スマイル 442号
院長 今野 優 医学博士
昭和38年9月11日 生
平成元年 5月医師免許(第321523号)
平成 8年 9月旭川医科大学学位記(第240号)
平成 8年10月日本眼科学会眼科専門医(第8303号)
2014年9月22日発行 (株)道新たちばな販売所発行のスマイルの
      「○○のあれこれ」にインタビューが掲載されました。

10月1日「メガネの日」から10月10日「目の愛護デー」までの
10日間の「目とメガネの旬間」にちなんで、
なるほど医学でおなじみ、こんの優眼科クリニックの
今野先生にインタビューしました!
2回に分けて掲載します。

質問1.目の健康を保つ為に、気をつけていることは…?

私は近視で、小学5年生から眼鏡を掛けています。
今では、かなり眼鏡のレンズが厚くなるほどの強い近視です。
仕事のときは、遠近両用ハードコンタクトレンズを使用しています。
コンタクトレンズは、どうしても目の負担になりますので、
家に帰ったら、すぐ眼鏡に替えることを実践しています。
毎日、しっかり擦り洗いをして、定期的に新しいレンズに取り替えています。
コンタクトレンズはとても便利なものですが、
正しく使わないと目に害を与える危険性もあります。
眼科医の私が、コンタクトレンズで目にトラブルを起こしては困りますので、
正しいコンタクトレンズケアを実践しています。
コンタクトレンズをしていますと、ドライアイになりやすいので、
瞬きの回数を多くするようにも、気をつけています。

質問2.目の健康に関して、気をつけるべきことは…?

幼児期〜児童期:
お子さんの目のことで、何か心配がありましたら、まずは眼科を
受診してください。
小さい時期は視力の発達にとって、とても大切な期間です。
小さいお子さんに眼帯をしてしまいますと、視力が出なくなることもあります。
自己判断せずに、まずは眼科にご相談を。

ティーンエイジャー:
コンタクトレンズを使用している方も多いと思います。
一日中、レンズをつけていますと、黒目に酸素が行きにくくなります。
黒目は涙から酸素をもらって呼吸しています。
お家に帰ったら、すぐ眼鏡をかけましょう。
また、最近カラーコンタクトレンズ(カラコン)でのトラブルが
急増しています。
カラコンは素材に問題があるものも見受けられ、
手入れもきちんとせずに使用している方もいます。
カラコンを使いたい方も、是非眼科で相談して下さいね。

青年期〜中年期:
緑内障は40歳以上の方の17人に一人の割合と考えられ、
自覚症状がないため、進行するまで、気がつかない場合があり、
現在、失明原因の1位になっています。
40歳を越えましたら、症状がなくても、一度眼科での検診をお勧めします。

高齢期:
白内障は誰でもなる加齢現象ですが、白内障と思って受診される方の中に
加齢黄斑変性という病気が見つかる場合もあります。
見えにくいなと思ったら、まずは眼科を受診してください。


2014.9.22 記