診察室
院長 今野 優 医学博士
昭和38年9月11日 生
平成元年 5月医師免許(第321523号)
平成 8年 9月旭川医科大学学位記(第240号)
平成 8年10月日本眼科学会眼科専門医(第8303号)
診察室
今さらですが…
診察室ではこのようなことを行っています:
まず、患者さんの気になっているところ(主訴)が、
医学的見地や院長の長年の臨床経験に基づき、
現在どんな状態か、どんな疑いがあるか、などを
把握します。
そして、必要であればより詳しい状態を把握するために、
各種検査をさせていただき、その結果を踏まえて、
適切な処置や治療法を判断します。
投薬について:
処方されたお薬は患者さんお一人お一人の状態に
合わせて考えて処方しています。
ですので、お願いした用法・用量を正しく
お守りいただくことで最大限の効果を発揮する
ようにしていますので、ご理解とご協力、
宜しくお願い致します。
上記のことを踏まえ、お一人お一人しっかりと
診察させていただいておりますので、
多少お待たせすることがあるとは思いますが、
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。
ご質問、または不安がある場合は、
私(院長)またはスタッフまで遠慮なく
お声かけくださいませ。

診察室に入ったら
診察室では、水色の椅子に座っていただきます。
この水色の診察椅子はスグレモノなんです。
私の足元にあるスイッチで上下に動かすことが
できますので、お子さんの時は高く上げることができます。
また座面が少し前に動きます。
細隙灯顕微鏡検査の時に、顔を固定しやすくなっているんです。
診察椅子に座っていただきますと、
こんな感じでお話を聞かせていただきます。
椅子を動かして、近づいてくださる方もおられますが、
このあと左側から細隙灯顕微鏡が出て来ますので、
椅子は動かさずにお座り下さい。
この器械が出て来ましたら、顎を顎台に載せ、
額を固定します。
多少まぶしい感じはありますが、額を離さないよう
軽く前のめりになる感じで、まっすぐ見ていただきます。
その後、診たい方向に目を動かすように指示が出ますので、
指示に従って目だけを動かして下さい。
それほど長い時間はかからないと思います。

細隙灯顕微鏡検査では、観察倍率や焦点を合わせる
部位を変えることによって
まぶた(眼瞼・マイボーム腺・涙点)
まつげ(睫毛)
黒目(角膜・前房・水晶体)
茶目(虹彩)
白目(結膜・強膜)
だけでなく、検査レンスを使うと
目の奥(硝子体・網膜・視神経)
までを立体的に診察することができます。

細隙灯顕微鏡検査は眼科の検査の中でも
非常に重要なもので、通常、診療の都度行われます。
内科医にとっての聴診器のように細隙灯顕微鏡は
眼科医には大切な検査器械です。

2015.3.2発行 優しい眼科クリニック第136号 に掲載するために執筆