皆さん親切で心配なことも聞きやすくよかったです。手術前に看護師さんと話をして気持ちがずい分落ち着きました。有難うございました。
 
74歳男性:
診察時の優しさが特に印象に残ります。
 
58歳男性:
これからも患者に優しいことば、気くばりお願いします。笑顔で対応有難うございました。
 
77歳男性:
先生始めスタッフの皆様大変明るく非常に良い感じです。
 
79歳女性:
目の手術と言うことで、不安な気持ちでしたが、安心して手術を受けられるように術前に良く説明をいただけとても安心して手術を受けられました。心より感謝しております。
 
61歳女性:
手術前日に院長よりお電話を頂き、手術を受けるにあたり充分の注意が出来たので大変ありがたかったです。
 
71歳女性:
問診をもっとゆっくりしてほしい。
 
72歳男性:
手術中に先生から言葉がけをいただいたこと。これからどんなことをするか進行中の状態に耳を傾けていることで安心して先生やスタッフの皆様にゆだねることができたこと。最も印象に残っているのは、先生の言葉で術中に「上を見てください」と言われ、それに従うと「ご協力有難うございます」と対応されたのには共同作業に自分も参加しているようだ、「僕も頑張らなきゃ」という気持ちになり、意欲のようなものが出てきました。
 
市内永山57歳男性:
病院の受付は大切な場所で、これからも機械的なきれいな言葉よりも温もりのある言葉を患者さんにかけて下さい。ホッとして来て良かったと思うようになります。
 
72歳男性:
安心して治療を受けることが出来たので、知人に紹介したい。
 
89歳男性:
名医に巡り会い、手術成功厚くお礼申し上げます。先生の訓導よろしく看護師の皆様、親切で感謝しています。「優しい眼科通信」大変勉強になります。他にないことと存じます。
 
61歳男性:
スタッフの皆様は親切で優しく他院と比べても好印象を与えております。「患者に優しく」との院長のモットーを実践しており、素晴らしいクリニックだと思っております。
 
60歳女性:
スタッフの皆さんは大変感じが良く、気持ちよく対応してくださいますし、お電話でも最後に「気をつけてお出で下さい」等のひと言に心がなごみます。
 
これからも、手術を受けていただいた方にはアンケートのご協力をお願いしたいと思います。日帰り白内障手術についての感想をお聞きし、また当クリニックに対するご意見ご希望も、お聞かせいただき、皆さまの声をもとにさらに患者さんに優しい眼科クリニックを実践していきたいと考えていますので、どうぞ忌憚のないお言葉を頂戴したいと考えています。お答えいただいた皆さま、有難うございました。

元気のミカタ 教えて!ドクター <2014.11.1発行 優しい眼科通信第132号から>
 
旭川ケーブルテレビポテトに出演8月22日旭川ケーブルテレビ:ポテトさんの番組「元気のミカタ 教えて!ドクター」に白内障の話で出演させていただきました。撮影が7月24日にあったのですが、初のテレビ出演に緊張しました。8月末に何度か再放送されましたので、見てくださった方もいて、「先生、見ましたよ!」とお声をかけていただきました。ケーブルテレビに入っていない方は見ることができませんので、今回はその時の内容についてかいつまんでご紹介させていただきますね。
 
冒頭
素敵なアナウンサーの方がウッドデッキの上で『今回は、旭川市曙1条6丁目にあるこんの優眼科クリニックからお送りします。こちらのクリニックは「患者さんが自分だったら、自分の親だったら、自分の子供だったら」と考え、診療に取り組んでいます。今回のテーマは白内障についてです』と紹介していただきました。<素敵なアナウンサーは矢野さんです>

本編
矢野さん:今野院長にお話を伺います。よろしくお願い致します。
 
今野:よろしくお願いします。
 
矢野さん:今回のテーマは「白内障について」ということですが…
 
今野:白内障は、眼科の病気の中でも良く聞く疾患だと思います。白内障は加齢に伴い、誰にでも起きる可能性がありますが、手術によって治すことが出来る良性の疾患です。本日は、白内障についてお話しさせて頂きたいと思います。白内障は、目の中のピント合わせをする水晶体と言う部分が濁ってくる病気です。白内障の説明に先立って、「ものを見る仕組み」について説明させてください。目の構造はよくカメラに例えられます。黒目が角膜ですが、しこに透けて見えるいわゆる茶目は虹彩といい、カメラの絞りに当たります。この虹彩の後ろに水晶体と言う部分があります。水晶体はカメラのレンズと同じで、私たちが見ようとするものを正しく、カメラのフィルムにあたる神経の膜の網膜に焦点を結ばせる働きがあります。網膜に映った像が視神経を通して脳に伝えられ、私たちは初めてものを見ることが出来ます。水晶体が濁ってくることが白内障です。濁りが進行した場合に、黒目の真ん中が白く濁って、周りの人からも目が白く見えるようになることから、白内障と名付けられました。冬の寒い日によとから家の中に入った時に、メガネが曇って見えなくなってしまうように目の中に曇ったレンズが入っているために、目がかすむ状態が白内障です。水晶体が濁ると、光がうまく通過できなくなり、光が乱反射して、神経の膜の網膜に鮮明な像を結べなくなってしまいます。
 
矢野さん:となりますと、白内障の症状としては?
 
今野:白内障の症状は水晶体の濁り方によって人によって様々なことがあります。主な症状は「目がかすむ」ということですが、「まぶしくなる」「明るいところで見えにくい」「眼鏡が合わなくなる」「以前より近くが見えやすくなる」「老眼鏡が要らなくなる」「二重三重に見える」こともあります。水晶体の皮質部分が濁り、その部分が外側から中央に広がってくると「まぶしくなる」「明るいところで見えにくい」という症状が出てきます。水晶体の核が濁ってくると、水晶体の屈折度が変化し近視化してくるために「眼鏡が合わなくなる」「以前より近くが見えやすくなる」「老眼鏡が要らなくなる」ことが起きます。
 
矢野さん:原因としては?
 
今野:白内障の原因で最も多いのは加齢です。当院で手術を受けた方の年齢層を見てみます。70才代の方が一番多く45%、60才代の方が29%、80才代の方が18%でした。以前は老人性白内障と呼ばれていましたが、 老人と呼ぶには失礼な年齢の50才代の方にも起きますので、現在では加齢白内障と呼んでいます。また、加齢によらず、アトピー性皮膚炎や糖尿病の合併症として白内障が起きることもありますし、目の怪我が原因で白内障が起きることもあります。
 
矢野さん:治療はどのように?
 
今野:白内障は、初期のうちは薬によって進行を遅らせることが出来る場合がありますが、完全に治療することはできません。進行した白内障は、濁った水晶体を手術で取り除く方法が一般的で、視力を取り戻すことが出来る良性の病気です。とは、いいましても、やはり手術のとき、自分はどんな状態なのかがわからないから怖いですよね?全身麻酔はしないので、意識はあります。手術時間は10分から15分くらいで終わります。瞬きしてしまうかも?というのもご安心ください。器械で強制的に開いているので、瞬きしたくても、手術中は出来ないようになっていますから、瞼を怪我する心配はありません。刃物が見えたり、器械が見えたりして途中で怖くなるかも?と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。指示されるまま、光を見ているだけで、いつの間にか終わっています。<…この後に手術の説明が続きます…>
 
矢野さん:手術後に気をつけることはありますか?
 
今野:白内障手術での一番の心配事は、目にばい菌が入ることです。手術後は目を擦らないことが最も重要です。3日間は入浴を禁止していますし、2週間は保護用眼鏡をかけてもらっています。またしばらくはばい菌止め、炎症止めの目薬を使ってもらいます。
 
矢野さん:最後に元気のミカタ、アドバイスをお願いします。
 
今野:白内障は怖い病気ではなく、誰もがなる病気です。しかし、目がかすむのは白内障だからと安心していたら、緑内障などの他の病気が見つかることもあります。40才を超えたら一度、目の検診を受けることをお勧めします。
 
大体こんな感じのやりとりが放映されました。私にとって、初めてのテレビ出演は、うれし、恥ずかし、といった感じでしたが、貴重な体験ができました。ありがとうございました。

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